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近未来を体験した中国・深圳出張 - 奈良の靴下工場 | OEM・オリジナル靴下 製造 株式会社三笠

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近未来を体験した中国・深圳出張

カテゴリ: 中国国内出張 公開日:2026年07月14日(火)

先週の中国出張では、中国で最も勢いのある街の一つ、広東省・深圳市を訪れました。

深圳は「中国のシリコンバレー」とも呼ばれ、AIやロボット、EV、自動運転など、世界最先端の技術が次々と生まれている都市です。

今回の出張では、その"近未来"を実際に体験することができました。

まず訪れたのは「深圳科学技術館」。 生活、医療、海洋、物流、宇宙など、さまざまな分野の最新技術が展示されており、一日いても飽きないほど充実した施設でした。

悪天候にもかかわらず、多くの学生や海外からの見学者で賑わっており、未来の技術への関心の高さを感じました。

その後は、香港との窓口の羅湖のバスターミナルへ移動し自動運転バスを体験しました。
現在は安全のため補助スタッフが同乗していますが、上海スタッフがさまざまな質問をすると丁寧に説明してくれて、貴重な情報を得ることができました。

翌日は天候も少し回復したため、最先端の人材公園へ。

ここではドローンによる宅配サービスを体験しました。 スマートフォンでマクドナルドやスターバックス、ケンタッキーなどのお店を選び、商品を注文すると、ドローンが目的地まで届けてくれます。

実際に体験してみると想像以上に便利で、「この技術は物流だけでなく、災害時や医療分野など、さまざまな用途に活用できるのではないか」と感じました。

可能性はまさに無限大です。

さらに、人材公園にあるロボットがコーヒーやソフトクリームを作ってくれるカフェにも立ち寄りました。

まだ一部では人間スタッフによるサポートが必要でしたが、完成度は非常に高く、実用化まであと一歩という印象を受けました。

そして今回、一番驚いたのが完全自動運転タクシーです。

日本のタクシー配車アプリと同じようにスマートフォンで呼び出し、車の近くで携帯電話をかざすと自動でドアが開きます。

現在は走行エリアや乗降場所に一定の制限がありますが、実際に乗車してみると運転は非常にスムーズで、安心して目的地まで移動することができました。

数年前までは映画の世界だった技術が、すでに日常生活の中で実用化されていることに驚かされます。

今回の深圳出張では、多くの"近未来"を体験することができました。

ものづくりの世界もAIやロボット、自動化技術の進化によって大きく変わろうとしています。

株式会社三笠も新奈良工場の完成を機に、最新設備やデジタル技術を積極的に取り入れながら、「人にしかできない技術」と「最先端技術」を融合させ、新しいものづくりに挑戦していきたいと思います。

今回の出張は、未来を少しだけ先取りした、とても刺激的な体験となりました。

 昨日、Yahoo!ニュースで『なぜ日本はAIで米中に勝てないのか?「世界11位」でも喜べない教育の致命的欠陥』という記事を読みました。

ちょうど先週、中国・深圳を訪れたばかりだったこともあり、とても考えさせられる内容でした。

実際に現地で、自動運転バス、ドローンによる宅配、ロボットカフェ、そして完全自動運転タクシーを体験してきましたが、日本でニュースとして紹介されるような技術が、深圳ではすでに日常のサービスとして利用されていました。

しかも驚いたのは、その利用料金が非常に安いことです。

日本で同じようなサービスが始まれば、体験するだけでも長蛇の列ができるかもしれません。

しかし深圳では、多くの市民がごく普通に利用しており、ほとんど待つことなく体験することができました。

最新技術が「特別なもの」ではなく、「当たり前のもの」として社会に溶け込んでいることに、大きな衝撃を受けました。

もちろん、日本には世界に誇れる技術やものづくりがあります。

しかし、それに安心して立ち止まっている余裕はないと感じます。

AIやロボット、自動運転などの技術は、想像以上のスピードで社会実装が進んでいます。

私たち製造業も、この変化をしっかり受け止め、積極的に取り入れていかなければならない時代です。

今回の深圳出張は、中国の技術力を見学するだけでなく、「現状に満足していてはいけない」という危機感を改めて持つ貴重な機会となりました。

新奈良工場でも最新設備やデジタル技術を積極的に活用しながら、人にしかできない技術と最先端技術を融合させ、新しいものづくりに挑戦していきたいと思います。

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