ようこそ羽田国際線ターミナルへ!
カテゴリ: 移動日
公開日:2010年10月22日(金)
昨日は、開業初日の新羽田国際線ターミナルへ上海虹橋空港からMU537便でほぼ定刻の12時40分位に到着
スムーズに税関検査を終え正面自動扉が開くと「嵐」の5人がお出迎え!!(特大パネルです。)
「嵐」パネルの裏側が出口で、そこでは和服姿の女性数人が「よーじや」のあぶらとり紙のサンプルを配っていたり、
テレビ局がインタビューを行っていました。(写真)
新羽田ターミナルを隅々まで見学しましたが、疲れて展望台付近で座っているとNHKテレビと雑誌の取材をされ
新ターミナルについての感想等を聞かれました。
ちょっと並んで焼肉の有名店「チャンピオン」で焼肉定食を食べ外へ出るとTBSアナがいたので一緒に写真撮影。
そして一番驚いたのは、5Fのお土産ショップに当社の商品が陳列されているではありませんか!
当社がOEMで受注した「ガキの使いやあらへんで」のダイナマイト四国とおばちゃん柄の靴下が…(下の写真)
5Fにはプラネタリュームや博品館という無料レンタルで模型の車を走らせる事が出来る本格的サーキットや
ハローキティのショップ等があり時間を潰す事が出来ます。
上の写真は、サーキットとその近くにあるハンバーガーショップの富士さんバーガーです。
小さな街の古い駅のようだった羽田国際線ターミナルが、いきなり最新鋭設備綺麗な空港になりました。
やっぱり上海では!
カテゴリ: 上海
公開日:2010年10月21日(木)
先日もブログに書きましたが、日本と中国の各地で騒がれているような反日デモとか反日感情という
認識は、上海市民というか上海では知らない人も多いみたいです。
↓↓記事を見つけました。↓↓
日本では連日のように報道されている中国の反日デモ。一部では暴徒化しており、今後ますます悪化すると
報じられている。
だが実は、中国国内では地域によって温度差が激しいというのもまた事実。中でも今回の反日の流れを冷静に
見ているのは、経済都市・上海の市民たちだ。
八百屋のおばちゃんや雑貨屋のオッチャンに「成都で反日デモがあったの知ってます?」と聞いてみても、
押しなべて「知らん」の一言。
上海では2005年に大きな反日デモがあったのだが、その記憶もすっかり薄れているようだ。
上海在住の報道関係者いわく「上海では、反日デモが起きないように政府がネット掲示板や報道内容を制御して
いるようなんです」と語る。
日系企業が集中する上海で反日デモが起きれば、中国にとっても経済的な打撃を被りかねないからである。
とある病院内の雑貨屋の店主は「日中関係は、首相が小泉のころから悪くなったね。北京から広州まで新幹線を
作る計画あったけど、あれだって本当は日本の技術を使う予定だったんだ。ところが日中関係が悪くなったから
その計画もボツになった。日本は中国に嫌われたら仕事なくなっちゃうぞ!」と冗談交じりに笑う。
政府間がギクシャクしても、上海市民の中には心優しい人も。マッサージ店の女性店長に「最近の日中関係
どうでしょう?」と聞いてみると、「あんまり良くないよね。どうしたらいいのかな?」と苦笑い。「私にも分かりません」
と記者が答えると、「でも、私たちの関係は悪くないよね。仲良くしようね」と返してきた。
かたや「日本憎し」で大暴れしているというのに、もう一方では「仲良くしよう」というのだから、不思議なもの。
だがこれもまた、事実である。
やっぱり上海では報道を規制しているみたいですね。
昨晩もCCTV(中国中央電視台)のニュースを何度かチェックしましたが、それらしい報道は一切無し!
マスコミの報道次第で反日感情もコントロール出来るのですね。
もう一つ反日デモ関係のニュースで面白い記事が!
