
先日の繊研新聞で、3月16日(土)にグランドオープンする錦糸町PARCOの無印良品さんにイタリアロナティ社製の靴下編機が設置
されメイドイン錦糸町の靴下を作るとの記事があったので気になったので行ってきました。
錦糸町の駅を降りてパルコへ行くと、開店したばかりなので入場規制されていて直ぐには入れず10分程度行列してから入場しました。
中へ入っても、エスカレーターで上に上がるのに一苦労しやっと無印良品さんの靴下売り場にたどり着きました。
近くにソファーがあったので、そこに座って暫く観察していると、誰かが関心を寄せて見ると人が大勢集まってきて、誰もいなくなると
暫く人がいない状態になります。
研究所の様な感じの雰囲気で、中には白衣を着た女性と作業着の男性が、、、
無地が400円で、自分でデザインした柄物が600円と案外リーズナブル!まあ採算度外視の実験という事ですね。
隣には、刺繍工房もあり靴下に自分でデザインした刺繍を付けてくれるサービスもありました。(勿論有料)
興味のある方は、是非錦糸町のPARCOへ行ってみではいかがでしょうか?
今日は、物流にて朝礼と本社での打ち合わせを終えて、今は羽田空港のラウンジで書いています。
これから、22日まで中国出張になります。
徐々に中国販売の商談が進んできたので、次の段階へ進みたいと思います。


27日から29日までの3日間 東京ビッグサイトにて開催されるファッションワールド東京 春に出展させて頂きます。
国内外のファッションに関する企業が多く出展しますので、是非ご来場下さい。
弊社は、今回東ホール1の2-16に出展いたしますので、是非お立ち寄り下さい。
最近ブログのネタ不足なので、今日見つけた中国ニュースについて思ったことを書きます。
「中国で、60歳以上の人口は2億4100万人で、全人口の17・3%で2025年には3億超!」だそうです。
凄い市場ですね。
これを見て、第二回中国国際輸入博覧会への出展を決意し申し込みをしました。
会 期:2019年11月5日(火)~11月10日(日) 場所:国家会展中心(上海)(上海市青浦区崧澤大道333号)


3月20日〜22日まで、上海の万博跡地にある展示会場に於いて、「上海国际袜子交易会](上海国際靴下展示会)が開催されます。
私もここ数年この展示会を見に行っています。
靴下だけではなく、靴下の素材(糸)をはじめ編機や自動パッケージ装置等のブースもあり靴下だけでこの規模の展示会上海国际袜子交易会
だけだと思います。
中国以外の海外からの展示も日本だけではなく、欧米やアラブ等からの出展もあり参考になりますよ〜
数年前はあまり参考になりませんでしたが、去年から展示されている商品デザインも斬新な靴下もあるし、受付も微信(We Chat)でQRを読み
込んで簡単に手続きできる日本では見た事無いような最先端の受付方法なんです。
靴下関係の方でまだ行かれてない方は、是非一度行かれてみてはいかがでしょうか?
先週の土曜日は、日本武道館で行われた松任谷由実さんのTraveling through 45 yearsコンサートへ行ってきました。
デビュー45年は凄いですね。
正直昔のロックは今でも聴いていますが、ユーミンは普段はあまり聴いてはいなかったのですが、コンサートで唄われた曲のほぼ
全の曲を聴いた事があるし歌詞も思い出せる!45年タイムスリップしてきました。


三笠奈良工場にて生産する日本製靴下について、ブランディング専門の企業さんにプランを委託しようと検討中です。
私の考えている新商品プランをお伝えして、新シリーズ商品のブランディング考えて頂こうと思っています。
詳細についてはブログに書けませんが、プランが出来上がり次第、本社スタッフでチームを作くり実行したいと思います。
とても楽しみです。
スタッフの努力により、多くの新規取引が始まっています。
それに伴い、奈良工場は稼働時間延長や土曜日の稼働等も行なって対応してくれている状況!
物流センターも新しいラベル設備の増強を行ったり、スタッフの募集も行い準備しているところです。
大手さんとの商談も進み、まだまだ受注が増えそうとの報告なので、来週も奈良工場へ行って対応策を相談したいと思っています。
次の展示会ファッションワールド東京もあるし頑張らなくてはなりません。


公益財団法人 横浜経営支援財団の横浜ものづくり企業ガイドに当社に掲載して頂きました。
生活用品部門での掲載は当社だけ!しかも194企業中一番最後の194番目に掲載されています。
横浜市が運営する中小企業オーナーさん向けに支援活動を行なって頂ける財団なんです。
横浜の企業主の皆様へ、先ずは下のリンクからホームページをご覧ください。
公益財団法人 横浜経営支援財団さんのホームページでPDFファイルもご覧いただけます。➡️ここをクリック!
今日は、公益財団法人 横浜経営支援財団さんにご来社頂きいろいろなお話をさせて頂きました。
公益財団法人 横浜経営支援財団さんには、上海でお世話になった方も数名おられ、本日おこし頂い方にも上海でも大変
お世話になりました。
横浜に帰任されてからも、写真のものづくり企業ガイドに掲載して頂いたり、経営に関することをご相談させて頂いています。
親切に対応をして頂けるので、皆様も是非ご相談してみてはいかがでしょうか?


