日本製の靴下たぶん世界一細かい!
11月11日は「靴下の日」。
実はまだ、あまり知られていない記念日かもしれません。
数字の「1」が四つ並ぶこの日は、ペアとペアが重なる、一年でたった一度の「ペアーズデイ」。
靴下はいつも二足で一組――そんな靴下にとって、これほどふさわしい日はありません。
今年の11月11日は、大切な人に靴下を贈ってみてはいかがでしょうか。
そんな「靴下の日」のPR活動の一環としてこのたび三笠の奈良工場へ取材にお越しいただき、こんな素敵なショート動画を作成していただきました。
日本の靴下づくりの繊細さ――おそらく世界でも指折りの細やかさを、職人の手仕事とともに丁寧に紹介していただいています。
三笠奈良工場スタッフの素晴らしい笑顔をどうぞご覧ください。
さて、話は変わりますが、まだ6月になったばかりだというのに、早くも台風が接近しています。
進路予想を見ると、明日にはこのあたりを直撃しそうな勢いで進んできており、少し気がかりです。
商品のお届けに影響が及ばないか心配ではありますが、できる限り遅れを最小限に抑えられるよう努めてまいります。
皆さまもどうぞ、お足元やお出かけにはお気をつけてお過ごしください。
屋上から綿花畑を見渡せる工場へ
新奈良工場の建設が進む中、完成後の景色を少しでもイメージしたくなり、先日、小型ドローン「HOVER」を使って屋上からの眺望を検証してみました。
新工場の隣接地では「めんかちゃんプロジェクト」の綿花栽培を行っており、将来的には屋上から綿花畑を見渡せる環境をつくりたいと考えています。
そこで今回は、実際にどのような景色が広がるのかを確認するため、ドローンを飛ばして撮影を行いました。
上空から眺めると、綿花畑だけでなく周辺の街並みや遠くの山々まで見渡すことができ、新工場の屋上がとても魅力的な空間になると感じました。
見学に来てくださるお客様や子ども達にも、ものづくりの現場と自然、そして地域の風景を一緒に楽しんでいただける場所になりそうです。
完成までまだ少し時間はありますが、こうして一つひとつ完成後の姿を想像しながら準備を進めるのも、新工場づくりの楽しみの一つだと感じています。
昨日は嵐のラストコンサートが行われ、今朝のワイドショーもその話題で持ち切りでした。
テレビに映る松本潤さんを見て、ふと2009年に上海の映画村で、フジテレビ開局50周年記念ドラマ「わが家の歴史」の撮影に、エキストラとして参加させていただいた時のことを思い出しました。
その時は、松本潤さん、長澤まさみさん、大泉洋さんと同じ撮影現場にいるという、今考えても本当に貴重な体験でした。
特に松本潤さんは、長時間の撮影にも関わらず疲れた様子を見せず、最後まで笑顔で「お疲れ様でした!」と声を掛けてくださったことがとても印象に残っています。
近くで拝見した松本潤さんは、やはりテレビで見る以上にオーラがあり、トップスターというのはこういう方なのだと感じたことを、今でも懐かしく覚えています。
嵐のラストコンサートの話題を見ながら、当時の上海での撮影の思い出が一気によみがえり、時の流れの早さとともに、とても懐かしい気持ちになりました。
動く広告のラッピングトラック!
奈良県靴下工業協同組合のホームページで見つけたYouTube動画です。
奈良県トラック協会さんが2013年度から続けているPR事業で、今年は13回目。テーマは「奈良の地場産業」でした。
車体には、ならはきもの・靴下・紳士靴・毛皮革・スポーツ用品の製品写真と、それを生み出す 職人の手元 が大きく描かれています。
完成品ではなく「手」を主役にした構図に、地場産業の本当の主役は人なのだ、という静かなメッセージを感じました。
山下真知事からは「奈良には全国トップシェアを誇る製品がたくさんある。ぜひ知ってほしい」と熱く語られたとのこと。
このトラック、ここから首都圏・中京圏を中心に 年間約10万キロ × 8年間 を走り抜けるそうです。
地球20周分の距離── もはや走る広告塔というより、奈良の 「動く広報部長」 ですね。
私たち作り手は他人事として見ることはできません。
靴下のところには、広陵町だけではなく 大和高田市 も書いてありました!どこかで見かけたらラッキーですね。
今日は、自分自身でAIに色々と指導を受けながら、自社ホームページのSEO対策に挑戦してみました。
実際に作業をしてみると、「なるほど!」と感心することが非常に多く、これまで何気なく見ていたホームページの構成や文章にも、検索されやすくするための様々な工夫があることを改めて勉強することができました。
特に、タイトルの付け方や文章の構成、写真の使い方など、少し意識を変えるだけでも見え方が大きく変わることに驚かされました。
AIの進化によって、専門知識がなくても様々なことに挑戦できる時代になってきたことを実感しています。
新工場の完成に向けて、ものづくりだけでなく、情報発信の部分でも新しい挑戦を続けていきたいと思います。
奈良・大和高田から世界へ未来へ!
