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リンキング - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • リンキング5本指靴下

    作成日2019年10月29日(火)

    この動画は、横編機の10Gで5本指の指先だけを編んで、丸編機のK式120本にピッタリと繋ぎ合わせる大変手間の掛かる作業です。

    中国の若い女性行員さんが、1人で2台〜3台の丸編機を受け持って、編み上がったら直ぐに次から次へと120の編目に綺麗に差し込んで生産しています。

    この動画を撮影したのは、2010年くらいの時なので、それから約10年が経ち、人件費はかなり高騰してこういう大変な作業をやる若者の人材不足も深刻なんです。

    それでも、5本指靴下の売価はあまり変わる事なく、現在でも日本での売価は3足1,000円程度なので、値打ちのある5本指靴下だと思います。

     

    自社のホームページにブログを引っ越ししたので、なるべく靴下に関する話題でブログを書く様にしようと努力していますが、内容的には非常に面白くなくなってしまう可能性が高いと思います。

    まあ、ブログを弊社ホームページへ統合した事で、アクセスは3倍以上に増え、多少費用は掛かりましたが、結果的には成果が出て良かったと思っています。

    今後も、皆様にご覧いただける様に、ブログネタを考えながら投稿を続けて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

  • 最新イタリア編機入荷

    作成日2019年02月13日(水)
    奈良工場から追加購入したイタリアのロナティ社製編機5台が搬入されましたと連絡がありました。(写真) 全て自動リンキング装置付きで、ダブルシリンダー3台・シングルシリンダー2台で、今までの8台に加えてロナティが13台になりました。 永田精機のK172が15台と横編機の島精機製作所のSPF-Wが6台とホールガーメント2台で合計36台になりました。 全て新品購入のコンピューター制御の新型編機ばかりです。 近日中に永田精機のK172も徐々にロナティ社製編機に買い替えするか、買い足しを計画しています。 1a9393ab101471bcfa97cb0a7a69f464.jpg 昨晩は、検品工場の朱さんと急遽トラブル対応で中国に来ている三笠本社スタッフと一緒に金虹橋ビルにある大勝軒で新年会をしました。 まず最初に、本社スタッフから旧正月休み明けの忙しい時なのに、朱さんは2日連続で、一緒に浙江省の工場へ連れて行ってくれて、近隣の工場にも 人脈もあったので、トラブルはなんとか解決出来そうですとの報告がありました。 朱さんとは、独立する前からの17年のあいだ親密にお付き合いを続け、本当に良い関係になれたな〜と実感しました。 最初は、真面目に昨年の反省点と今後の進め方についての話をしていましたが、酔いがまわってからは殆ど記憶がございません。 多分先々週の忘年会の時と同じ話をしたのではないでしょうか? いつもウーロン茶だけ飲んで、遅い時間までお付き合いしてくれている朱さんに感謝です。
  • 日本製で低価格な靴下

    作成日2019年02月13日(水)
    メイドインジャパンの良いところは、ものづくりに対する人間の真面目な姿勢だと思います。 仕事に対する意識や買って頂く消費者の方への事を考えてとか、、、色々 本当に商品の違いが分かって、かなり拘る事も大切だと思いますが、値段が高いと一般消費者には中々買いにくくなってしまいます。 とは言え、素材の質を落とすとそのまま商品に反映されてしまうので、省ける行程は省いて肝心な検査をしっかりする事でコストを 落としたいと考えていました。 それを実現できると思って購入した編機が、下の写真と動画のイタリアロナティ社製ダブルシリンダー編機なのです。 ダブルシリンダー編機は上下二つのシリンダー(円筒)に編み針がはめ込まれているので、凹凸のある編目が表現できるので、一般的 なシングルシリンダー編機よりも履き心地が良いのですが、取扱いが難しい編機でしたが、技術の進歩でPCの操作だけで、今までは できなかった折柄を編む事可能になりしかも柄の変更が飛躍的に簡単になりました。(これもコスト削減になります。) 更に、抜き→返し→先抜い→表返しこの4つの工程を省く事が可能。 下の動画で、靴下が左に移動するのが抜き(今までは繋がっていました。)そこから上に生地を押し上げるのが返しで、その後に縫う のが、先縫いそして吸引して表に戻す表替えしをお分かり頂けるでしょうか? 1a9393ab101471bcfa97cb0a7a69f464.jpg 今日は、中国からパートナーの朱さんが来て、本社スタッフと十数人で昼食会を行いました。 昼食会では、日本語が堪能な朱さんの中国話しを、スタッフ一同感心を持って聞いていました。 その中の話で、中国の編機が素晴らしくなって世界一優秀ですという話しもしていたのですが、、、 特殊な編み方とか出来ることに関しては世界レベルなっているのかもしれませんが、編機に使う部品の品質や耐久性にはまだまだ問題が 多い事とやはり、熟練した編機の技術者がいない事そしてものづくりに対する真面目がないのが問題だと思います。 中国の方が合理的なところもあるのですが、日本人にはなかなか受け入れにくいと思います。
  • 靴下の自動つま先縫い

