本日より、2025年の業務がスタートいたしました。
例年通り、年初の朝礼は、本社スタッフが物流センターに集まり、奈良工場や西日本営業所とSkypeで繋いで、三笠の全スタッフで行いました。
今年も全員で心を一つに頑張ってまいります。
また、本日より新たに20代の営業スタッフ2名が入社いたしました。
新工場の完成を見据え、販売体制の強化を図ってまいります。
若い力の加入で、さらなる成長を目指していきたいと思います。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月28日(月)、東京都足立区にて開催されるセミナー「海外展示会を活用した販路拡大」というテーマで、三笠のドイツISPO展示会の取り組みについて発表させていただくことになりました。
本セミナーでは、弊社が取り組んできた海外展示会での具体的な活動や、販路拡大に向けた戦略についてお話しします。
これまでISPOの3年連続出展にて培った経験や成功事例を共有し、これから海外市場に挑戦される企業様にとって少しでもお役に立てればと思います。
詳細は以下のリンクよりご確認いただけますので、ぜひご参加ください。
足立区セミナー案内ページ ご興味のある方はお気軽にお申し込みください。
皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!



私の誕生日6月29日に申請して結果を心待ちにしていた「事業再構築補助金 サプライチェーン強靭化枠」の結果が、
先週の金曜日に夕方に事業再構築補助金事務局からメールで採択されましたとの連絡が入りました。
建物も含めると最大5億 中小補助率1/2になります。
そもそもの条件で、成長業種でなければいけないとの事なのですが、靴下製造は成長業種ではないのでどうしたらいい?という悪条件からのスタートでした。
ここで諦めなくて良かったです。
金額も大きく申請時の条件のハードルが高くデーター収集での証明やお取引先様の急遽バイヤー様の要請がある事の承認を頂いたりとかなり大変でした。
そして最後に奈良県庁の方々に出来上がった事業計画書をお見せしてアドバイス頂き見事採択して頂けました。
これで、総事業費10億を超える新工場建設と新システム導入が現実的になりました!
私も気合を入れて新工場建設に海外販路拡大に力を入れたいと思います。
そんな訳で、先週金曜日は採択を祝っての祝杯!土曜日は33回目の結婚記念日で祝杯!おめでた続きでした。
そして日曜日は、横浜アリーナでユーミンの50周年コンサートを観て来ました。
ユーミンのコンサートは、おうちコープのチラシにて偶々見つけてチケットを購入したのですが、席も良くてコンサートもとても良かったです。
海賊船の船長がユーミンというストーリーで、シルク・ド・ソレイユの様な演出でした。
舞台装置やショーの演出に凄くお金が掛かっていて見応えがあります。
歌って踊って激しい動きの中で、スピーチを息切れしないで喋るのは凄い!ググってみたらユーミンはなんと69歳なんですね。
それと、やっぱり昭和の歌の歌詞は最高ですね。
特に荒井由美の時の歌の歌詞いい、、、「あの日に帰りたい」で泣けました。😆
昨日は、私と本社スタッフ1名はスポーツ庁主催のイベントにドイツのサッカーチームバイエルンミュンヘンの本拠地アリアンツアレーナの見学とミュンヘンJETROさんの訪問というイベントに参加させて頂きました。
その一方で、本社からFedExで送った展示会用の荷物が届かないとの連絡があり、日本時間の月曜午前9時にFedExに連絡したところ1週間中国で止まっているとの事で、到着も何時になるか分からないと言われてしまいました。
なんて無責任なFedEx!
そんな訳で、残った本社スタッフ1名とコーディネーター1名と現地のアテンドの日本人の方1名で、応急処置を考えて対応する事になりました。
荷物には5本指靴下用のトルソー(足型)に履かせた状態の靴下で下の写真の状態に展示するだけでした。
さあどうする?