先日、5月20日付の繊研新聞の表紙に、三笠の広告を掲載していただきました。(下の写真)
今日はその広告に込めた想いを、皆さんにお伝えしたいと思います。
掲載した広告には、こんな言葉を添えました。 「ここから始まる、未来のものづくり。奈良・大和高田から、世界へ、未来へ。」
そして広告の右上には、私たちにとって大きな節目となるお知らせ ― 「2026年・秋 新工場OPEN!」
このイラストには、奈良という土地で歩んできた私たちの歴史と、これから踏み出していく未来の両方を描いていただきました。
大仏や鹿といった奈良ならではのモチーフ、そして真新しい工場を背景に、笑顔で手を広げる私や工場長とめんかちゃんとスタッフ!
眺めているだけで、なんだか胸が高鳴ってきます。
新工場は、私たちの「ものづくり」をさらに前へ進めるための大切な一歩です。
これまで奈良の地で培ってきた靴下の技術と、職人たちの誇り。
そのすべてを受け継ぎながら、最新の設備と環境のもとで、これまで以上に品質の高い製品を、世界へと届けていきたいと考えています。
広告の足元に書かれた 「編んで、歩んで、未来へ紡いでいく。」 という一文。
これは、糸を一本一本丁寧に編み上げていく私たちの仕事そのものであると同時に、社員一人ひとりが歩みを重ね、未来へと織りなしていく姿でもあります。
本当にありがたく、そして誇らしい気持ちでいっぱいです。 2026年秋の新工場オープンに向けて、社員一同、一歩ずつ着実に進んでまいります。
これからの三笠に、どうぞご期待ください。

さて、話は変わりますが、昨日はISOに関する仕事に取り組んでいました。
来月、ISO9001の更新審査が行われます。
これに向けて、まずは内部審査の報告書をしっかりと確認し、内容を頭にインプットしました。
そのうえで、報告書をもとに**経営者としてのアウトプット(マネジメントレビュー)**を作成し、ISO事務局へ提出しました。
ISO9001は、品質マネジメントの国際規格です。
日々のものづくりの品質を支える、いわば土台のような存在でもあります。
新工場のオープンを控えた今だからこそ、こうした品質管理の仕組みをあらためて見つめ直し、足元を固めておくことの大切さを実感しています。
未来へ向かって大きく踏み出すためには、こうした地道な積み重ねが欠かせません。
一つひとつの仕事を丁寧に、着実に。
これからも社員一同、品質第一の姿勢で歩んでまいります。
Facebook新工場2階 ― 編機が並ぶ日を待つ高い天井の空間
写真は、新工場2階の編機設置スペースです。
高い天井と赤い鉄骨の梁が印象的で、見渡す限り広々とした空間が広がっています。
ここにはこれから、生産時に編機から出る不要な糸(捨て糸)を一か所のタンクに集中して回収するための専用配管が設置されます。
まもなくイタリアから技術者が来日し、そのセッティングを行ってくれる予定です。
糸くずを効率よく集約することで、現場をすっきりと清潔に保てるようになります。
この新しい設備のもうひとつの大きな特長が、静音性です。
従来の工場に比べて稼働時の騒音がぐっと抑えられるとのことで、働く環境としても大きな前進になりそうです。
さらに、編機の稼働状況や生産データをリアルタイムで管理できる最新システムも導入されます。
一台一台の動きを「見える化」することで、生産性と品質の両面で、これまで以上にきめ細かな管理が可能になります。
そして、編機のラインナップも充実しています。
イタリアのロナティ社の丸編機50台に加えて、横編機は、島精機製作所の無縫製でニットを編み上げるホールガーメント30台と、5本指靴下専用機20台の合わせて50台。
これだけの規模の最新鋭機が一堂に並ぶ光景は、まさに圧巻です。
現在は、がらんとしたこの空間に、近い将来、編機がずらりと並び、活気ある生産現場へと生まれ変わる――その日が今から待ち遠しく感じられます。

この写真は、2026年5月22日撮影しました。
めんかちゃんプロジェクト種まき祭のTikTok