10月16日中国内陸部の都市・成都で起こった反日デモの大義名分は、あくまで「領土問題の抗議」であったはず。
しかし一部のデモの参加者が、どさくさ紛れに一般人の女性の服を脱がすという、許されざる行為に及んでいたことが
判明した。
現地メディアの報道によると、成都でデモが起こった10月16日午後、ファストフード店で友達と一緒にランチを取っていた
女性に向かい、突如、反日学生たちが押し寄せてきた。ランチ中の女性たちは中国の伝統衣装「漢服」を身に着けており、
それを日本の和服(きもの)と学生たちは見間違えたらしい。
近づけばそれが和服でないことは誰の目にも明らか。にも関わらず、引っ込みがつかなくなったのか、これ幸いと思ったか、
学生たちは女性の服を脱がし、最後はTシャツ一枚にしてしまったという。女性は「トイレに逃げ込んだ」とあるので、下着も
強引にはぎ取ったのだろう。
最終的に彼女は、心優しい通行人にズボンをもらって無事家に帰ったというが、学生たちは「反日」の名を借りて、やりたい
放題やっているもよう。「反日活動は欲求不満のはけ口」とも言われているが……。まさに暴徒といったところだ。
デモは暴れずに意見だけ主張しましょう!
今日は、開港初日の新羽田国際線ターミナルへ帰国するので、新しい物が好きな私は、到着したら色々見学したいと
思っています。
中国の金利引上げ!
カテゴリ: 中国国内出張
公開日:2010年10月20日(水)
中国が金利引上げを発表しただけで、世界の景気が減速すると懸念されアメリカの株価が大幅に
下がるとは・・・
中国の世界に与える影響力がますます大きくなっている事をを感じさせるニュースだと思いました。
人民元の切り上げ、円高そして、中国はインフレ・日本はデフレ先が全く読めないです。
昨日は、日本からの新規のお客様を江蘇省無錫の工場へご案内しました。
朝の渋滞を避ける為に早めに上海を出発!9時30分頃には無錫工場に到着しました。
午前中に工場見学も終わりお客様の希望で、写真の新しくなった無錫駅を車内からチラッと見た後に
上海の検品工場へ行き、当社の品質管理体制を見て頂きました。
今後の新規取引に繋がる出張になったでしょうか?
中国は話題すり替えてる?
カテゴリ: 上海
公開日:2010年10月19日(火)
毎日中国国内での反日デモの話題が取り上げられていますが、中国の巧妙な情報操作のように思えます。
ネットでノーベル平和賞の件について騒がれないように話題をすり替えて、沈静化に向かっていた尖閣問題を
再燃する事を目的に日本で行われた中国に対するデモの様子をテレビで放送し効果的に反日感情を高めている
ように思います。
日本政府・日本人・日本のマスコミも中国政府の思惑通りに進んで、そして中国国民の反日感情はヒートアップ!
ただ流石中国と思うのは、万博が終盤を迎えているここ上海は、全く平穏で万博も満員御礼!ホテルも価格が
高騰していてもなかなか予約が取れない状態です。(今週日本から出張の社員も大変でした。)
中国政府に対する効果的な対抗策は、ネットでノーベル平和賞を受賞した劉さんの話題をどんどん盛り上げれば、
国民の怒りの矛先は中国政府になり反日デモは収まると思います。
(すいません。私が感じている事をつぶやきました。)
昨日は上海公司のオデッセイが、朝出掛けようとするとパンク!
