職場体験のお礼が届きました。
1月24日に、日野南中学校の生徒さん達が三笠横浜物流センターで行った体験学習に関して、お礼状と生徒の皆さんの感想を担当の先生がお持ち下さいました。
弊社の本社と物流センターの近くにある日野南中学校の生徒さんたちに、「三笠」という会社がどのような企業であるかを知ってもらえたことは、私たちにとって非常に価値のあることです。
生徒さんたちが職場体験を通じて、実際の業務を体験し、仕事の現場を肌で感じることができたことは、彼らの将来の選択に役立つ貴重な経験になったと信じています。
三笠での体験学習が、生徒さんの成長と学びに寄与していれば幸いです。
来年も、ぜひ日野南中学校の皆さんに是非三笠に体験学習に来て頂きたいと思います。
この動画は、「にぎるくん」の新しいCMです。
本日は、JETRO主催の「2023年度新輸出大国コーソシアム ハンズオン支援」プログラムのファイナルミーティングに参加しました。
今回は、JETROから3名の方に三笠本社にお越し頂きリアルでの開催でした。
今年度1年間の取り組みと成果を振り返り、来年度の展望と課題について議論しました。
来年度はこのプログラムも4年目を迎えます。
4年目は、再度採択されるためのハードルが一層高くなるとのお話しなので、三笠として期待に応えられるよう、より一層の努力したいと思います。
目指すは、今年のISPOに間に合わせる形で4月からスタートを切ること。
そのためにも、是非とも来年度も採択して頂ける事を願っています。🙇
上海 古北の家乐福(カルフール)の現状
来週から上海へ行く予定で、色々調べていたところ、上海・古北にあるカルフールの現状を映した動画を見て驚きました。
2006年に上海でマンションを借り始めた当時、外国人が多く住むこの古北地域では、カルフールは非常に有名で人気のある店舗でした。
三笠上海公司で車を所有し、自分で運転していた時期には、近くで駐車も便利だったため、よく利用していました。
その後、シェアサイクル、滴滴(ライドシェア)、地下鉄網の発達により、上海で車を所有する必要性がなくなり、2018年4月に上海三笠のオデッセイを売却しました。
ですから、最後にこのカルフールに行ってから、少なくとも6年は経過しています。
懐かしいので、来週時間があれば是非訪れてみたいと思います。
本日は、公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)の方々が弊社の取材にお越しになりました。
最初に、弊社の概要、経歴、取り組みについて簡単にご説明させていただきました。
その後、ISPOミュンヘンへの出展がもたらした変化や効果についてお話ししました。
KIPは海外進出支援に関して様々なサービスを提供しており、弊社も海外展示会出展助成金を申請し、30万円の支援を受けました。
皆様にもKIPのサービスを活用されることをお勧めします。
これから、本社と物流センターの合同新年会に参加するため出かけます。
当初はみなとみらいでの開催を計画していましたが、パートの方々の中には距離が遠くて参加できない人が多数いたため、予定を変更しました。
本社最寄り駅の港南台にある「せんざん」に変更したところ、出席率が上がり、42名の参加予定になったので、良かったです。
新年の挨拶まだ考えていません。😅
奈良靴下産地の現状と再生への課題
私が、奈良の大和高田市に新工場を建設するにあたってずっと考え悩んでいる靴下産地の再生という事です。
「奈良靴下産地の現状と再生への課題」という日本大学の山本篤民さんの論文と商大ビジネスレビューの安部桂一さんの「靴下産業の産地再生に向けた一考察 — 今治タオルとの比較を通して —」を読ませて頂きました。
非常に勉強になり参考になる内容でした。
微力ながら、色々とチャレンジして産地の再生する活動を色々と試してみようと思います。
この論文をChat GPT4.0に分析させた内容は以下の通りでした。
1.新素材や技術の導入: 革新的な素材や生産技術を採用し、製品の差別化と品質向上を図る。
2.ブランド化とマーケティングの強化: 地域ブランドの確立と効果的なマーケティング戦略で、国内外の市場における認知度を高める。
3.流通経路の多様化: 直販店の開設やオンライン販売など、多様な販売チャネルを開拓する。
4.地域産業としての連携強化: 産地組合を中心とした産業全体の協力体制を築き、共同でのプロモーションや技術開発を進める。
5小規模企業の支援: 小規模企業が直面する資金調達や技術開発の課題を、産地組合や地方自治体がサポートする体制を整える
というアドバイスを頂きました。
このグラフと円安は、奈良県の靴下産地が世界へ進出するのに今がチャンスなんです。
私が読んで思った事をあえて書かせて頂きます。
論文にも書いてあるこの部分「OEM が主流であり、集積 内での各企業間のヨコの繋がりよりも、産地外の問屋、商社等と産地内の各企業との タテの繋がりが強化されていったと考える。
すなわち、集積内のヨコの関係とは、組合員同士の関係のことを言うのであるが、同 じ組合に属していても、組合員同士の関係はある意味、競争相手(ライバル)に当たる ので、他の組合員に顔を合わせてもその組合員に対して、自社の手の内は見せないで あろう。」
ご指摘の通り、OEM生産が主流である現状では、各企業間の縦のつながりが強化されており、同じ組合内でも競争関係にあるため、情報共有が限定的であることが問題だと感じます。
奈良県内の広陵町と大和高田市では靴下生産が盛んですが、現状では広陵町が「日本一の靴下の街」として自治体レベルで強く推進されている一方、奈良県靴下工業組合も「日本一の靴下の産地奈良」として宣伝しています。
このように、地域ごとの個別の取り組みではなく、「靴下の街奈良」としての統一されたブランド化への移行、そして県全体での連携と協力を深めることが、靴下産業全体の強化に繋がるという視点は重要です。
組合員同士が競争を超えて協力する体制の構築が、産業全体の強化に寄与すると感じました。
他県出身の新参組合員としての意見を書かせて頂きました。🙇
今夜はビリジョ!