「めんかちゃんプロジェクト種まき祭」の様子を撮影して頂いたTikTok(抖音)の動画が、昨日アップロードされました。
当日は多くの子ども達が参加してくれましたが、その楽しそうな表情や、一生懸命に綿花の種をまく様子がとても上手く編集されており、改めて素晴らしいイベントだったと感じています。
綿花を育てるところから始まり、糸になり、靴下へと繋がっていく――。
普段なかなか触れることのない「ものづくりの原点」を、子ども達に体験してもらえたことは、私たちにとっても大変貴重な時間となりました。
動画の中には、子ども達の笑顔だけでなく、奈良の自然や会場の温かい雰囲気もしっかり映っており、「めんかちゃんプロジェクト」が目指している世界観がよく伝わる内容になっています。
これから綿花が成長し、どのように製品へ繋がっていくのか、今後の展開もとても楽しみです。
ぜひ多くの方に動画をご覧頂ければ嬉しく思います。→靴下の日Tik Tok
新工場の完成に合わせ、日本体育大学の伊藤 譲先生と開発を進めてきたスポーツソックスを、「micoto」ブランド第一号商品として展開する計画を進めています。
昨日は、工場とのZoomでの定例打ち合わせを行い、商品のカラー展開や細かな仕様確認、さらにホールガーメント機を活用した新商品の方向性についても意見交換を行いました。
今回のスポーツソックスは、単に履き心地だけを追求するのではなく、スポーツ時のパフォーマンスや身体の使い方まで意識し先生のテーピング技術In Bodyを応用しながら開発を進めてきたのが大きな特徴です。
最新設備や技術を活かし、これまでにない価値を持った商品に仕上がったと思います。
また今後は、日本体育大学に因んだインフルエンサーなどを活用した新しい発信方法にも挑戦し、従来の靴下業界の枠を超えたブランド展開を目指しています。
少しずつではありますが、新工場の完成に向けて様々なプロジェクトが具体的に動き始めており、私自身も非常に楽しみにしています。
Facebook今日の繊研新聞に掲載されました。
今日の繊研新聞は「レッグ特集」となっており、1面の表紙には三笠の新工場広告、そして特集ページには新工場に関する記事を掲載して頂きました。
記事では、奈良県大和高田市で建設中の新工場について、私自身の想いや今後目指していきたい方向性を非常に分かりやすくまとめて頂いております。
今回の新工場は、単なる生産拠点の拡大ではなく、奈良の靴下産業の未来に繋がる工場にしたいという強い想いで進めています。
最新設備の導入による高品質なものづくりはもちろんですが、「見て・触れて・楽しめる」オープンファクトリーとして、若い世代や子どもたちにも靴下づくりの魅力を感じてもらえる場所を目指しています。
これまでの靴下業界にはない新しい情報発信にも挑戦していく予定です。
人口減少や後継者不足など、日本の靴下産業を取り巻く環境は決して簡単ではありません。
だからこそ国内で靴下の生産を続ける意味があると思っています。

先週は、新型コロナ終息後、初めて日本からのお客様による中国工場視察を無事に終えることができました。
実際に工場をご覧頂くだけでなく、浙江省の上虞市(紹興)ならではの地元料理を囲みながら食事をご一緒する中で、三笠と中国工場が長年積み重ねてきた取り組みや信頼関係を、感じて頂けたのではないかと思っております。
中国でのものづくりも、単なる「生産委託」という関係ではなく、多くの方々との長いお付き合いや、お互いの信頼の上に成り立っています。
リモートの画面では、感じることの出来ない大切なものを見て頂けたと思います。
今回の視察を通じて、その空気感や現場の熱量まで感じて頂けたのであれば、大変嬉しく思います。
ご多忙の中、中国までお越し頂いたお客様、そして今回ご協力頂いた各工場の社長に心より感謝申し上げます。
これからも、日本と中国の良いものづくりを繋ぎながら、お客様に喜んで頂ける商品づくりを続けていきたいと思います。
Facebookでシェアお取引先様と浙江省へ工場視察!
