湘南も海開き!サンダルにビーソク!!
毎日暑いですね。
先週の土曜日に湘南地区の海岸は海開きをしたみたいです。
夏の海岸には、ビーチサンダルが必須ですが、素足にビーチサンダルより『ビーソク』を履くことをお勧め致します。
『ビーソク』は葉山にある老舗サンダル店のげんべい商店さんとの共同開発で生まれた商品です。
4年前にクラウドファンディングのMakuakeで大変好評でした。
靴の鼻緒の部分が痛くならない仕様にして特許も取得した商品です。
鼻緒の形に日焼けするのも防げますよー
この夏、海へお出掛けの際には、是非一度『ビーソク』をお試しあれ!
この特許を使って開発した『トーレス』も人気です。
昨日、三笠奈良工場の田垣内工場長が、大和高田市立陵西小学校の3年生の教壇に立たせていただいた際の動画を見せていただきました。
5時間目から6時間目にかけて、少し長めの授業でしたが、子どもたちの反応がとても素直で、質問への答えも純粋そのもので、見ていて思わず笑顔になり感心しました。
工場長の問いかけにも、みんなが積極的に手を挙げて答えてくれている姿が印象的で、未来に向けた可能性を感じました。
この奈良・大和高田市は、実は日本一の靴下生産地。
そんな地元の靴下工場で、将来働きたいと思ってくれる子が一人でも現れたら、これほど嬉しいことはありません。
とても素晴らしい授業だったと思います。
これからも、地域の子どもたちに夢を与えられるような取り組みを大切にしていきたいですね。
大和高田の魅力を、未来を担う子どもたちへ
昨日は、大和高田市立陵西小学校で、弊社奈良工場の田垣内が3年生の皆さんに向けて授業を行いました。
テーマは「大和高田市のすごいところ」。
歴史ある綿花栽培や、靴下の生産量が日本一であること、そして私たちが取り組む「めんかちゃんプロジェクト」についても、動画を交えてご紹介させていただきました。
5時間目と6時間目の2コマを使っての授業でしたが、子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、興味津々に話を聞いてくれたとのこと。
報告を受けた私もとても嬉しく、地域のものづくりの歴史や価値をこうした形で伝えられることに、大きな意義を感じています。
奈良県大和高田市は、「日本一の靴下生産量を誇る街」(日本製靴下の約60%)です。 この街に誇りを持ち、次の世代がこの産業に関心を持ってくれるきっかけとなれば、これ以上に嬉しいことはありません。
こうした学びの場にお声がけいただいたことに、心より感謝いたします。
今後も地域とともに歩み、未来へとつなぐ活動を大切にしていきたいと思います。
NY NOW出展に向けて、いよいよラストスパート!
8月3日から5日にかけて開催されるNY NOW(ニューヨーク ナウ)への出展に向け、いよいよ準備が本格化しています。
開催まで、あとひと月──。焦りもありますが、それ以上に「今のアメリカ市場に合った新しい提案をしたい」という想いが社内にあふれています。
社内だけでなく、外部のパートナーとも連携しながら、「この仕様ならどうか?」「プリントの型は間に合うか?」「仕上がりの質は?」など、まるで時間との戦いのようなディスカッションが日々続いています。
現場では「もう間に合わないかもしれない…」という声が出る一方で、「いや、なんとかする方法があるはずだ!」と、ギリギリまで諦めずに挑戦を続ける姿がありました。
こうして仲間と共に、海外のマーケットに真正面から挑むプロセスは、本当に刺激的です。
三笠らしさを世界に伝えるために、ラストスパート頑張ります!