今日は、会社を早退させていただき、これで最後になるかも?と言われているビリー・ジョエル東京公演に行ってきます。
青春時代によく聞いたビリー・ジョエルは以前にも東京ドーム公演を観に行きましたが、スタンドのほぼ一番後ろの席で、本人は小さくしか見えなくてほぼ大型スクリーン越しに見る感じでした。
しかし、今回はウドー音楽事務所のプレミアムメンバーに加入し、先行予約で購入したので、アリーナの良い席が取れました。
楽しんできます。😀
今日は、本社と物流センターの中間にある日野南中学校の生徒さんが、朝から横浜物流センターに体験学習に来てくれています。
私も物流センターに行ってお会いして、会社の説明やSDGsへの取り組みについてお話をさせていただきました。
その後、本社に戻ってJETROさんとISPO(ドイツミュンヘンで行われたスポーツ用品の展示会)のフォローアップの状況の報告や今後の進め方のミーティングに参加しました。
早いものでJETROさんの「新輸出大国コーソシアム」3年目は来月の15日に今年度のファイナルラップになりますが、来年度も4年目の採択を頂けるように応募する予定です。
更に海外展開を広げられる様に頑張りたいと思います。
中国語が喋れなくても普通に暮らせる古北
三笠の上海支社がある上海古北は、1990年ごろから多くの日本人が住む地域です。
この地域には近くに日本領事館もあり、以前には和平広場、落城広場、そしてオバマ広場など、日本の飲食店やクラブ・バーが集中しているエリアが存在しました。
また、古北地域には同様の場所がいくつか点在していました。
最近では、こうした場所はかなり減少しましたが、まだまだ三笠上海事務所周辺は中国語が苦手な日本人にとって居心地の良い場所であり続けています。
下の動画は、中国人YouTuberが三笠上海事務所の近くにある金虹橋ビルを日本区として紹介しており興味深い内容です。
ブログのネタが尽きた際、私は上海に関連するトピックを取り上げることがあります。
最初は、上海での面白い体験をもとに記事を執筆していましたが、自社のウェブサイトにブログを移転した後は、中国に関する話題を控えるようにしました。
ただし、今後は月に1回程度のペースで上海を訪れる予定なので、徐々に上海や中国についての話題を再度取り上げていくつもりです。
中国が依然として発展途上国のように見られている日本人が多いため、現状が日本とどのように異なるかを分かりやすく伝えられるよう記事を執筆したいと考えています。
中国とのビジネスを検討中の方々にとって参考になる情報を提供できればと思います。
ただし、私自身が中国ビジネスで成功したわけではないので、情報は参考程度に受け取っていただき、ノークレームでお読みいただければと思います。
TVKテレビのハマナビ「あったかスポット」
TVKテレビの人気番組「ハマナビ」で、横浜のあたたかいスポットとして2020年1月18日に三笠が放映されました。(下の動画をご覧ください)
明日は雪が降るかもしれないということで、三笠のあたたかい商品を紹介しているこの動画をアップロードさせていただきました。
放映された商品のご購入をご希望の方はこちらへ
おかげさまで、海外からの生産に関する問い合わせが増加しています。
海外販売の数量や金額はまだそれほど大きくはありませんが、確実に増えています。
昨日、三笠のウェブサイトから直接オーストラリアの会社からOEM商品のサンプルの依頼がありました。
メールの返信も迅速で、既にイメージデザインも送っていただいたようです。
新しく取引が成立すれば、オーストラリアは初めての取引先となり、更に世界進出の範囲が広がります。😀
「にぎるくん」の1分間CM
奈良県立医科大学のリハビリテーション科と共同開発した「にぎるくん」の1分間CMです。
MBT映画祭の休憩時間に放映して頂いた物です。
せっかく作成してくれたので、三笠YouTubeチャンネルにもアップさせて頂きました。
靴下業界の人しか分からないと思いますが、編機の写真が「にぎるくん」を生産するホールガーメントではなく、
三笠奈良工場には既に無くなったK172という丸編機が映っています。
恥ずかしながら、MBT映画祭で放映して頂いた三笠のCMを見て間違いに気付きました。😅
業界の多くの方にもこのブログを見て頂けているので、制作スタッフに後日修正して貰います。
1月だというのに暖かい日が続いていますね。
昨日の繊研新聞さんの記事に出ていましたが、暖冬で12月のユニクロさんの既存店の売上が15.4%も減っているとの記事!