残ったスタッフ3名で、私達がスタジアムを見学中にホームセンターへ買い出しやら、本社のデザイナーさんに日本時間の夜遅くに色々と対応して貰ったりで準備をしてくれていました。
午後6時頃に合流しホームセンター等で準備してくれた物とデザイナーさんが対応してくれたデータで出力した物を使い皆で工作を始めました。
さあ、どのような状態に仕上がるでしょうか?
次回をお楽しみに
「中小企業大賞2023」の様子がYouTubeに公開されました。(下の動画)
2023年12月14日に行われた授賞式で、三笠が「ユニークビジネス部門」で最優秀賞を受賞し、小雪さんから記念品を授与されました。
三笠の受賞シーンを直接ご覧になりたい方は、動画の55分から1時間5分までの部分をご覧ください。
上海出張3日目のご報告
本日は、朝から上海のスタッフと一緒に上海郊外の松江区に位置する検品工場へ訪問しました。
今回の検品工場への訪問は特別な意味を持っていました。
それは、先週の本社の新年会の際、三笠物流センターの元主任である上原さんと、上海の検品工場立ち上げした時の事を話す機会がありました。
2007年の立ち上げ時、上原さんは一ヶ月間滞在し、その後も不定期に数回、現地スタッフへの指導にあたりました。
特に心温まるのは、上原さんが指導した検品工場の責任者の康さんが、今もなお工場の責任者として活躍していることです。
この長きにわたる繋がりを大切に思い、今日はビデオチャットを通じて二人の再会を実現しました。
会話の中で、二人とも感無量の様子で涙を流しながら、久しぶりに顔を合わせ話ができたことを喜び合いました。
その姿を見て、私も深い感謝の気持ちを伝えることができました。
国や生活習慣は違うけど、仕事を超えた人間関係の大切さを改めて感じさせてくれます。
過去から現在へ、そして未来へと続くつながりが、私たちの三笠に発展をもたらしてくれると信じています。
今後もこの繋がりを大切にしたいです。
今日は、三笠「めんかちゃんプロジェクト」種まき祭以来初めての奈良工場出張となりました。
皆さんに撒いて頂いた種の成長を見て頂くために、ドローンを持参し芽が出てきた畑を上空から撮影しました。
めんかちゃんの芽が可愛くて最高です。 そして、奈良盆地の素晴らしい景色も是非ご覧ください。
今回ドローンを飛ばして撮影して初めて気が付いたのですが、新工場の建設予定地から東へ真っすぐの場所に大和三山のひとつ耳成山がありました。
下の動画でもお分かり頂けるので、是非最後までご覧ください。
今日は、奈良工場見学に中国四川省成都のお客様で、あるご縁があり来社されました。
OEM生産の依頼で、サンプルを至急作成して対応する事になりました。
中国国内でもブランドの品質を重視する様になり日本品質に興味を持つ若手経営者が増えている様に思います。
その期待に応えられる商品を提供したいと思います。
26日(土)は、東京の日経ホールにて「グロジャンフェスタ 2024」を観に行ってきました。
今年5月に訪問したカンボジアのプノンペンにある「くっくま孤児院」の子供たちによるステージでした。
子供達が、披露してくれた素敵な民族舞踊には本当に感動しました。
彼らのパフォーマンスからは、純粋な情熱が伝わってきて、会場全体が温かい空気に包まれたようでした。
また、途中スペシャルゲストとして相川七瀬さんが登場し、「夢見る少女じゃいられない」を熱唱してくださいました。
相川七瀬さんもカンボジアのくっくま孤児院を訪れた事があり、それがきっかけになり今回のスペシャルな出演になったとの事でした。
くっくまの子供たちの猛練習をした素晴らしい演奏をバックにした相川さんの力強い歌声が響き渡り、観客全員がその迫力に引き込まれる瞬間でした。
夢を追いかけ、困難を乗り越えてきた子供たちの姿に、歌詞が重なるように感じられ、胸が熱くなりました。
終了後の会場では、出演していたミュージシャンのにっくんにお会いでき、素敵なサイン入りの色紙を書いて頂き一緒に写真も撮影させていただきました。
