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社長ブログ - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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靴下生産の効率化

カテゴリ: 横浜 公開日:2012年01月26日(木)
fd585c5acbd11784b363ecd54d5a7010.jpg 写真は奈良工場に3台設置され稼働している編機メーカー永田精機のK172という最新型編機 なのですが、柄と寸法変更が簡単でしかも編みも早い!通常の婦人ソックスで片足約3分です。 お陰様で奈良工場の受注が多く、近くにある数件の工場にも生産応援をお願いしている状態に なっているので更なる機械の補充する事になりました。 この最新K172編機が2月に2台4月に2台の合計4台補充されます。 編み立て後のつま先縫いや仕上げ・加工に付いても効率を上げるように努力しています。 奈良工場での機械ごとの生産状況を本社でも確認出来るようになり、今後は各工程にある商品毎 の数量をリアルタイムチェック出来るようにして生産受注頂いた商品をなるべく短期間で生産出来る 当社独自の工夫して行きたいと思います。

頑張る上海タクシー

カテゴリ: 横浜 公開日:2012年01月25日(水)
c8af3d715fe86f6fc5764a2c4b282f6d.jpg 昨日の旧正月元日の帰国でしたので、朝タクシーがあまりいないのでは? そう思って外へ出るといきなり写真の万博タクシー(社内広め)の運転手がマンション前で 笑顔で迎えてくれました。 私が「近い虹橋空港ですよ」と言っても「没关系」(気にしないで)とドアを開けてくれた のでビックリ!! 上海のタクシー運転手さんは毎日1日当たり定額の380人民元と燃料費に相当する210元を 納めてそれ以上稼げば運転手の手取りとなる仕組みなので必死に働くのです。 約17時間働くので1時間当たりのコストは34.5人民元だ。 次の客を乗せるまでの平均空車走行時間は7分間。もしワンメーターの客を乗せれば、実車 走行時間が10分で、料金が10人民元。合計17分間で10人民元の収入しかないという計算になる。 しかし、17分間のコストは9.8人民元だから効率が悪いのです。 だからいかに長距離のお客さんをつかむかが収入の鍵で、走りり回る事はなく客待ちの場所と 時刻をわきまえて、客を選択する事がポイントになります。 だから、旧正月中に日本へ帰国する日本人のマンションを狙っているのでしょうね。 しかも、通常の上海タクシー運転手さんのサービスには満足出来ない日本人のハートを掴む おもてなしの対応だったので、旧正月に頭を使って稼ぎを考えて頑張って働いている運転手さん に感動でした。 一昔前のお客さんにおつりを無愛想に放り投げていた時代から急速に変わっているのを感じました。

2012年 新年快楽

カテゴリ: 移動日 公開日:2012年01月23日(月)
2b4433b93fb4bfc847e270faf875c866.jpg 上海へ来るようになって12年そしてマンションを借りて5年というのに、初めて上海でお正月を迎えました。 22日帰国のチケットが駐在員の帰国者が早めに手配しているので満席だったという理由なのですが・・・ 仕方がなく昨日は、年末の上海を徒歩で観光!地下鉄で南京西路→人民広場→南京東路→外灘→豫園 →淮海路→新天地そして地下鉄で水城路というコースでした。 大晦日の街は閑散としていて、営業している店が少ないのに驚きました。 夜暗くなってからは、町内対抗の花火大会が始まり午後11時45分頃から午前12時15分位まではもの凄い 勢いで打ち上がっていてなんとも賑やかというかうるさい一日でした。 花火の火の粉の半分が建物に当たっても関係無し!これじゃCCTVビルも火事になるな~ 上海市内中に煙が充満し窓を開けると火薬臭い状態でした。 しかし日本とは全く違う雰囲気のお正月なので、とても良い体験が出来ました。 ただいま上海虹橋空港でこれから帰国します。