    作成日2018年05月24日(木)
    6e553f4f1dcfc9406e1a06f39b7eff68.jpg 今日の写真は、ロングセラー商品のおとぎ話スニーカーソックスです。 当社の奈良工場で生産しています。 靴下を編立てして、つま先を縫うところを動画撮影しましたので、アップしました。 最新のイタリアのロナティ社の編機で生産しているので、手間の掛かるつま先縫い工程を自動で行ってくれます。 しかも、別工程で縫い合わせるよりも、縫い代も無くフラットな編目で、履き心地も良いんです! 敏感肌の方に靴を履いても全く縫目が気にならないと大変良いと評価頂いています。
  • つま先の縫目が綺麗!

    作成日2018年03月19日(月)
    展示会で紹介させて頂いているJAPANスポーツソックスは写真の様につま先部分の縫目が非常に綺麗で真っ直ぐ! これは、従来の重ねて縫い合わせするのではなく、編目の全てを1本づつ合わせてから繋いで縫っているからです。 だから、縫い目がフラットで履いた時の縫目のゴロつく感じも無く真っ直ぐ綺麗な仕上がりになっています。 文字だけでは分かり難いので、工場にて私が動画を撮影しました。↓↓ 是非ご覧ください。 編み終わった後で、裏返しにしてつま先を縫ってまた表に返して履ける状態で、編機から出てくる様子を見る事ができます。 340d6a07373b660cf036b5d388f81d46.jpg 今日は、奈良工場で、スタッフ全員と個人面接を行いました。 新しく加わったスタッフも7名いて一部の方には西日本営業所へ行って頂く予定です。 個人面接では、普段聞けないお話もして頂き非常に参考になりました。 今後の奈良工場の改善に繋げて行ければ良いと思います。
  • 最新丸編機の技術革新

    作成日2017年04月19日(水)
    18a69a5beaab9d4b00d65710fd738d1c.jpg 写真は、三笠奈良工場に3台追加購入したイタリアロナティ社製丸編機です。 この編機のイノベーションを皆さんにも知って頂きたいのです。 今までの丸編機の常識では考えられなかった靴下が履ける状態で、編機から片足づつ出てくるのです。 これまでは、丸編機から出てきた靴下を、纏めて別の工程の裏返しへ持って行き、片足づつ裏返して その後また纏めて別の工程に持って行き、つま先部分をロッソミシンで縫い合わせた後で、また纏めて 別の工程の表返しをしてやっと靴下が履ける状態になります。 この3工程を省く事が出来て、更に縫い合わせ部分は縫い代も無くフラットなのではき心地も良いのです。 その縫い代も無くフラットな縫いは、リンキングと言われこれまでは、熟練した工員さんにしか行う事が 出来ないのと効率を考えて、縫い代が出来てしまうロッソミシンで縫っていました。 日本製では、現在でも一部の高級なビジネスソックスはリンキングする靴下も残っていましたが、1足当たり その工程だけの原価でのコストが60円以上掛かりました。 この編機はその工程を、次の靴下を編みながら同時に行ってしまうのですから、これはまさに丸編機のイノベーション! 言葉だけでは、分かりにくいので、私が撮影してYouTubeにアップした動画を貼り付けました。 是非下の動画をご覧ください。 この編機であれば、消費者の皆様に日本製の品質の良い靴下をお手頃な価格で、ご着用頂ける様になると思います。 ロナティ社の丸編幾で生産した靴下のOEMをお考えの方は是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。 お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォーム→ ここをクリック!
  • 温泉地に中国人は不要!

