MENU

中国お金持ち村の話! - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

header logo

フリーダイヤル ナオクツシタ 0120-709240 月曜~金曜(祝祭日を除く)午前9:00~午後5:00

Facebook Instagram header shopping230 40

English About Us

header tel Facebook Instagram English About Us header shopping05

靴下メーカー三笠の
社長ブログBLOG

社長ブログ

中国お金持ち村の話!

カテゴリ: 社長ブログ 公開日:2009年11月16日(月)
af4c73ffb4528f66c80c7609c86c0153.jpg 昨日の朝に、日本のテレビをつけると、中国の金持ち村の話題を放送していました。 上海から、車で2時間弱の江蘇省にある華西村と言う所です。 私も、以前この付近を通って、ここが中国で一番金持ちの村ですと聞いていたのですが、あまり興味が無 かったので昨日のフジテレビの取材を見て驚きました。 呉仁宝氏 現在82歳らしいのですが、この人の強力なリーダーシップで、この村が成功したらしいのです。 ここから、記事を見付けました。 「華西村の成功は、50年以上も村党書記などとして村に君臨してきた呉仁宝氏(82)の指導力による所が大きい。 文化大革命の嵐が吹き荒れた1970年代、中国全土が政治運動に明け暮れる中、呉氏は村民を率いてひそかに 金属加工工場を創設した。改革・開放以降の80年代、全国の農村が相次いで町工場を始めたときには、 すでに販路、経験、資金面で大きくリードしていた。その後も工場建設や投資などの決断が次々と当たった。 「政治的リスクを冒して最初に工業を始めたことが今日の成功につながった」と呉氏は振り返る。 村は毛沢東時代の集団主義体制をいまだに維持している。村民の就職や生活はすべて村の管理下にあり、 貢献度に応じて利益が分配される。収入の8割は村への投資が義務づけられており、個人が使う場合は許可を 得なければ1元も引き出せない。花壇の花を勝手に摘めば罰金1万元、賭博をしたら罰金100万元など、独自の 厳しい規則がいくつもある。そのすべてが呉氏の独断によるものだ。」記事はここまで… 呉さんは、村全体を会社として取り纏めた優秀なワンマン社長さんですね。こういう所も日本とは、常識が 違うので、こんな憧れの村ができたのでしょう! 日本では、市町村で、こんな特別な街づくりは無理ですよね。街に入るのに高い入場料も払わなくては入れ ないとテレビで言ってましたが、是非今度行ってみようと思います。 この村について、もっと知りたい方は、 http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0910/15/news076.html ここのサイトをご覧下さい。