昨日、北京GIFT&HOMEの初日を無事に終えました。
午前中はお客様が少なめでしたが、午後からは多くの方が三笠のブースを訪れてくださいました。
ただし、BtoBのお客様はほぼいらっしゃらず、訪れたのは主にBtoCの方々でした。
当社は商品を販売していないにも関わらず、購入を強く希望される方が多く、スタッフは対応に苦労しました。
今回、アンケートを実施し、回答していただいた方にはお手頃価格の靴下をプレゼントすることで、多くの貴重なご意見をいただくことができました。
この経験を踏まえ、今後の中国販売の参考にしたいと思います。
この写真は、夕食に行った王府井(東京の銀座みたいな通り)のアップルストアです。
前回来た時にはありませんでした。
アップルストア以外にも大型スクリーン広告が増え、タイムズスクエアのような華やかさが加わりました。
街の輝きは目を引くものでしたが、展示会場では日本では体験できないような出来事がありました。
上海のスタッフと展示会場の外にあるベンチでスターバックスのコーヒーを楽しんでいると、突然、若い女性が近づいてきて、私の靴にスプレーをかけ、その場で靴磨きを始めました。
汚れを落とした後、別のスプレーで仕上げをして、素手で丁寧に磨き上げてくれました。
隣にいた上海のスタッフは、「彼女は社長に売ろうと勇気を見せたので、このスプレーを購入してはどうですか?」と言ったので、私はそれを99元(約2,000円)という値段で購入しました。
さらに、展示会場には高齢者も多く、無料で配布されているサンプルやエコバッグを沢山集め外に設置された段ボールに詰め込む高齢者が多くいました。
これらの体験は、急速に豊かになった中国の光と影を感じました。