奈良から世界へ!靴下社長の語らい
先週の土曜日、奈良市内の料理店にて、奈良の靴下業界を支える面々が再び集まりました。
参加したのは、私を含めた靴下会社の社長3人と、大手企業の専務1名の計4名。
この専務は、私たち3人社長の共通の友人でもあり、実はこの会の“まとめ役”のような存在です。
まだ正式な名前はありませんが、今回が2回目となる“靴下談義の会”。
話題の中心は、なぜか前回と似たような内容──いえ、もしかすると私は全く同じ話を繰り返していたかもしれません(笑)。
けれど、それだけ熱く語れるテーマがあるということでもあります。
奈良県の靴下業界をどうPRしていくかについても少し触れ、各社それぞれの想いを共有しました。
次回は東京での開催を予定しており、“また同じ話をしよう”というリピート宣言もありましたが、今回はさらに踏み込んで、「奈良の靴下をどうやって世界に発信するか」を本格的に話し合う予定です。
そして今日から2日間は、当社のISOの維持審査です。 今回担当いただく審査員の先生とは初対面でしたが、審査の前に少し雑談を交えながら打ち解けることができ、スムーズなスタートとなりました。
初日は経営者インタビューからスタート。会社の近況や売上・利益の状況について率直にお話させていただき、そこから今後の展望や取り組みにも話が及びました。
普段とはまた違う視点から、会社のあり方を振り返る貴重な時間となりました。
明日も引き続き審査が続きますが、全スタッフが日々の業務の中で意識している「品質」や「継続的改善」の積み重ねを、きちんと伝えていけたらと思っています。
大和高田の凄いところ!
今日は、明日開催予定の「めんかちゃんプロジェクト 種まき祭」に向けて、奈良工場にやってきました。
天気が少し心配ですが、準備は着々と進んでいます。(写真)
雨天決行予定ですが、ご参加予定の方々には、畑がぬかるみ足元が悪くなる事が予想されるで、明日の状況を見てからキャンセル頂いて構いません。
またキャンセルの連絡も不要です。
皆様の安全を第一に考えております。
ご参加される方は、どうぞお気を付けてお越しください。
先日、大和高田市立陵西小学校の先生からご連絡をいただきました。
現在、同校では「大和高田市のすごいところ」というテーマで社会学習を進めているとのこと。
その中で、偶然通りがかった工場建設予定地前に掲げられた「めんかちゃんプロジェクト」の看板に興味を持ち、先生が工場を訪ねてきてくださいました。
そのご縁で、三笠奈良工場の田垣内工場長が陵西小学校にお伺いし、生徒の皆さんに“大和高田と綿花の歴史”についてお話しすることになりました。
実はこの地・大和高田は、かつて日本有数の綿花の産地でした。
江戸時代には全国に名を馳せ、明治時代になるとその基盤を活かして紡績業が大きく発展します。
明治29年(1896年)には「大和紡績株式会社」が創立。近鉄大和高田駅の東側に広がる広大な敷地に、最新鋭の設備を備えた工場が建設されました。
赤レンガ造りの工場は当時としては珍しい洋風建築で、この地域で最初の近代建築とも言われています。
その後、「大日本紡績株式会社」から「ユニチカ」と社名を変え、昭和52年(1977年)に閉鎖されるまでの約80年の間、高田の産業を支えるシンボルとして多くの人に親しまれてきました。
工場内には大きな寮やテニスコートも整備され、最盛期には2,000人以上の女性工員が全国から集まりました。
休憩時間になると、彼女たちは商店街に買い物やおしゃべりに繰り出し、まちのにぎわいにも貢献していたそうです。
女性の就労と地域の商業発展が、この工場によって大きく前進したと言っても過言ではありません。
現在、この地には大型商業施設や総合体育館、マンションが立ち並び、往時の面影はわずかに残るのみですが、駅周辺の赤レンガ調のデザインや記念碑、説明板が、その歴史を静かに伝え続けています。
こうした歴史を、次の世代へ語り継いでいくことも、私たち地元企業の大切な役割のひとつだと感じます。
子どもたちの目に「めんかちゃんプロジェクト」や私たちの活動がどう映るのか、これからの授業がとても楽しみです。
話題の“履くだけ簡単”セルフつぼ押しソックス
昨日の繊研新聞に、弊社が開発した新商品「両面足つぼソックス」の広告が掲載されました!
