コロナ前の例年であれば、まだまだ新年の挨拶まわりで忙しく、年賀タオルを持って全国各地を回っている時期でした。
しかし、今年は移動の機会がほとんどなく、本社事務所にて通常業務を行っています。
新年の挨拶でお取引先を回っていた頃は、経営者として営業スタッフがどのようなバイヤーさんと商談をしているのかを把握する機会になっていました。
また、昨年の業績について伺ったり、他社の業者さんと久しぶりにお会いして挨拶を交わす場でもありました。
他にも、今年は、値上げの関係もあり、送られて来た年賀状の枚数が、かなり減ってしまいましたね。
そうした交流がなくなってしまったことに少し寂しさを感じています。
(この写真は、2024年12月15日に逗子マリーナの鎌倉側から撮影しました。)
しかし、今週末には、例年通り奈良県靴下工業協同組合の賀詞交換会が行われる予定ですし、三笠奈良工場の新年会も開催されます。
また、1月29日には、私は都合により今年は参加できませんが、日本靴下協会の賀詞交換会も例年通りに開催される予定です。
こうした日本の伝統的な行事は、業界全体の絆を深める貴重な機会であり、後世にしっかりと引き継いでいきたいと感じました。