※この写真は、2010年3月に行われた上海華東交易会に当社が出展した時の物です。
今年の弊社の出展は無いのですが、来年の上海華東交易会への出展に向け準備をしたいと思うので、見学へ行く予定です。
この展示会とは別に、上海虹橋駅近くに新設された常設の展示会場をぜひ見に来てくださいとの連絡も来ているので、行って
話しがまとまれば、この中国企業へ日本製靴下の輸出を始めたいと考えています。
そして3月5日には、昔懐かしい工場の社長と17年振りにお会いする約束もあるので、とても楽しみです。
木曜日からの中国出張は予定が盛り沢山です!


お取引先様のバイヤー様からの連絡で、弊社の足ツボレシピシリーズ商品の記事が掲載されていたとの連絡を頂きました。(情報有難うございました。)
先日、ギフトショーに記者の方が来て工場へ取材させて頂きたいとのお話を頂き、連絡をさせて頂き、来週の26日に奈良工場へ取材に来て頂く事に
なり私も工場へ行く予定です。
でも、事前に足ツボレシピシリーズ商品を掲載して頂いていたとは思いませんでした。
有難うございました。
今までは定期に購読していましたが、これから是非定期購読をさせて頂こうと、早速ネットで繊研新聞の(宅配)購読と電子版のセットプランの申し込みさせて頂きました。



突然ですが、3月27日〜29日までの3日間、東京ビッグサイトにて開催されるファッションワールド東京 春に出展が決まりました。
弊社のブースは、東ホールのアパレルEXPOでの出展です。
※展示する商品は全て弊社の奈良工場で生産する商品です。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちして居ります。
今日は、午後から会計士の先生にきて頂き、2018年12月末決算の書類を完成させました。
おかげさまで、これまでの最高売上げと増収増益で56年の歴史の中では最高という結果になりました。
皆様に大変感謝しております。
今年もより一層頑張りたいと思います。


奈良工場にある島精機製作所さんのSPF-W(5本指靴下専用編機)を2台買い増ししたばかりですが、既にフル稼働中!
天然素材を活かした5本指靴下が大変好調に売れています。
当社のSPF-Wは全て13G(丸編機にすると144本)なので、10G(丸編み120本)より親指もたっぷりと編めます。
今はこんな商品を編んでいます。
2層構造で、伸縮性のある糸は外側にして、肌に触れる側に良質の凹凸の無いシルクを使用しました。
この5本指靴下に足を入れると直ぐに、肌触りの良さを実感して頂けると思います。
口ゴム部分もゆったりと締め付け感の無い靴下に仕上げました。
生協の共同購入・個人宅配にて「内側シルク」という靴下シリーズ商品で販売していますので、是非ご利用ください
昨日は、奈良からの帰り道に大阪梅田の阪神百貨店で、ネットでは3ヶ月待ちのつつしたを見て来ました。
とりあえず、話題になった商品なので、タイプ別に3足購入したので企画会議で本社スタッフに見せたいと思います。



メイドインジャパンの良いところは、ものづくりに対する人間の真面目な姿勢だと思います。
仕事に対する意識や買って頂く消費者の方への事を考えてとか、、、色々
本当に商品の違いが分かって、かなり拘る事も大切だと思いますが、値段が高いと一般消費者には中々買いにくくなってしまいます。
とは言え、素材の質を落とすとそのまま商品に反映されてしまうので、省ける行程は省いて肝心な検査をしっかりする事でコストを
落としたいと考えていました。
それを実現できると思って購入した編機が、下の写真と動画のイタリアロナティ社製ダブルシリンダー編機なのです。
ダブルシリンダー編機は上下二つのシリンダー(円筒)に編み針がはめ込まれているので、凹凸のある編目が表現できるので、一般的
なシングルシリンダー編機よりも履き心地が良いのですが、取扱いが難しい編機でしたが、技術の進歩でPCの操作だけで、今までは
できなかった折柄を編む事可能になりしかも柄の変更が飛躍的に簡単になりました。(これもコスト削減になります。)
更に、抜き→返し→先抜い→表返しこの4つの工程を省く事が可能。
下の動画で、靴下が左に移動するのが抜き(今までは繋がっていました。)そこから上に生地を押し上げるのが返しで、その後に縫う
のが、先縫いそして吸引して表に戻す表替えしをお分かり頂けるでしょうか?
今日は、中国からパートナーの朱さんが来て、本社スタッフと十数人で昼食会を行いました。
昼食会では、日本語が堪能な朱さんの中国話しを、スタッフ一同感心を持って聞いていました。
その中の話で、中国の編機が素晴らしくなって世界一優秀ですという話しもしていたのですが、、、
特殊な編み方とか出来ることに関しては世界レベルなっているのかもしれませんが、編機に使う部品の品質や耐久性にはまだまだ問題が
多い事とやはり、熟練した編機の技術者がいない事そしてものづくりに対する真面目がないのが問題だと思います。
中国の方が合理的なところもあるのですが、日本人にはなかなか受け入れにくいと思います。