この靴下、実はただの五本指ソックスではありません。
履くだけで足裏のつぼを自然に刺激してくれる“セルフつぼ押し”設計。
日々の疲れやむくみに悩む方、忙しくてマッサージに通う時間がない方にこそ、ぜひ試していただきたいアイテムです。
監修していただいたのは、美容鍼灸師としてインスタでも活躍されているはなもも先生。
東洋医学の視点から、足裏のつぼ(反射区)をしっかりと押さえたデザインに仕上げていただきました。
また、今回は両足の裏側だけでなく足の甲側のつぼにも注目し、ソックスの表裏どちらも活用できる“両面つぼ押し”仕様。
さらに、着圧タイプも登場し、よりフィット感と血流促進が期待できるシリーズとなっています。
今日は、奈良工場と西日本営業所のスタッフと面談する機会がありました。
その中で、「最近の社長ブログ、少し雰囲気が変わりましたね」といった率直な意見もいただき、ハッとさせられました。
確かに、最近は「誰かに見られている」という意識が強くなりすぎて、自分の言葉で書くことをためらっていた気がします。
仕事関係の方々から「ブログ見ましたよ」と声をかけていただく機会が増える一方で、知らず知らずのうちに“無難な内容”ばかりになっていたのかもしれません。
思い返せば、ブログを始めた頃は、日々の出来事や感じたことを自由に綴っていました。
あの頃は更新頻度も高く、何より「書くこと」が楽しかった。それが最近は、ずいぶん間が空いてしまうようになってしまいました。
今日の面談を通して、改めて「社長ブログだからこそ、もっと本音で、自分らしく発信していこう」と思いました。
これからまた少しずつ、素直な気持ちで更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
神武さん無事終了致しました。
橿原神宮にて2日間にわたり開催された「春の出会い 神武さん」が、無事に終了いたしました。
初日は午後から小雨が降り、人出が少し減ってしまいましたが、本日は天候にも恵まれ、多くの子どもたちに「めんかちゃんプロジェクト」についてお話しすることができ、とても有意義な一日となりました。
そして、着ぐるみの“リアルめんかちゃん”は、子どもたちに大人気!
子供達の笑顔と歓声が広がっていました。
こんな感じで体験を楽しんで頂いてました。
着ぐるみリアルめんかちゃんとめんかジンニングマシンの体験です。
↓↓ショート動画をアップしました。↓↓
私は「神武さん」のイベントを少し抜け出し、橿原神宮境内で執り行われた神武天皇祭に参列させていただきました。
厳かな空気の中、約1,000人もの参列者とともに、神聖な儀式が粛々と進められました。巫女さんによる舞やさまざまな神事が続き、最後に宮司さんからのお言葉をいただいた際には、思わず胸が熱くなりました。
日本の歴史と文化の深さに触れる、とても貴重な体験となりました。
是非、来年も参加させて頂ければと思います。
めんかちゃんグッズを初販売!
めんかちゃんからのメッセージ🌱
みなさん、こんにちは!✨ 4月2日・3日に橿原神宮で開催される「春の出会い神武さん」に、三笠のブースが出るよ〜!
そして今回はなんと… 「めんかちゃん」グッズが初登場! 🎉
ついに、わたし「めんかちゃん」のグッズを販売することになったよ! わたしは、日本の靴下産業の中心地 奈良県大和高田市 で生まれたキャラクター。
この機会に、ぜひ会いに来て「めんかちゃん」の事を、一緒に応援してくれたら嬉しいな💛
📍 わたしがいる場所 社務所近くの お仕事体験イベント のエリア、三笠ブースだよ! たくさんの人に会えるのを楽しみにしてるね♪
みんな、ぜひ遊びに来てね〜!🐑🌸
三笠のブースでは、靴下メーカーの三笠ならではの さまざまな靴下 もご用意!幅広いラインナップを揃えてお待ちしております。
さらに、今回の販売ブースで販売をした売上金の一部は 4月3日に行われる「神武天皇祭」へ奉賛 させていただきます。
ぜひ、多くの方に足を運んでいただき、楽しい時間を過ごしていただければと思います。
🌟 特別企画!SNSキャンペーンも実施!
三笠ブースでお買い物をしたり、「めんかちゃん」や三笠の公式SNSをフォローして、指定のハッシュタグをつけて投稿すると…
指定のハッシュタグは、販売当日に発表致します。
✨「めんかちゃん」オリジナル缶バッジやステッカーをプレゼント!✨
「めんかちゃん」の 着ぐるみも登場予定 ですので、お子さまから大人の方まで楽しんでいただけるブースになること間違いなし!
ぜひ、橿原神宮でお会いしましょう!😊
橿原神宮『春の出会い 神武さん』に出展‼️
4月2日・3日に橿原神宮にて開催される『春の出会い 神武さん』に参加しませんか?
