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上海教育も世界一? - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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上海教育も世界一?

カテゴリ: 上海 公開日:2010年12月10日(金)
e9e852e6d81f2f21e13adcbb5ab94368.jpg004a77dea6a5369e2995e1d122b86308.jpg 7日のニュースで国際学習到達度調査=「経済協力開発機構(OECD)が、世界各国の15歳を対象に 行う学力テストで、文章を理解し、利用する力をみる「読解力」、「数学的応用力」、「科学的応用力」の 3科目から成る。知識の有無を問うのではなく、知識を実生活で活用する力を調べるのが目的で、 筋道を立てて考え、説明させる問題が多い。初めて実施された2000年以降、3年ごとに行われており、 今回で4回目。 日本は第1回調査で数学が1位、科学も2位になるなど好成績を収めたが、その後順位が急落、前回は 読解15位、数学10位、科学6位と全科目で過去最低の順位となり、学力低下が問題視されていた。」 このテストで上海が全ての部門で1位になっていました。(ニュースを見た人も多いと思いますが) あれ?上海以外は国名なのに…中国ではなく上海で調査に参加して世界に上海市の教育レベルの高さを アピールしたかった事が分かりますね。(上位の香港も中国でした。) 日本と中国を行き来して大きく違い感じるのは、中・高校生で、日本へ戻ると中・高校生がコンビニやゲーム センターで遊んでいる姿を良く見ますが、上海では殆ど見る事はありません。 そして常識的な部分で関心するのは、上海では電車が混雑している時に、若者が率先して老人に席を譲る! そして、親と親戚を大切する事です。 学習面で負けてしまいましたが、両親を大切に思う気持ちと年上の人に対する接し方では、もっと負けている と感じさせられる事が多いので深刻な問題だと思います。 日本人の若者が頑張ってくれないと、日本の未来は? 昨日は、納期が遅れてトラブルになっている無錫の工場責任者に会いに行き直接交渉へ出掛けました。 以前は、無錫まで非常に遠いイメージがありましたが今では上海から高速道路も片側4車線で1時間30分 で到着するので、半日でらくらく往復可能です。 「上海・蘇州と汽車に乗り太湖のほとり無錫の街へ」(By無錫旅情 尾形大作)の時代とは大きく変わりました。