14日は、新奈良工場の建設予定地で進められている発掘調査の進捗状況を見てきました。
現場で発掘に立ち会っている大和高田市の職員の方にお話を伺ったところ、非常に興味深い発見がありました。
写真の右側に見られるいくつかの溝のようなものは、鎌倉時代の畑の跡だそうです。
また、赤い線で囲った部分については、それよりもさらに古い、縄文時代頃の畑の跡ではないかと推定されています。
これらの歴史的な痕跡については、現場で写真撮影を行い、記録を取る形で調査が終了するそうです。
発掘がひと段落することで、工場建設もいよいよ次のステップへ進める準備が整ってきました。
時代を超えた人々の生活の痕跡を間近で見ることができ、大変感慨深い時間でした。
三笠の工場建設が、こうした地域の歴史とともに未来に向けた新しい一歩となることを願っています。
昨日は、予約していた飛行機が機体の手配がつかず、キャンセルされてしまいました。
インバウンド需要が増加している影響なのか、振替便の予約も取れず、仕方なく新幹線で戻ることになりました。
さらに、こんな時に限って羽田空港に車を駐車していたため、品川駅から京急線で羽田空港へ戻るという少し手間のかかる移動をすることに。
空港に着いてからは、そのまま本社へ向かい、お客様との商談を行いました。
商談後はお客様と飲みに行き、靴下業界の話に加えて、車や音楽の話題でも大いに盛り上がりました。
業界の話だけでなく、趣味や興味の話で盛り上がり、とても楽しく時間を過ごせました。