昨日は、日本からお越しいただいたお取引先様とともに、浙江省・上虞市の靴下工場、そして海盐市の縫製工場を訪問してきました。
今回は限られた時間の中での中国出張となり、靴下工場の見学は1社のみとなりましたが、現地では非常に熱心に工場内をご覧いただき、ものづくりへの関心の高さを強く感じました。
また昼食の席には、見学先以外にも3社の靴下工場の社長が集まり、中国の靴下産地ならではの賑やかで活気ある交流の場となりました。
地元料理を囲んで、ものづくりについて意見交換を行い、大変有意義な時間となりました。
昼食後は、そのまま海盐市の縫製工場へ移動し、工場見学を実施。
その後、夜遅くに上海へ戻る途中での夕食となりましたが、お客様は2泊3日という非常にタイトなスケジュールの中、最後まで精力的に各工場をご見学して頂きました。
改めて、中国の生産現場のスピード感やエネルギー、そして長年築いてきた人と人との繋がりの大切さを実感した一日でした。
中国の靴下産地も年々変化しており、設備や管理体制の進化だけでなく、若い経営者たちの感覚やスピードにも刺激を受けます。
これからも、引き続き良い関係を築いていきたいと思います。

久しぶりにお迎えする中国工場見学!
約2か月ぶりに中国出張へやってきました。
今回は、コロナ禍以降では初めて、日本のお取引先様が中国工場の見学にお越しくださることになり、本社スタッフとともに同行しております。
2019年を最後に、日本のお取引先様による中国出張は長らく途絶えていましたので、今回こうして再び現地へお迎えできることを大変嬉しく感じています。
久しぶりの中国での再会と工場見学を、心を込めて歓迎したいと思います。

昨晩は、本社スタッフ2名、上海スタッフ、靴下貿易会社のスタッフ2名、そして長年お世話になっている同い年の上海人の方と一緒に、新世紀広場にある蕎麦店「紋兵衛」で夕食会となりました。
その上海人の方とは、もう20年以上のお付き合いになりますが、見た目は今でもどう見ても40代。改めてその若々しさに驚かされます。
食事をしながら、昔の中国出張時代の裏話や懐かしい思い出話で大いに盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
「第5回種まき祭」ご参加ありがとうございました。
「めんかちゃんプロジェクト 第5回種まき祭」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日は少し風が強めではありましたが、晴天に恵まれ、過ごしやすい気温の中で無事開催することができました。
今回は、これまでで一番本当に多くの方々にご参加いただき、皆さんが楽しそうに綿の種をまいている姿を見ることができ、とても嬉しく思っております。
小さなお子様から大人の方まで、土に触れながら笑顔で参加されている様子を見て、「めんかちゃんプロジェクト」が少しずつ広がってきていることを実感しました。
これから、この綿が成長し、やがて糸になり、靴下へとつながっていきます。
日本一の靴下産地・奈良のものづくりと、昔から続く綿花栽培の文化を、これからも多くの方に知っていただけるよう活動を続けていきたいと思います。
橿原神宮の神主さんによる厳かな種まき祭儀を終えた後、いよいよ参加者の皆さんによる種まきが始まりました。
参加者の皆さんに種をまく場所を分担していただき、それぞれ楽しそうに綿の種を植えていただく様子を、私自身が小型のドローンを使って上空から撮影してみました。
地上から見ている時とはまた違い、上空から見ると、皆さんが畑に広がって作業している様子や、全体の一体感がよく分かり、とても新鮮でした。
特に、お子様たちが夢中で土に触れている姿や、大人の方々が笑顔で会話をしながら種を植えている様子は、とても温かい雰囲気で、「めんかちゃんプロジェクト」らしい光景だったと思います。
今回使用した小型ドローンは、高度こそそれほど上げられませんが、とても手軽に撮影できるので気に入っています。
今回は追跡機能などは使わず、マニュアルモードで操作しながら撮影してみました。
自分で構図を考えながら飛ばすのもなかなか面白く、普段とは違った視点でイベントを見ることができました。
なお、今回私が撮影したドローン映像については、このブログだけでの公開となります。
イベントの空気感や、皆さんの楽しそうな様子が少しでも伝われば嬉しく思います。
秋の収穫祭が今から楽しみです。