    作成日2016年05月06日(金)
    先日、サーチナの記事に『日本の温泉に行った中国人観光客がガッカリ・・・』というのが有りましたが、確かに現状では中国人に 受け入れられる様な工夫をすれば、一時的には集客に繋がり良いのかもしれませんが、本来ののんびりとした温泉の良さが無くなって しまい、そうなると今度は日本人が温泉離れになってしまうので、日本の温泉地はこのままで良いのでは?と思いました。 最近大阪のホテルに泊まると、中国人が増えすぎホテルの価格は高騰しているし、朝のバイキングの混雑や食べ残しの多さや騒がしさで 以前に比べて大変迷惑を被っています。 中国人に対する更なるビザの緩和等で、暫くは訪日客が多い状態が続くかもしれませんが、そろそろ日中関係に何か問題が起こりそうな タイミングなので、パッタリと来なくなる可能性も有るので、インバウンドの需要に頼り過ぎるのはリスクが大きいのではないでしょうか? 29bea36af93461ab5fcbe879a33e98fb.jpg 今日の写真は、シルクの思いやりシリーズ商品のイメージです。 この様な素材を重視した商品もできれば、つま先部分をリンキングに変更できれば履き心地も更に向上させられて良いと考えています。 日本製5本指靴下のOEM・ODMをお考えの方は、是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。 お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまで→ここをクリック!
  • 奈良工場の方針を変更

    作成日2016年05月02日(月)
    4年前に奈良工場を新設した時は、古い特徴の有る編機を購入し技術的にも難しい使い靴下を生産していました。 編み立て技術者も平均年齢70歳以上の熟練した方の4名にお願いしていたのですが、この4年間で状況は大きく変わって方針を変更し 現状は、奈良工場の技術者の平均年齢は40代まで下がり、今後はPCの入力に頼る作業も多くなるため更に若返りを進めたいと思って います。 これからは、最新の編機を使い今迄は出来なかった編み方の靴下を生産出来るように編機を買い替えして行こと考えています。 0eebfdd0f0fd9c4f8988340bc6812a7a.jpg この写真は、今回5台の購入検討中のイタリア製ロナティ社の新型編機です。 デザインパイル編機で、デザインをした部分だけをパイル編みにする事も可能で、更に指の部分が立体的な5本指靴下も生産する事が可能 になるので、スポーツ用のソックスを生産するのに適した編機です。 この編機の最大の利点は、全自動リンキング装置(SbyS)が付いているので、つま先の縫い合わせの無いフラットな編み地の仕上がりに なり、これまでは職人の技術と手間が必要だった作業が、簡単に全自動で完了してしまいます。 今後の三笠奈良工場は、現状では日本製の丸編み靴下編機メーカーさんが無くなってしまった為、当初の方針を大きく変更し今後については 現状では世界最先端の丸編機メーカーであるイタリア製ロナティ社の編機で勝負したいと思います。
  • 靴下のつま先縫いを

    作成日2016年04月27日(水)
    556680c13296939d9de8fd38c7c40a92.jpg 写真は約10年前に撮影した中国の靴下工場にてつま先のリンキング作業を行っているところです。 15年位前までは、通常の縫い合わせをするロッソ機を購入するよりは、手間が掛かっても人件費 が安いので、つま先をリンキング仕様で行っていました。 中国の労働法改正そして人件費の高騰でつま先縫いは一気にロッソの仕様に変更するようになり リンキング仕様は激減!まだ現在でも作業員が確保出来ている工場では行われていますが、大変 な作業なのであと数年で無くなると思います。 履き心地から考えると、ロッソよりもリンキングの方が縫い代の重なる部分が無いので良いので すが… でも、安心して下さい。 この度三笠奈良工場で購入するロナティ社の編機には、自動でリンキングしてくれる装置が付い ています。 しかも、裏返しとつま先縫いそして表返しという3工程が無くなるという効率化にもなるのです。 以前はつま先縫いのトラブルも多かった様なのですが、最近は改善されたと言う事なので、編機が 来るのが楽しみです。
  • ロナティの編機展示会

    作成日2016年04月21日(木)
    今日は、尼崎のユニオン工業さんで行われているイタリアの編機メーカーロナティ社の展示会へ出掛けます。 日本の永田精機さんが編機事業から撤退したので、国産編機での対応は今後不可能となり、靴下の編機では現在世界一と 思われるロナティ社のK式マシンを購入しようと思います。 今迄は、靴下のつま先縫目が気になるという要望に、リンキングする職人不足と手間やコストの関係で生産出来ませんでしたが、 今回購入予定の機械は、つま先部分の自動リンキング装置付なので、縫い代が無いフラットなつま先の靴下を生産可能になります。 以前は、このつま先リンキング装置の不具合が多いという噂も有ったので購入を控えましたが、オプション装着により改善されると の事なので、工場長と技術スタッフと一緒に展示されている編機を見て検討し次回の本社会議にて最終判断したいと考えています。 48ad9cd0c7ff6055ea81c9ac9181794e.jpg
  • 柄物5本指靴下は大変

