上海にLoftがオープンしました。(行けないけど)
7月24日(金)に上海市の徐家汇(東京で言うと渋谷の感じ?)にLoftの1号店が開店したとのニュースが出ていました。
日本人の上海移住者の方がレポートしている動画を発見したのでアップしました。
上海は暫くの間、感染者0が続いていますが。動画を見るとかなり密な状態で買い物しているんですね。
Loftさん新型コロナ発生後に1号店をオープンさせるのはかなり大変だったのでは?日本人スタッフの方は暫くは帰国出来ない事を覚悟して行かれたのでしょうね。
次回上海に行ける日が来れば、是非Loftへ買い物へ行って見たいと思います。
今日は、ブログネタが切れてしまいこれで終了します。🙇♂️
日本一の靴下産地を世界へ!
繊研新聞さんの今日の記事「奈良県靴下工業協同組合」の軌跡最終回が掲載されていました。
記事の最後の方に弊社の事も書いて頂いています。
奈良県靴下工業協同組合に加盟してる企業は、ピーク時900社を超えていたのが、今は126社と記事に書いてあります。
最後の加盟は、もしかすると弊社なのかも?いづれにしても70年の組合の歴史の中では、弊社はまだまだ10年未満になります。
1990年代からの中国からの安価な靴下との対等で、価格競争に耐えられなかった工場は倒産廃業に追い込まれてしまったのですが、
記事にの書いてある様に、現在奈良で頑張っている中堅工場さんは、技術力と品質で生き残ってきたと思います。
今後は、若手経営者の企画力と日本の品質管理能力で世界へ行って欲しいですね。
私自身、長く中国の靴下工場と取引をしていて色々なことを学び、これからは、絶対に日本製の靴下に需要が戻ると確信して奈良に工場を作りました。
中国の靴下工場も最初の頃は安かろう悪かろうという感じでしたが、今では一定レベルの商品はできる様になり、(必ず中国国内での第三者の検品が必要)今後も生産基地として無くてはならない存在になりました。
現在の日本で流通している靴下の90%は中国からの輸入なので、もし無くなれば日本の靴下需要に対して供給がとても間に合わないからです。
しかし、靴下のものづくりに関しては、奈良の技術者の意識は中国とは比較にならないくらい高く、これからはしっかりと情報を発信すれば技術力と品質で国内だけでは無く世界にも認められると思います。
編機の性能も進化し、中国の人件費が、ほぼ日本と同じレベルに近づいた今、奈良産靴下の需要は飛躍的に伸ばす事が可能だと思います。(私の想いで偉そうに書いてしまいました。🙇♂️)
本社の2階・3階の改装工事が進んでいます。
壁紙や床そしてブラインドを決めたりしているのですが、私の意見だとちょっと変な感じになってしまうので、デザイナーさんに相談して決めて頂きました。
「食堂はどんな感じにしますか?」と聞かれたので、「イタリアンレストラン風」と答えました。
どんな感じになるのか楽しみです。
走れマスクの白を作ります!
大好評で、欠品状態が続いている「走れマスク」ですが、白(ホワイト)が欲しい!という多くのご意見を頂き生産する事に決定致しました。
現在、東レのキュープの染色を大至急お願いしているところです。
8月後半には発売出来ればと思っています。
弊社の楽天ショップの靴下では、こんなに売れた商品は今までありませんでした。
毎日「走れマスク」200枚以上出荷しているのですが、直ぐに無くなってしまいます。
このままでは申し訳ないので、いつも生産応援をして頂いている工場の社長からホールガーメント編機がもうすぐ2台空くとの情報を入手したので、
今日は、奈良工場長と西日本営業所の所長に早速その工場へお願いに行ってもらいました。
8月20日頃から現在の2倍のピッチで生産できる事になりそうです。
今日は、採択された「ものづくり補助金」の事務所から電子申請した書類の修正をして下さいとの連絡でバタバタとしてしましました。
全て電子申請になったばかりで、システム的にも新しくセキュリティも厳しいので、先方に質問しても分からない事ばかり!
何度も何度も電話でやりとりして、最終的に解決出来なくなり違う部署の電話番号を教えられました。
そこに電話したら既に受付の終了時刻が過ぎていました😹
やはり申請手続きは大変です。
このニュースを見た中国人から問い合わせが!
やはりTik Tokは規制されてしまうのでしょうか?
この事については、中国でも話題になっているらしく、このニュースを見ていた中国人の知り合いから微信(We Chat)で連絡が!
その内容は、、、このニュースの写真を送ってきて「Tik Tokのニュースに出ていた政治家は社長の親戚ですか?」と言う質問でした。
やはり、日本に詳しい中国人も甘利という日本人の名字は殆ど聞いた事が無いので、そう思うのですね。日本人からも良く聞かれる事があるんです。
同じ一族で、家系図もあり家紋も同じですが、一度しかお会いした事が無いですと返信しました。
Tik Tokだけならなんとか被害は少ないのですが、微信(We Chat)を規制されたら、LINEが使えない中国人との連絡が非常に不便になります。
中国スタッフの日々の連絡の殆どが微信(We Chat)なので、これを遮断されたら大変なんです!