彼の温かい人柄にも触れ、私のインスピレーションを感じてメッセージも書いてもらい素晴らしい思い出になりました。
あっという間に一年が過ぎ、また今年もドイツ・ミュンヘンで開催されるISPOに出展する季節がやってきました。
今年で3年連続の参加となります。
今回は、開催前にロンドンでの商談があり、さらにISPO終了後にも商談の予定が入っています。
これらの機会をなんとか成功につなげられるよう、全力で取り組んでまいります。
なお、私は12月8日に開催されるホノルルマラソンにどうしても出場したいという目標があり、そのためISPO開催2日目の4日に一旦帰国し、ホノルルへ向かう予定です。
スケジュールはタイトですが、しっかりと準備を整えて挑戦したいと思います。
今日は、奈良工場からISPO向けに最後の修正をお願いしていたサンプルが届きました。
これで、ISPOに出品するサンプルの準備がすべて整いました。
修正依頼の連絡が遅くなり、工場には無理なお願いをしてしまいましたが、迅速に対応してくれたので、なんとか間に合いました。
この場を借りて感謝致します。ありがとうございました。
あとは、現地ミュンヘンでの陳列をしっかり行い、バイヤーの皆様に興味を持って見ていただけるよう準備を整えたいと思います。
今回のISPOがどのような反響をもたらすかを楽しみに行ってまいります。



弊社のYouTubeチャンネルにアップしている動画の中では、やはり郷ひろみさんが出ている動画の再生回数が圧倒的に多いです。
弊社YouTubeチャンネル登録者数416人と少ないのですが、下の動画の再生回数は7,465とかなり多いんです。
郷さんの中野サンプラザで行われた時に#エキゾティックな郷ひろみでSNSのアップして下さいと言われアップした「愛してる」という曲の動画に至っては34,982と凄い再生回数です。
これは、郷さんの動画のアップが出来るなら、コンサート代を払っても行った方が良いという感じですね。
三笠の本社勤務で、靴下の営業経験のある方を募集します。
大和高田市に建設を予定している最新鋭の靴下工場で生産する三笠オリジナル商品を中心に販売を拡大させるプロジェクトに携わって頂きます。
営業の仕事以外にもデザイナーと新商品開発等の業務もお願いします。
詳細は、私と面接をして頂き決めさせて頂ければと思います。
この求人に対する専用のメールアドレス このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 こちらへ連絡をお待ちしております。(このメールアドレスは、2023年10月31日で削除致します。)
10月29日に新工場建設予定地にて開催予定のめんかちゃんプロジェクト「収穫祭」で行うプログラムを考えています。
昨年同様、NPO法人ペットチャルカの明神先生にお越し頂き綿の素晴らしさのお話しと収穫した綿をペットボトルを使って糸にする体験のご指導もお願いする事になりました。
参加ご希望の方は、お早めにお申し込み下さい。
昨日は、3日間のパリでの予定を終えてドイツミュンヘンに無事到着しました。
パリでは、百貨店やスーパー・スポーツ用品専門店と靴下専門店Tabioさんのパリのお店にも行かせて頂きました。
Tabioさんでは偶然日本人の責任者の方が話し掛けて頂き、色々とお話をさせて頂けました。
2日目にホテルを出てスタッフと4人で歩いているとなんだか物々しい雰囲気だと思って見ていたら韓国の尹大統領がホテルから出てきました。
ホテル前で、関係者の人達と記念撮影をしたの後、専用車で出掛けて行きました。
なんという偶然!SPにどかされながらも、なんとか見る事が出来ました。
上の写真は、凱旋門ですが、小さな水溜まりを使って撮る方法を教えて貰い撮影したら綺麗に撮れたのでアップしました。
ここで、トイレを探し公衆トイレを教えて貰ったのですが、有料でなんと一人2ユーロで、3人利用し6ユーロ約1,000円でした。(しかも3人とも小)
それ以外にも、エビアンウォーターは本社の自販機で140円なのに2.1ユーロ(350円)なぜ本場なのに2倍以上するの?
