MENU

インド研修を終えて… - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

header logo

フリーダイヤル ナオクツシタ 0120-709240 月曜~金曜(祝祭日を除く)午前9:00~午後5:00

Facebook Instagram header shopping230 40

English About Us

header tel Facebook Instagram English About Us header shopping05

靴下メーカー三笠の
社長ブログBLOG

社長ブログ

インド研修を終えて…

カテゴリ: その他 公開日:2017年10月25日(水)
85b1d5e572089e69b379a84a04dcd314.jpg 今朝インドから帰国致しました。 6日間の日程でしたが、4泊でしたので、あっという間に終わってしまったという印象です。 もし、インドとのビジネスを考えると、ヒンズー教やイスラム教の事を良く勉強して習慣や風習・行事を把握して おく必要があると思います。 工業団地には綺麗な外資系工場も建ち並び、中には入れませんでしたが、日清食品さん等の日系企業の工場も有り ました。 ITや金融機関の建ち並ぶ地域もあり、周辺には建築中の高層のマンションやホテルも多く有るのですが、しかし デリー市内には、多くの衛生環境の悪いスラム街や路上生活者も多く、デリー市内の信号待ちでは、写真の様に 花を売る子供達や物乞いも非常に多くて見るに耐えないのですが、物を買ってあげたりお金を与えるのは、親や 元締めに取り上げられるし、この様な子供達も更に増えてしまうと思い、ホテルの朝食でテーブルにあった小さな ジャムの瓶を何個か持って車に乗り、それを一人の子供にあげたら、よほどお腹が空いていたのか?喜んで持って 行き直ぐに食べていました。 それを見ていた別の子供も集まってきてしまったのですが、信号が青にかわり無事通過できました。 以前に私は、北朝鮮との国境の街である中国の丹東で、国境の川を渡す船からお菓子をあげようとしたら、お菓子 じゃなくて人民元くれと言われた経験があり、それに比べれば、純粋にお腹が空いていて物乞いしている子供が 非常に多いと感じ、それは北朝鮮や中国よりもっと大きな問題だと感じました。 今後、急激に発展する事は間違えないとは思いますが、貧富差は広がって貧困層も増えてしまうかも知れません。