中国とビジネスしている日本人の方もみんな困ってしまうので、なんとか微信(We Chat)は規制しないで下さい。🙇♂️
今日は、特許の申請についての報告を聞いて方針を決める打ち合わせをしました。
弊社も積極的に商標・意匠・特許の取得をするようになってきました。
費用は掛かりますが、大切な事なので、申請を必要とする新商品に関しては、どんどん申請をする方針です。
コロナ禍による非対面ビジネスとは
昨日は、奈良JETROさんの「コロナ禍による非対面ビジネスとは」というセミナーに参加させて頂きました。
こんな時期なので、少人数性で奈良県内20箇所で行われるとの事で、日程の関係で御所市の会場にて予約しました。
これからのウィズコロナでの非対面ビジネスという事で、具体的にどんな事をしたら良いのかというヒントを頂いてきました。
ちょっとショックだったのは、このセミナー冒頭のポイントというところに、「ウィルス感染拡大前の世界はもう戻らない」との見出し!
なんだか、ウィルス感染拡大前の自由に世界を行き来するという事がもう出来なくなるという事を前提で、海外との貿易を考えた方が良いとの事です。
「そういえば、昔に新型コロナなんてウィルス流行ったねー」なんて言える世界には戻れないのでしょうか?
※下の動画は、今回の奈良JETROさんのセミナーとは関係ありません。
伊丹空港のラウンジにてブログを書いています。
新型コロナの感染拡大と、連休明けという事もあるのか?先々週よりかなり人が少なめになっています。
国内はワーケーションで、色々なリゾート地や温泉でテレワークという時代が、近い将来訪れるのでしょうか?
でも、製造・流通でのテレワークというのは難しいなぁ
弊社の奈良工場は、生産が追いつかないので、とうとう24時間稼働させていると工場長からの報告でしたので、募集をかけスタッフを増員して生産対応して下さいと伝えました。
走れマスクを購入者された方のレビューについて!
大好評頂いております「走れマスク」ですが、休みなく生産をしていて奈良工場では出来る限りの対応はしているのですが、
編み上がって販売を開始すると即完売してしまう状況が続いております。
現在も全て欠品状態になっていて申し訳ありません🙇♂️
西日本営業所の物流報告には、リピーターの方の追加も多く入荷案内を出すとリピーターの方に纏まって注文を頂いている状況との報告があり、暫くはリピーターの方にもご迷惑をお掛けしてしまうと思われるので大変申し訳ありません。
秋頃までには、ホールガーメントを数台購入して生産量を増やす予定なのでもう暫くお待ち下さい。
弊社楽天ショップで、購入された方のレビューは、今まででダントツに多く現在既に31件もあり、今後の商品の参考の為、全て読ませて頂きました。
殆どの方が、凄く良い事を書いて頂けていて総合4.55点なので、とても嬉しいのですが2件採点1という厳しい内容のレビューも発見!
大変ご不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
1件目「ニット生地の目がスカスカすぎて、絶句しました。これをマスクとして着用している無自覚感染者は、間違いなく感染を広げているだろうと思います。」とのご意見
注意書きに「※本製品は、ウイルス・花粉・粉塵(PM2.5)を防ぐものではありません。飛沫の拡散を簡易的に和らげるためにご使用ください」とは書いてあるものの見え難にくかったのかもしれません。
私の様に普段マスクをしてジョギングしている方や激しい運動をされている方に不織布マスクだと、新型コロナの前に苦しくて熱中症などで具合が悪くなったりしない為に開発しました。
東レのキュープという糸を使用しているのですが、ムレを軽減させる為に開発したナイロン糸で、吸水性も良く飛沫の吸収は良いと思われます。
技術者はメッシュの編み方と二重編みになっている部分の編み方も変えて工夫しています。(特許申請中)
ですので、感染が心配な場所では、不織布マスクをお勧め致します。
2件目「これは失敗した!ニット素材なので暑い、蒸れる。他のを検討したほうがよかった」とのご意見
これは、他のレビューを頂いている方も本当に着用して書いたレビューなのでしょうか?と書いて頂いていましたが、私もムレに関しては他のマスクより良いと自信があったのですが、、、
でも、お客様によりいろいろと感じ方は違うのだと思うので、参考になりました。
多くの貴重なご意見ありがとうございます。
今日は、繊研新聞さんの特集記事第二回目「70周年を迎えた奈良県靴下工業協同組合」の軌跡を読ませて頂きました。
奈良県靴下工業組合も色々と企画をして頑張っているんです。
記事にある様に、靴下ソムリエは話題性も高く、弊社スタッフも積極的に受験をして現在2名が取得しております。
名刺に靴下ソムリエと書いてあると、そこから話が色々と出来ると営業スタッフも喜んでいました。
産地ブランドの「ザ・ペア」も面白いと思います。
毎年11月11日に思うのですが、この日は中国の独身の日となっていてEC天猫のセールが行われ世界一のセールとも言われています。
実は日本では、靴下の日でペア(カップル)になれると言う事なので、日本の靴下を買うと相手が見つかるのでは?と言うイベントは
どうなのかと思っています。
私は、良い企画ができそうだと思うのですが、、、奈良JETROさんも絡めて何か出来ないでしょうかね?
