MENU

香港出張1日目 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

header logo

フリーダイヤル ナオクツシタ 0120-709240 月曜~金曜(祝祭日を除く)午前9:00~午後5:00

Facebook Instagram header shopping230 40

English About Us

header tel Facebook Instagram English About Us header shopping05

靴下メーカー三笠の
社長ブログBLOG

社長ブログ

香港出張1日目

カテゴリ: 社長ブログ 公開日:2009年11月27日(金)
121d93a29c6328997787735030192a19.jpg 昨日は、来年春夏商品商談の為に、香港入りしました。 香港は、気候が良く暖かいです。半袖で歩いている人も何人か見ました。 日本本社からの社員と、香港の灣仔駅(ワンチャイ)で待ち合わせ合流し、今日の午後から商談になります。 今日の予想最高気温はなんと27℃!スーツじゃ暑いかな? 写真は昨晩ホテルの窓から見た香港の夜景です。 昨日に続いて、経営者についての記事を見つけました。 11月19日(木)日経新聞朝刊「春秋」の記事です。 経営者の仕事はすさまじいものだと実感する機会が何度かあった。例えば1985年秋からの急激な円高に輸出 産業が直撃されたときだ。対応に苦労したキャノンの賀来龍三郎社長の疲れ切り、すっかり老け込んだ表情 が忘れられない。まだ60歳ぐらいだったと思うが、白髪が増し70歳過ぎの老人に見えた。 業績が落ち込む前の、自信に満ちた精悍な印象とは様変わりである。 「みんな慌ててしまって、私が対策に直接走り回らざるを得なかった」と話していた。V字型回復を果たし たのはさすがだったが、経営者の責任の重さをまざまざと示した。職質上、社員にいい顔ばかりしていられ ない。 厳しい施策が必要な場合がある。「経営トップというのは罪深い仕事だと思う」とシャープの町田勝彦会長 は語っている。同社では正社員の整理解雇はなかったが、配置転換はある。誰もが満足というわけにはいか ない。「優しすぎると、会社が揺らぐ」からつらい。日本航空のような企業は年金の減額まで迫られる。 危機に臨んで社員がついてくるかどうかは、「経営者の人間性にかかっている」と日本能率協会の水藤几僖 常務理事はみる。「最後は理屈より『あの人が言うなら仕方がない。』で決まる。」「社長」の肩書きだけ では務まらないのが経営者の仕事の難しさである。 再び急激な円高なので、当社は輸入中心だから安く買えるからと言っても全く喜べません。