前日なんか空気が抜けていると思って気になっていましたが、案の定もう走行不能な状態でしたので、仕方なく
マンションの駐車場でスペアタイヤに交換し、修理に行くと2カ所に太めの金属が刺さっていたので驚きました。
路上に色々な物が散乱している事が多いので、パンクも多いみたいです。
私がパンク修理中に後から2件来ていたので、今後タイヤの空気圧チェックを頻繁にしないと不安ですね。
パンク修理のついでに洗車と手掛けワックスもして2,500円程度の出費で済みました。
上海が大阪万博抜く
カテゴリ: 中国の休日
公開日:2010年10月18日(月)
上海万博もあと14日で閉幕ですが、入場者数が大阪万博を超えて世界記録更新したと報道があり
,なんと私の中国携帯にも、ショートメールで速報が来ていました。
↓↓記事です↓↓
「報道によると上海万博は16日午後9時の時点でこの日の入場者数103万2700人、開幕からの総入場者数は
6462万800人とどちらの数字も1970年の大阪万博を上回り万博入場者数の世界記録を更新した。
会場は人でうめつくされラッシュアワー並みの混雑、一番人気は石油館で12時間待ち、サウジアラビア館は
8時間待ちとなった。
万博主催者側は入場者の安全確保と入退場の人の流れの確保に全力をつくした。何でも世界最大、世界最高が
大好きな中国、上海万博でも大阪万博の記録を抜くことが一つの目標となっていた。ニュースでは大阪万博を抜いた
というフレーズが繰り返される。確かにそうなのだが違和感があるのが、あたかも現在の大阪ひいては日本と比較
されているかのような錯覚に陥ることだ。大阪万博は1970年、40年も昔のことだ。40年前の他国の記録との比較
より、自国の40年間の発展を強調する方がよりこの数字の偉大さが実感できるのではと思うのだが、大阪万博当時
の中国を回顧する報道はほとんどない。」
昨日は、朝からジムでトレーニング!我ながらブログと同様に続いていると感心しているのですが、
肝心なのは結果ですが、まったく体型に現れていないのが現状です。(ToT)/~~~
雑用や買い物でバタバタと色々な場所に車で出掛けたのですが、昼食の為に和平広場の駐車場へ
入れようとすると、何処からか「甘利社長」と若い女性の声!ふと見ると以前の上海公司のリーダー
の曹さんでした。
ビックリ!広い上海なのですが、偶然というかお互いに行動範囲が狭い事に感心しました。
夜は、日本スタッフが来るので浦東空港へ行きました。
いつもは行きませんが、個人的及び上海公司のハンドキャリー品を頼んだ事もありお迎えに行って来ました。
そしてホテルにチェックイン後に、焼肉「スタミナ苑」で遅い時間に夕食して、またまたカロリーオーバー!
なかなか体型はスリムに成りそうもありません。
上海の散歩は最高!
カテゴリ: 中国の休日
公開日:2010年10月17日(日)
最近休日の恒例にしている上海市内散歩に出掛けました。
今回は、浦東地区を歩こうと地下鉄2号線の上海科技館で下車してまっすぐな道の世紀大道を3駅分歩きました。
メチャメチャ広く綺麗に整備された歩道は、人通りも少なく散歩に最適でした。(上の写真)
そして高層ビル群の真ん中にある陸家嘴緑地(下の写真)で休憩まさに都会のオアシスです。
結婚式の撮影をする人や太極拳をする老人等々で結構楽しめました。
浜江大道に出ると綺麗なサンセット!水が汚い黄浦江でもとても綺麗に見えました。(下の写真)
全行程で15,000歩を突破しましたが、天気も良く気持ちよい1日になりました。
私の昨日の格好は、Tシャツ短パンに上から黒のサウナスーツ上下という重装備!
そして靴もリーボックのヒット商品イージートーンを履いてダイエットしたつもりでしたが、
夕食に鉄板焼の飲み食べ放題店「赤坂亭」で消費した以上にカロリーを摂取してしまいました。
中国共産党にとって
カテゴリ: 上海
公開日:2010年10月16日(土)
今回の天安門事件の主導者である劉さんが突然ノーベル平和賞を受賞したという事について
私なりに考えてみたのですが、中国共産党政府にとって反政府活動で監獄オウム真理教の
麻原彰晃がノーベル平和賞を受賞した事に等しいと思うのです。
ですから、いくらなんでも刺激が強すぎたのではないでしょうか?
昨日当社上海の女性スタッフ(1982年以降生まれ)4名にノーベル賞受賞の中国人受賞について
聞いてみましたが見事に全員知りませんでした。
そして天安門事件についても聞くと名前は知っている子もいましたが、興味が無いので忘れましたと
いました。
日本人にとっての麻原彰晃とは違い国民殆どの人が事件も、劉さんも知らないのですが、
中国共産党幹部にとっての劉さんは、日本人にとっての麻原彰晃と同じイメージの人物ですから、
釈放なんて出来る訳ないとありません。
写真の麻原彰晃や、アメリカにとってのビンラディンが、ノーベル平和賞を受賞したと各国のメディアが報道
した時の中国政府高官の怒りは大変なものだったろうな思いました。
これ以上この件で世界が中国を批判すると、中国政府高官は面子があるので、更に強硬な対応しか取れ
ませんね・・・中立的な立場で冷静に考えてみました。
昨日は、日本向け商品輸出用宣伝用ににアリババと年間契約を交わしてこれから作成に掛かります。
当社上海貿易公司は中国生産の服飾商品を小ロットで買い易くしかも万全の検品体制で日本へ輸入
出来ることを全面に打ち出し分かりやすく表現したページにしたいと思います。
仕事の後に、上海スタッフと一緒にやきとり「一杯屋」でコミニュケーション!