足ツボ靴下を履いてわかること!
YouTuberで鍼灸師の佐和先生がアップした動画で、【からだの整え方】両面足ツボ靴下を履いてみてわかったことがあります!というのを見つけました。
この動画をご覧になる前に準備しておきたいのはこれ!▶︎ここをクリック
鍼灸師の先生に両面足ツボ靴下をご愛用頂いているでけはでなく、ご自身のYouTubeで紹介までして頂きありがとうございました。
私もこの靴下を1日履いて、この動画を見ながら、からだを整えてみたいと思いました。
走れマスクが欠品状態なので、本日は両面ツボ押し靴下を紹介させて頂きました。
弊社の物流と工場は通常営業なので大変申し訳ないのですが、私は明日からは4連休させて頂きます。
本社の2Fで行われている改装工事も随分進んできました。
来週の27日に倉庫だった所が事務所になり、その次は2階の現在事務所として使っているところを床と壁を張り替えて、その後で食堂も綺麗にする予定で進んでいます。
お盆前くらいには全て終わるのかなぁ
戦後強くなったのは女性と靴下!
下の記事は、繊研新聞さんの7月20日の記事 奇跡という特集3回の第一回目70周年を迎えた奈良県靴下工業協同組合の奇跡です。
なんか聞いたことある様な「戦後強くなったのは女性と靴下」という流行語があったのですね。
この記事に書いてある奈良県靴下の発祥地である奈良県広陵町馬見(村)は私の母の出身地であり母の実家は靴下工場を営んでいました。
母は、地元の高田高校を卒業後に上京して弊社の創業者である父と結婚し、奈良で靴下を購入して車いっぱいに積み込んで東京へ運び販売を開始!
この頃は、飛ぶように靴下が売れたと言っていました。
こんなに靴下が売れて儲かるならと父は転職を決意し、私が生まれる半年前の昭和37年1月に横浜市磯子区(現在の自宅)にて創業する事になりました。
私が、小学生くらいの時までは、かなり儲かっていたと聞きました。
週末は、横浜伊勢佐木町の松坂屋の店頭で靴下を販売し終わってから横浜中華街で豪勢な中華料理を食べるのが楽しみだったのを覚えています。
この頃、奈良の大和高田市役所近くには、「南天」というステーキ屋があり子供の私も奈良の靴下やストッキング工場の社長に連れて行って貰いました。
とても景気の良い時代でしたね。
今日は、デザイナーさんと新シリーズのロゴについて打ち合わせしてマークを決定しました。
シリーズ商品が完成次第発表させて頂きます。
「走れマスク」全て欠品になりました🙇♀️
大変ご好評を頂いている「走れマスク」ですが、このブログでも宣伝させているにも関わらず全て欠品で
無くなってしまい弊社楽天サイトでは、注文が出来ない状況が続いています。
フリーダイヤル等でもお問い合わせ頂いていますが、現状は毎日21時間のフル生産でも2台だけなので、
1日130枚程度しか編めず色やサイズを変更する場合には、設定変更や糸の立て替えで更に枚数が減ってしまっています。
商品を入手されたい方は、大変お手数なのですが。弊社楽天サイトをちょくちょくチェックして頂くよう
お願い致します。
下が「走れマスク」生産をしている動画です。1枚約こんな感じで18分です。
今日は、「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業補助金」の申請を完了しました。
無事に申請用書類をチェックシートに従って準備し発送しました。
あとは結果を待つのみ!
日本一の靴下工場を目指して!
タイトルに「日本一の靴下工場を目指して」と書きましたが、現状で規模での日本一はちょっと厳しいので最先端の工場を目指しています。
丸編機は全てイタリアロナティ社製で、横編機は全て島精機製作所で検討中です。
編機を全てネットワークに繋ぎ集中管理するというシステムも導入する予定!
まだまだ変更はあると思いますが夢を思い描いています。
昨年工場見学へ行かせて頂いたイタリアのロナティ本社を紹介するYouTubeを発見!1年ちょっと前に大型バス2台の団体で行ったな~
早く新型コロナが収まればまた行きたいな~
今日は奈良工場でした。
スタッフ全員で、急いでいる商品を優先して生産後の後工程等もやっている状況です。
今週は、日曜日も稼働させて生産しないと納期対応出来ないとの報告でした。
首都圏での新型コロナ感染者が増えているとの報道で、奈良県の方には関東から来た私には近寄って欲しくない様な事を言われました。
(工場スタッフではありません。)
ですから、今回は、工場スタッフとはソーシャルディスタンスを保って話をし、あえて西日本営業所には行きませんでした。