といつもいらして頂いている神主様から、とても有難いお話を頂き参加させて頂く事になりました。
初代天皇・神武天皇を祀る由緒ある橿原神宮でのイベントに出展できる事になり大変光栄です。
この祭典では、橿原神宮の春季大祭や伝統芸能の奉納、昔ながらの縁日、さまざまな体験イベントが行われ、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさん。
そんな中、三笠のブースでは、『めんかちゃんプロジェクト』の紹介を中心に、ジンニングマシン(綿の種取り機)体験や「種から靴下になるまで」の工程展示を行います。
そして、当日は靴下の販売も予定しておりますので、ぜひお立ち寄りください!(詳細は下の写真をクリック!)
私たち三笠は、奈良県が誇る靴下産業を全国、そして世界へ発信していくことを目指しています。
その一環として、「めんかちゃんプロジェクト」では、奈良県の歴史ある綿花栽培を復活させ、その綿を使った靴下を作る取り組みを進めています。
「神武さん」当日は、「種から靴下になるまでの物語」をじっくりとご覧いただける展示を準備しておりますので、ぜひ足をお運び下さい。
また、橿原神宮の厳かな雰囲気の中で、日本の伝統や歴史に触れる素晴らしい機会でもあります。
神武天皇ゆかりの地で、靴下作りの奥深さやものづくりの魅力を皆様にお伝えできることを楽しみにしております!
4月2日・3日橿原神宮の社務所近くのテントにて皆さまのご来場をお待ちしております!
社歌コンテストの結果発表でした。
今日は、弊社もエントリーをさせて頂いていた日経社歌コンテストの結果発表がありました。
残念ながら今回は上位12社に入ることができませんでした。
しかしながら、皆様のご協力のおかげで素晴らしい動画を作り上げることができました。
この動画は、今後も日本国内に留まらず、海外にも発信し、「めんかちゃん」の活動をさらに広げていくための大切なツールになると確信しています。
改めまして、この動画制作にご協力いただいたすべての方々に心より感謝申し上げます。
これからも「めんかちゃんプロジェクト」の活動を通じ、少しでも多くの方々に奈良の綿の歴史と靴下産業について知って頂けるように努めてまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
今朝一番の伊丹空港行きの飛行機に搭乗し、今年2回目となる奈良工場への出張に行ってきました。
到着後すぐに、急ぎの新商品開発に関する打ち合わせを行いました。
本社とはZOOMをつないで、工場の技術者も交えたミーティングです。
仕様書が全くない状態からお客様のご希望をヒアリングし、ゼロから作り上げていく作業はとても大変です。
それでも、工場の技術者が事前に5種類のサンプルを用意してくれていたおかげで、それらを見ながら意見交換ができました。
その結果、次のサンプルを来週を目途に完成させる方向で進むことになりました。
お客様のご要望に沿ったサンプルが完成し、ご満足いただけることを心から願っています。
そして午後からは、横浜からお越しになったお客様が三笠奈良工場を見学されました。
新工場の建設予定地や西日本営業所、さらに仕上げ工程をとても興味深くご覧いただきました。
奈良県靴下組合賀詞交歓会
1月10日(金)グランドメルキュール橿原にて奈良県靴下工業協同組合の賀詞交歓会が開催され出席させて頂きました。
賀詞交歓会には、近隣の市長・町長・近畿経済産業局・県庁・銀行等の方も参加されて盛大に行われました。
近年このような日本のお正月の行事が減っている中で、靴下組合では、樽酒で鏡開きをして干支と組合名の入った升で乾杯をするという賀詞交歓会はこのまま続けて欲しいと思いました。
久しぶりお会いした方、初めてお会いした方もいらして大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
そして、賀詞交歓会の後は、大和八木駅近くの花惣さんへ移動し、奈良工場と西日本営業所の合同新年会を開催いたしました。
協力工場の皆さまや仕上げ屋さん、プリント屋さんにもご参加いただき、賑やかな会となりました。
今年は昨年に比べて参加者が少し減ってしまいましたが、最後はじゃんけん大会で大盛り上がり!
例年通り酔っぱらってしまい、つい気前が良くなり個人的な出費が増えてしまったことを反省していますが、皆さんに楽しんでいただけたので良かったです。
今年は新工場の完成も控えていますので、皆で力を合わせて頑張っていきたいと思います。