    作成日2014年12月22日(月)
    cefaaad5d208f6ec4bdccae5ab95e239.jpg 日頃何気なく履いている5本指靴下なのですが、無地は1台の編機で生産出来ますが、写真の様に柄入りは 生産するのが非常に大変なのです。 靴下の柄を綺麗に出す為には、丸編機そして指部分を編むのは横編機それをドッキングさせる作業が下の動画 です。 簡単に見えるかも知れませんが、中々で出来ない作業です。 あまりに大変なので、日本でこの作業を行っている工場は、私の知っている限り無いのです。 ですから、いくら円安が進んでもこの商品だけは、このまま中国生産を続けなくてはなりません。 大変な作業と若くて目が良くないと出来ないので、作業員確保が大変!工員さんの給与は高騰して現在この作業 は月6000元(約12万)になっていてそれでも人材確保が大変な状態。 いつまで、柄入りの5本指靴下を生産出来るのか不安です。
  • 中国製13G5本指靴下

    作成日2014年04月25日(金)
    acc756480dadf09d6ca682bae692ee2b.jpg 昨日は、お客様と一緒に浙江省上虞市にある靴下工場点検でした。 この工場には、13G(丸編で144本)の5本指靴下をリンキングで生産するキャパが多いのが特徴です。 10G(丸編で120本)よりも細かい柄をデザインする事が出来ます。 写真のように、工員さんが13G5本指機械で編んだ指部分を一目一目を綺麗に素早く144目を差し込んで から丸編み(靴下の機械)にセットするという大変な作業です。(日本で生産するとかなり高価になります) 13G5本指靴下の生産をお考え方は是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。 お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html
  • この作業を奈良工場で

    作成日2013年02月25日(月)
    54202ebf735050226999e67932fe3919.jpg 写真は、5年前に中国の工場で撮影した靴下のつま先をリンキング縫製している写真です。 若い女性の工員さんが大勢でこの作業を行っていました。 当時の中国生産ではコストも安いし履き心地も良いのでリンキング仕様の靴下が多かったのですが、 ここ数年で激変し安い賃金ではこんな大変な作業は出来ないと、リンキングをする工員さんがいなく なり、中国製靴下に於いても履き心地の良いリンキング仕様の靴下は激減しています。 三笠奈良工場では、こだわりのある商品でオリジナルブランドを立ち上げているお取引先様と当社 製造でハンドメイドリンキング靴下を展開しています。 今までは、リンキングを奈良工場の近くにある外注工場で作業をお願いしていたのですが、作業者が 高齢な事と最近リンキングの受注が多いらしくなかなか納期通りに仕上がって来ません。 私の考えは、やはり靴下の履き心地を追求する商品(特に日本製)については、リンキングの需要が これからも増えると予想しています。 このままリンキングを外注工場に頼っていると納期の問題や出来なくなる恐れもある為、奈良工場で 既にリンキング機を2台購入ているのですが、まだ稼働出来ていないので工場長に早急に設置して 女性スタッフにリンキング作業の指導を行うようお願いしました。 自社である程度行えるようになれば、リンキング商品の生産計画も立て易くなると思います。 昨晩は、元宵節で深夜まで花火の音が鳴り響いていました。 今朝の日本のニュースでは冷え込んでいると言ってましたが、上海は昨日から冷え込みは和らいで コート無しでもOKな感じです。 そんな中、昨日の東京マラソンのニュースに刺激され朝6時から一人上海10Kmマラソンへ出発! runtasticのアプリをスタートさせるとGPSで1km毎にタイムを知らせてくれます。 なんとか1時間を切ろうと必死に走り10kmを58分22秒で完走できました。 現在の私にはこれが精一杯でした。
  • 5本指靴下の製造動画