実在する乞食村

カテゴリ: 上海 公開日:2012年01月21日(土)
02454e79b60f7294f7f65cdf81f621da.jpg 昨日は、年末の上海南京路へ行きました。 華やかな年の瀬の飾り付けや電飾の街、中国一の経済都市上海の一番繁華街ボーナスも支給 されて正月準備をする人達で賑わっています。 そんな中気になるのは寒い中街角にいる子供の乞食でした。 残念ながら減らないどころか増えている気がします。 今日のタイトル「実在する乞食村」という記事を紹介します。 中国で誘拐される児童は年間数千人に上るといわれている。そして実存する乞食村、安徽省のある 貧しい村では村の幹部まで関わって乞食を生業としている実態がマスコミで報道されている。 安徽省阜陽市太和県宮小村およびその周辺部では長年に渡り村人たちが物乞いを生業としている。 そこで誘拐してきた児童も乞食の子に仕立てられ物乞いの道具にされているという。 乞食村の誕生は十数年前、ある障害を持った村人が物乞いをしていたが稼ぎがいいため、他の村人 たちもその障害者をまねて乞食を始めた。しかし健常者では稼げない、そこで子供を使って乞食親子 になりすましより人々の同情を買うようなやり方になった。貧しい人が物乞いを生業とすることは 100年前からあったが、この地域では1993年から乞食親子にするための児童を積極的に探し始めた 。始めは近隣地域で障害があったり発達が遅れていて家で厄介者扱いされている子供をもらってきては、 赤の他人とセットにして乞食親子に仕立て、全国各地で物乞いをさせていた。 乞食に仕立てられた子を”郷”、その子を雇う者を”郷主”、その子を連れて乞食親子として物乞いしに行 くことを”帯郷”と呼ぶ。  乞食親子はある地域である程度仕事をし、昼間は子供だけに物乞いをさせ郷主は陰で見張っている。 昼間の郷の稼ぎは郷主が手にする。郷の稼ぎが悪ければ食事をさせない、殴る、時には毒物を注射する こともあるという。 郷にされる子供は近隣の障害児だけでは足りなくなる、いつの間にか出所不明の子供が預けられたり、 どこからか連れてきたりするようになってきた。物乞いの時により同情されて稼げるように、健康な子供は 障害児にされる。手足を切り落とされたり、毒を打ち続けて脳を壊されたり、顔に硫酸をかけてひどい火傷 を負わせたりする。 親から離されて連れてこられた郷は郷主と半月から1ヶ月一緒に暮らし、物乞いの訓練をする。郷主に絶対 服従させるため毒を打ち、暴力で支配し訓練が終わるころには郷は郷主の言うままになるという。 郷主同士は強い結束で結ばれ秘密を保持し、外部の人間に自分たちのしていることがばれないようにしてきた。 郷主と郷の乞食親子は冬は南へ、夏は北へと移動して物乞い稼業を続ける。 組織的な帯郷の歴史も20年近くなり、最近はかつて郷として乞食児童にさせられた者が大人になり、今度は 自分が郷主となって郷を使っているという。 またこの組織犯罪は村の幹部(役人)も関わっていると言われるが、取材すると「以前はあったかもしれないが 今はそういうことはない」と全面否定しているという。 乞食村はここだけではなく他にも貧しい地域に存在するようだ。 そして誘拐される子供の多くがこのような乞食村 に売られ虐待されて乞食の子に仕立てられるという。虐待の過程で心に深い傷を負い、精神に異常をきたしてし まうので乞食親子として街に出るころには自分の名前すら言えなくなってしまうのだ。そして今日もどこかの街で 物乞いをさせられている。 何度もこのブログで書きましたが、可哀想に思いお金を与えると更に可哀想な子供達を増やす事になります。 皆さんそれを考えましょう!

中国農民工悲劇と試練

カテゴリ: 上海 公開日:2012年01月20日(金)
18250a78f4e1ceb48289ba8f1bc2a2cd.jpg 世界の工場である中国を底辺で支えているのが農民工さん達です。 彼らの1年で一番の楽しみは、旧正月に帰省して家族と一緒に過ごす事なのです。 その帰省切符を買う為に、例年発売日前に休みを取り徹夜で指定券を購入していたのですが、 今年から指定券購入がネットでも購入出来るようになり、徹夜で行列していた農民工さん達が 立ち席しか購入出来なかったという悲劇が多く発生しているらしく、中国Twitterの微博で「可哀想」 と言う書き込みが多くあり話題になったらしいのです。 若い農民工さんは良いのですが、40歳以上の人はパソコンなんて触った事も無いという人も大勢 いるのでネット販売されても購入出来る訳が無いのです。 1年間一生懸命働いて、抱えきれない位のお土産を持って帰るのに10時間以上立ち席で帰省する という試練を与えられた中高年の農民工さんが多いので、とても気の毒でなりません。 中国の急速な発展による悲劇と格差による試練なのでしょうか? 今日の話題は、上海スタッフから昼食時に聞いた内容を記事にしました。

中国高齢化にチャンス!