あまり暖冬のせいにしたくは無いのですが、昨年まで売れていた分厚い靴下が大苦戦なのでやはり暖冬のせいにします。
弊社は、2023年1月〜6月まで好調で目標を達成していましたが、繁忙期である10月〜12月の第四四半期がマイナスで昨年比97%となってしまいました。
2024年も暖冬を想定した商品政策にするのかを早めに検討したいと思います。
「にぎるくん」のような通年売れる商品を増やすのも重要ですし、海外販路開拓も更にスピードアップしたいです。
三笠全体で、暖冬対策頑張りたいと思います。
なんと!めんかちゃんが動画と歌を発表!
株式会社三笠の大和高田市にある新奈良工場建設予定地の隣に住んでいるめんかちゃんが動画と歌を発表しました。😊
歌は、オーディションで5人の歌手の方の中から選出させて頂いた奈良県出身の山口さんに現在収録して頂いています。
(現在の下の動画はPCで歌を入れています。)
次回の「めんかちゃんプロジェクト」の催し(種まき祭)には完全版が出来上がり子供達にも喜んで頂けると思います。
「めんかちゃんプロジェクト」は今年も楽しい企画をいっぱい準備して皆さんのご参加をお待ちしております。🙇
本日より、本社・奈良工場・西日本営業所が2024年の営業を開始致しました。
例年通り、朝から本社スタッフも横浜物流センターへ行って奈良工場と西日本営業所とはSkyeで繋いでスタッフ全員との新年の挨拶と乾杯でスタート!
来週は、海外から初めてお客様が奈良工場の見学と商談に来る予定もあり、海外販売も徐々に本格的になりつつあります。
新工場建設に向けた準備も着々と進んでいるので、スタッフ一同力を合わせ今年も頑張りたいと思います。
リンクス・ジャガード・リブの5本指靴下を作れます。
ロナティのWシリンダーDC88X176本で、縫い代の無い自動リンキングでの5本指ソックスを生産する事が可能になりました。(下の写真)
このWシリンダーの無縫製5本指ソックスを生産出来るのは、今のところ三笠奈良工場だけです。
今まで無かったデザインと履き心地の5本指ソックス如何でしょうか?!
写真をクリックするとお問い合わせフォームになります。
昨日に引き続きChatGPTの勉強中です。
有料バージョンの4.0は、無料の3.5よりかなり親切に教えてくれます。
こんなに進化しているとは驚きです。
このままだと、近い将来にターミネーターの映画の様な事が起こってしまうのでは?と心配になるくらいです。
仕事に有効活用できる様にもっと使い方を勉強したいと思います。
SASUKEがオリンピック競技に!
昨日のニュースで、近代五種競技にロサンゼルスオリンピックから乗馬に変わりSASUKEの採用が正式に決定致しました。
これで、日本人選手にもメダル獲得の確率がかなり高くなったと思います。
株式会社三笠は公益社団法人 日本近代五種協会の公式スポンサーです。
これからも、日本近代五種競技の選手を全面的にバックアップし是非メダルを獲得して頂きたいと思います。
日本近代五種協会ホームページにも三笠のバナーが載っています。
今日は、朝から弊社のスタッフ4名と一緒にChatGPTの専門家の方とZOOMミーティングを行いました。
色々なアドバイスを頂きましたが、えーーーこんな事もお願い出来るの?とかこんな分析も可能なの?という驚きばかりでした。
なんだか、使いこなせる様になれば、非常に便利だという事が分かったので即実行!
写真やPDFやExcelデーターを取り込んで分析を行ってみたいと思います。
そして、自分のiPhone15PROのChatGPTアプリを早速無料のバージョン3.5から有料の4.0にバージョンアップしてみました。
今のところまだそこまでです。