このブログでも何度か紹介した事がありますが、YouTubeで理解して頂き易い動画を発見したのでアップ致しました。
私が撮影した動画とは違って、つま先を縫うところをアップで分かり易く紹介されています。
靴下を編み終えた後で、靴下を自動で裏返し、そして細かい鉢の縫い目をピッタリに合わせつま先を縫って更にエアーで表に戻して完成!
多くの針をピッタリと合わせる事で、縫い目が真っ平らに仕上がります。
これまでは、つま先の縫い目を真っ平らにしたくても、手間が掛かり過ぎるしコストもかなり高いので、やりたくても出来なかったんです。
この編機で生産する靴下は、すぐに履ける状態で編機から出てくるので、後は仕上げ工程で綺麗に形を整えるだけなんです。
以前の丸編機と比べてシングルシリンダーで3工程ダブルシリンダーでは4工程を削減できるようになりました。
弊社奈良工場の丸編機は、ほぼこのタイプで、シングルシリンダーで数台古いタイプも残っていますが、順次全てこのタイプに変更する予定です。
今日は、新規ECサイト(まだ未公開)の打ち合わせをしました。
デザイナーさんと営業スタッフも一緒に展示室の窓を全開にして討議し方向性確認しました。
7月第2週くらいに公開予定ですので、是非ご期待下さい。