カテゴリ: その他 公開日:2012年01月19日(木)
9089b7db95a5e3eefea68339d4d15f7c.jpg 写真のグラフのように2005年に65歳以上の人口が1億人を超えた中国! 既に日本全体の人口超え2040年には3億1720万人に達すると予想されています。 日本人以上に高齢者に優しく親を大切にする中国人ですから絶対にビジネスチャンスだと思います。 ただ社会保険や厚生年金が無いに近い人が多く、だから医療費の個人負担も多く高いし子供が親を 支えなくてはならないので問題も多いのです。 上海の高齢者がどんな靴下を履いているのか?また販売されているのかを調べているのですが、 東京の巣鴨のような場所は上海には無いですね~

中国から撤退せよ?!

カテゴリ: 移動日 公開日:2012年01月18日(水)
e8f0da6893c27d100d754c72721fb044.jpg 「米製造業は5年で中国から撤退せよ」という見出しの記事が! 圧倒的な人件費の安さと豊富な労働力で世界中の製造業を引きつけてきた中国。 その強みが急速に薄れてきている状況を受けて、米ボストン・コンサルティング・グループ(BCC)は 2011年8月、米産業界に衝撃的な提言を行った。 少なくとも北米市場向けの製品について、5年以内に中国より米国で製造した方が有利になると予言 昨日の記事のように、米国の製造業は軽工業を中心にどんどん撤退が始まっているようです。 日本の場合は、生産をバングラ・インドネシア・ベトナム等へシフトしている企業もありますが、中国は 近いのとインフラ面でまだまだ優位ですし、日本基準に合う品質の技術指導も長年行ってやっと安定 してきたので生産基地としては今後も重要な国だと思います。 いつもの東方航空羽田便で上海虹橋へ・・・機内に入ると「甘利様あけましておねでとう御座います。 お久しぶりですね。」と顔お馴染みのCAさんが声を掛けてくれました。 暫く会っていないのに名前も覚えていてくれて嬉しいですね。 とても愛想が良く綺麗なCAさんです。 今日から旧正月まで上海にいます。

世界の工場が終わる!

カテゴリ: その他 公開日:2012年01月17日(火)
ccb1140f8773537706542c1dd331a3a9.jpg 昨日に発行された日経ビジネスさんで「世界の工場」が終わる。中国が迎える大転換という見出し! とても興味深い記事でした。 その中で特に気になった記事の部分「かつて広東省は、安い労働力を使って靴下や玩具を製造する軽工業の 生産地だったが、人件費が高騰してこの発展モデルが行き詰まっている。」 理由は、商品価格の高騰で以前には大量に発注をしていたウォールマート・Kマートの注文が無くなり廃墟の ような工場が多数存在するようになってしまったという記事でした。 要するに軽工業品を安価で製造していた中国はもうすぐ終わるのです。 中国の政策による収入倍増計画は進みインフレも進んでいる中国の現状なのですが、世界の工場である中国 は今後どうなって行くのでしょうか? 中国を後進国だと見下している日本人の方は危機感を持った方が良いと思います。 胡錦濤さんの後任時期国家主席になる習近平さんで中国は政策を大きく転換するかも知れません。 昨年死亡説も出ていた上海閥の江沢民さんの弟子である習近平のリーダーシップはただ者ではありません。 政府の政策に素直に従わなくては怖いと思う中国人なので転換も早いです。 円高でも頑張っている日本のハイテク産業をシェアを中国が奪ってしまうかも知れませんね。 日本は自由に首相や政府を批判出来るけど近年は何も成長していないので心配です。