    作成日2013年01月31日(木)
    6cbb4d3c0bbacfcbfcd2d964d2703d7b.jpg 昨日のブログで紹介させて頂いた5本指靴下のリンキングを行っている動画がありましたのでアップ致しました。 数年前に撮影したのも画像で機械が古いのですが、基本的な作業は一緒です。 10ゲージ(120本)の横編み機(手袋の機械)で編んだ指の部分を、若い工員さんが機械の外側で120本の靴下 編機の針に合せられるように綺麗に手早くさして後で機械の上に被せて5本指部分だけを編機に移つすので、 ピッタリまるで同じ編機で編んだように仕上がります。 この作業を1人で2台の機械を順番に繰り返して行うので、大変に手間と技術そして根気が必要なのです。 この後で指先にプリントまでするんですから・・・あと数年後には恐らく高価な商品になりますよ。 是非今のうちにお買い求め下さい。 もう2月になるというのに、本社・物流・工場の全ての部署で大忙し!! スタッフは毎日遅くまで残業して頑張ってくれいます。 特に物流が忙しく派遣のスタッフさんだけでは足りないので、本社からも応援に行ってなんとか納品に間に合うよう に作業しています。 まだ暫くこんな状況が続きますが、体調を壊さないように気を付け頑張りましょう!
  • 日本製でもリンキング

    作成日2012年12月08日(土)
    1aff4114723b89c0c644babef0125386.jpg 今日の写真は、靴下のつま先部分をフラットに縫い合わせるリンキング機です。 以前は、日本製の高級靴下はほとんどリンキング機を使用していましたが、コスト高と作業者不足 によりほぼ無くなってしまいました。 現在では、作業スピードも速く摘んで縫い合わせるロッソ機が使われています。 ただ靴下の履き心地を重視する場合にはやはり縫い合わせ部分が平らなのがベスト! そんなリンキング靴下を復活させる為に当社奈良工場で廃業された工場から程度の良いリンキング機 2台を安く購入させて頂きました。 既に当社奈良工場では、あるブランド商品のOEM靴下をリンキングで納品させて頂いています。 176本のジャガードソックスをつま先リンキングをして生産も可能ですので是非お問い合わせ下さい。 フリーダイヤル 0120-709240 昨日は、奈良工場を午前中に出発しバーゲン開催中の横浜本社へ戻りました。 バーゲンの片付けを終了させて本社・物流の合同での忘年会へ! 毎年大騒ぎをして他のお客様に迷惑を掛けるので、今年はイタリア料理店をまるまる貸切って行い ビンゴゲームやじゃんけんゲームで心置きなく大騒ぎしてしまいました。 ただ宴会開始前にお店からの注意事項で店長から「グラスを割らないで下さい」と言われたのですが 私との話に興奮しグラス激しく割ってしまった物流スタッフが若干1名・・・ あろうことか?私のせいにされてしまいました。 大変楽しい忘年会でした幹事スタッフお疲れ様でした。
  • 靴下の履き心地を追及

    作成日2012年06月22日(金)
    cba2a0c052a2f9c76218ee5bf769a1f0.jpg 靴下のつま先部分を縫い合わせるには、現在殆んどの商品は編地を摘んで縫い合わせる方法にて ロッソ機かオーバーミシンで行っています。 高速で生産効率も良いのですが、足の甲のつま先部分縫い代が当たるのでピッタリした靴を履くと気に なる方も非常に多いのです。 特に男性の皮靴に薄い靴下の場合は、縫い合せ部分が痛く感じる事もあります。 以前は、写真のリンキング機械を使用して編目をピッタリ合わせて縫っていたので縫い合せ部分は真っ平 でゴロ付き感が全くありませんでした。 しかしこの方法は大変手間が掛かり効率も悪いし熟練を必要とするので、現在日本製靴下ではほぼ無い に等しい状態です。 履き心地を追及するお客様からリンキングの要請があり、なんとかリンキングが出来る方を探せたのですが 他社からの要請が集中すると安定して生産出来ない可能性があるので、リンキング機械を購入したいけど 日本では機械を調達出来ませんが、社長なんとか中国で手配できませんか?と工場長から連絡が・・・ 直ぐに中国で手配すると、写真の靴下リンキング機を購入出来る事になり、現在日本へどうやって運ぶのか 検討中しています。 工場長に機械は調達出来ましたけど、リンキングを出来る人材は大丈夫なのですか?と聞いたところ・・・ なんと当社スタッフの知合いに経験者がいるので大丈夫らしいのです。(また奈良の靴下産地メリットが!) 時代に逆行しているけど履き心地重視し日本製のしかもハンドリンキング商品の生産を開始する。 ほぼ投資無しで差別化した商品生産が可能になるのでワクワクします。 今日中国は、旧暦の5月5日の端午節で祝日なので週末の3連休です。 当然、日本同様というか中国が発祥で粽(チマキ)を食べる習慣があります。