私だけで呑んで酔っ払ってしまいました。真对不起
上海公司ページ更新
カテゴリ: 上海
公開日:2010年10月15日(金)
今朝の上海は、久しぶりに気持ちの良い青空です。
さて、更新が滞っていた上海公司をリニューアルスタッフの部分も新しくなっています。
日本向けに、アリババサイトでの紹介ページも作成を開始しようと考えていますので、
制作が完了次第このブログでも紹介したいと思います。
上海と日本での展示会の効果があり、問合せと上海へお客様訪問が増え新規のお取引先様
からの発注も頂けるようになりました。
今後も広告宣伝を効率的に行うように努力しようと思います。
http://www.meikasha.com/cn/staff.html 上海三笠のスタッフです。
発展都市1位は成都
カテゴリ: 上海
公開日:2010年10月14日(木)
「米「フォーチュン」誌は8日、今後10年間で著しく発展する世界の都市ランキングを発表した。
中国国内からは成都、重慶、蘇州、南京が選ばれた。この「未来の大都市」には、ニューヨーク、
ロンドンやパリのほか、東京、香港地区などの現在の世界都市が含まれていないだけでなく、
上海、北京、深圳でさえ名を連ねない中、成都が1位、重慶は2位を獲得しており、この2つの
内陸都市が大きな注目を集めている。フォーブスによると、成都、重慶などの内陸都市は、現在
中国で進められている多元化都市戦略のもと、航路、鉄道、高速道路などの交通インフラが整う
ことで、沿岸部と内陸部の中継都市として、今後10年で著しく発展するであろうとのこと。
成都は近年、ソフトウェアおよびサービスアウトソーシング業の発展を重要視しており、大手外資
ハイテク企業を取り込むなど成長著しいほか、重慶は多数の大手外資企業が内陸部市場およに
資源開発をにらんだ開発拠点と位置づけていることが評価され、今回の上位ランキングにつながった
と見られる。」
今後10年で発展する都市のベスト10の内4都市が中国なんて!既に鉄道と高速道路は恐ろしく
早いスピードで建設が進んでいますが、今後もこのペースで発展が続くのでしょうか?
昨日は、久しぶりに上海公司の社員とお酒を飲みながらの雑談でちょっと色々喋り過ぎたかな?
「中国にもセクハラ対策の法律があるから気を付けて下さい。」と言われて反省しています。
上海古北の家楽福
カテゴリ: 上海
公開日:2010年10月13日(水)
昨日は、久しぶりに私の上海マンションから車で5分の古北(グーベイ)家楽福=カルフールへ買い物に行きました。
このお店は場所柄外国人のお客さんが多く、日本人も多く利用するので、品揃えも改善され以前に比べて
一人暮らしの私にも買い易くなりました。
ただ改善されないのは店員の態度!日本では有り得ない体験をする事も多くあります。
今回は、私がレジに持ち込んだ商品のバーコードがスキャンせず店員は不機嫌そうにのんびりマネージャーらしき
人物の所へ歩いて行って暫く調べていたので結構待たされてしまいました。
店員は、私を待たせているのに不機嫌そうにゆっくり戻りこの商品はダメだから、売場へ戻って交換して持って来いと
言うのです。それなら要らないと言うとまたのんびり歩いてマネージャーらしき人物の所へ商品を持って行き、
その商品をマネージャーに手渡してゆっくり戻って来ました。
バカ野郎!と思いましたが、この程度で店員に怒っては中国生活はダメだと言い聞かせて我慢しました。
先ほど、めざましテレビで羽田国際線ターミナルの話題が!嵐がイベントをやったのですね。
JALの機体に嵐のメンバー写真が付いた嵐ジェットとは凄い人気ですね。
次回の帰国は、新羽田国際線ターミナルになるので楽しみです。
22日に日本本社での懇親会があるので、初日の21日新羽田ターミナル到着便で帰ろうと思います。