福嶋晃子結婚披露宴

カテゴリ: 日本の休日 公開日:2012年01月15日(日)
6994bfc3cacfc4922bca02af6cc332eb.jpg 今日は、プロゴルファー福嶋晃子さんの結婚披露宴に出席させて頂きました。 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで午後12時30分からの開宴で司会進行は あの徳光和夫さんで主賓の挨拶はNECの遠藤 信博社長からスタート! 王貞治さんや第一線で活躍中の女子プロゴルファーの方々の挨拶はあるしマグロの解体ショー もありとても楽しい結婚式でした。 感動的だったのは、さだまさしさん楽しいトークと生の弾き語りで、「関白宣言」とそして最後に あの名曲「秋桜」・・・ジーンとしたところでご両親への花束贈呈またまたジーンとなり終了でした。 出口で2次会の案内を頂き恵比寿ガーデンプレイス隣りにある「デュオ ドーモ」http://www.duodomo.com で行われここにも参加させて頂きました。 新郎の北山秀典さん自らプロ並みのドラムを演奏するバンドで数曲演奏し最後にバブルガムブラザーズ 「WON'T BE LONG」を聞かせてくれて、皆から「カッコイイ!」と声援が上がってました。 豪華賞品のビンゴゲームと宝くじ争奪ジャンケンは全くダメでしたが、披露宴も2次会も本当に良くとても 楽しく一日を過ごさせて頂きつい先程帰宅しました。 お二人の末永いお幸せをお祈りします。

iphone4sの発売日!

カテゴリ: その他 公開日:2012年01月14日(土)
116d752117eb60cfa4af969f0419c196.jpg 昨日、中国でのiphone4s発売日は日本の常識では考えられない面白いニュースがあったみたい です。 北京では・・・ 北京市内のアップルストア三里頓店では前日夜間から集まっていたダフ屋同士の度重なる衝突 などにより、当日朝7時にアップル社が急遽発売を中止する事態になったと通信産業網などが伝 えている。 この販売中止によりファンからは怒号が飛び、さらに腹を立てたダフ屋たちが、店の窓ガラスに卵 を投げつける騒ぎが起き、あたりは一時騒然となったとしている。 またもう一つの北京市内の直営店である大悦城店では、予定通り発売が行われたが、こちらは 販売開始から1時間あまりで売り切れとなった。 この店ではおよそ2000台余りが販売された模様だが、行列に並んだにも関わらず買えなかった ファンが、アップル社が故意に販売しないのではないかと当局に調査依頼を行ない、実際当局が 立ち入り検査を行う場面も見られたという。 またアップル社のオンラインショップサイトや、iPhone4sの独占キャリアとなっている中国聯通の 公式サイトでもアクセスが繋がり難い状態が続いたが、結局2時間余りで予定台数が売り切れた としている。 そしてこの格好の“品不足”の状態にダフ屋が黙っているはずもなく、店舗の前で輸入品や買い 求めたばかりと思われるiPhone4sを転売する者が早速現われ、正規品の公式価格に700元ほど 上乗せした価格でファンたちに販売しようとする姿があったという。 ただし、この品物が偽物である可能性もあり、iPhone4sに憑りつかれた人々の狂想曲が13日の 金曜日という曰く付きの1日を騒がした結果となっている。 上海では・・・ 13日の朝7時からに合わせて江蘇省啓東市から500人もの大団体ツアーが、昨夜上海市内の アップルストアに到着したと東方早報網が伝えている。 12日20時頃、アップルストア香港広場店の前に突然500人ものオレンジ色の帽子をかぶった中高年 の団体が現れた。 彼らはiPhone4sを買い求めるために雇われたいわゆる「黄牛(ダフ屋・並び屋)」たちで、昨夜夕方 18時に啓東市から11台もの大型バスに分乗し開通したばかりの崇啓大橋を超えて上海までやって きたのだという。 団体メンバーのほとんどは中高年の男女で、このメンバーの話によると彼らは啓東市にある某携帯 電話販売会社から一人150元で雇われたとのこと。 今回彼らは翌朝の発売時間までこの場所で行列して待ち、店から販売整理券をもらたったらすぐこの 携帯販売会社の社長に渡すことになっているという。  彼らはこの店の前で、囲いも無く警備員もいない中、完全防寒の服装姿で朝7時の発売開始まで 約11時間の間ひたすらiPhone4sの発売開始を待つとのこと。  店舗前には彼らの他にも、iPhone4sを求めるアップルフォロワーたちがいたが、その中にはやはり この団体同様に、他人から頼まれて並んでいる並び屋が混じっており、今回インターネット上の情報 交換掲示板では一人120~150元で並び屋を募集する広告がいくつか見られたという。 北京と上海のこの出来事は、大体予想が出来るなんとも中国らしいニュースでした。