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中国ホンダ工場スト - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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中国ホンダ工場スト

カテゴリ: 社長ブログ 公開日:2010年05月31日(月)
296ad9fd5fcee17cc27a5d9baf4a1cc0.jpg 中国で経営する日本人にとって気になるニュースです。 ↓↓28日(金)の記事です↓↓ 「ホンダの中国における合弁会社である広州ホンダと東風ホンダは27日、傘下の部品工場で ストライキが発生し、完成車の組立工場4カ所がすべて稼動停止となっていることを認めた。 広州ホンダの発表によると、地方政府が仲介に入り、従業員と経営者は問題の解決方法に ついて話し合いを進めているという。」 ↓↓原因は以下のようです。↓↓ 「従業員側は給料を2000~2500元(約2万6600円~約3万3250円)に引き上げるよう要求して いるが、部品工場での労働条件では要求にはとても届かないのが現実だ。部品工場で働く 一般的な従業員の給料は1500元(約1万9500円)ほど、各種保険を控除すると手取りは約1211元 (約1万6000円)となる。手取り額から住居の賃貸料や食費などを差し引くと、456元(約6000円) ほどしか手元に残らないと試算されている。協議に参加した人物は「物価上昇の速度は給料の伸び をはるかに上回っており、従業員側の主張も理解できないわけではない」と語るが、従業員側から は日本のホンダ本社から中国へ派遣される社員との待遇の違いにも不満が募っているという。 従業員の一人は「派遣されてやってきた20代の日本人には毎月5万元(約65万円)の給料が支払 われている。さらに衣食住のすべてが会社持ちであり、毎日300ドルもの手当てがつくというが、 1日の手当てだけでも工場で働く従業員2人分の月給に相当する」と語り、「派遣されてきた日本人 の中には20代前半の人が数人いる。彼がやっていることは誰でもできることであり、会社に多くを 貢献しているとは言い難い」と不満を述べた。」 中国人ラオバン(ボス)の方がよっぽど給料を貰っているのは知っているのに、日本人社員の給与 と格差が大きいと不満なのですね。 人件費はどんどん値上がり、原料も上がる、労働者に有利な労働法改定、更に人民元切り上げ! 世界の工場中国はどうなるのでしょうか?