日本は給料安いと言われていますが、物価はそれ以上に安いと思います。
だから今の日本は、良い物を安く世界に提供できるので、これまでに無いチャンスだと思います。
そして本日は、スポーツ庁のイベント参加チームとISPOの準備チームの二手に分かれて行動します。
3月21日~23日までの3日間、中国北京の中国国際展覧中心(China International Exhibition Center)「ギフト&ホーム北京2024」のJETROさんのジャパンブースに出展が決まりました。
久しぶりの北京で、しかも展示会出展なので、とても楽しみです。
上海出張4日目のご報告
今日は、上海スタッフと中国工商銀行へ行ってから地下鉄で移動して市内中心部へ行きました。
淮海路を通り花園ホテルの三越(ここは毎年12月のセールに出展していました。)そこから新天地を通り田子坊と懐かしい場所を訪れました。
「ギフト&ホーム北京2024」が決まったので、ちゃんと靴下の市場調査もしましたよ。
今は、一旦ホテルに戻り、これから忘年会に行って来ます。
本日午前中にいらしたお客様から、三笠さんの靴下がヒカリエに展示されていましたよ!と写真を見せてくれました。(下の写真)
「J∞QUALITY SPECIAL COLLECTION」展示会との事でした。
三笠はJ∞QUALITYに企画と製造の両方で認証して頂いております。
写真のCube3Dソックスに、現在三笠にしか出来ない技術を加えてJ∞QUALITY商品としての製品化を目指します。
製品化されれば、一般の方にはわかりにくいのですが、(履けば違いが実感出来る)靴下業界初の靴下になります。
発売開始する時には、大々的に情報を発信したいと考えています。
是非ご期待下さい!(宣言してしまった😅)
昨日は、奈良からの帰りの飛行機が、悪天候によりまさかのキャンセルになってしまいました。
国内線予約に電話したのですが、昨日12日の伊丹〜羽田は全て満席で変更出来ませんと言われショック😱
翌日でしたら変更が可能でございますと言われましたが、羽田に車を置いてあるし、宿泊するホテルを予約しなくてはいけなくなるし、今日の来客予定は2社ありとても無理なので返金処理して頂きました。
でも、空港に行く前の阿部野橋で分かったのでまだ助かりました。
仕方なく御堂筋線で新大阪に出て新幹線で品川駅まで行き乗り換え京急線で羽田空港まで戻り、飛行機だと飛んでから45分程度のところ、4時間近く掛かってしまいとても遠く感じてしまいました。
10月24日の繊研一面に奈良県広陵町の古山靴下仕上工場と三笠が協力し、子供向けの新しい靴下ブランド「くるんくつした」を立ち上げた取組みが紹介されました。
記事の内容にあるように、広陵町と大和高田市のビジネスサポートをするココビスさんのマッチングで、共同開発が始まりました。
肌触りが柔らかで快適なモダール・綿混素材と、縫い目のないホールガーメント技術を取り入れた製品作りに挑戦しました。
子供たちが親しみやすいカラーやデザインで、楽しく靴下を履いてもらうことを目指しています。
昨夜は、中国出張中の弊社中国仕入れ担当と共に、上海の検品工場を運営する朱さん、さらに日系の糸商の社長と夕食を食べました。
今後の靴下業界の展望や日中関係、さらにはベトナムの靴下工場の未来まで、熱い議論が飛び交いました。
話題は尽きることなく、例えば「中国市場が今後どのように変化していくのか?」といった大きなテーマから、「ベトナム工場での生産拡大はどんな可能性を秘めているのか?」といった具体的なビジョンまで、多角的に話し合いました。
業界の最新事情や、それぞれが持つ独自の視点が重なり合い、私自身も新たな発見が多くありました。
やはり、中国の方々とディスカッションをするのは刺激的で、未来への可能性がますます広がる気がします。
これからも、こうした機会を大切にしたいと思います。
なんと、イタリアの編機メーカー「ロンナティ社」のホームページに、三笠の記事が掲載されているのを偶然発見しました。
私の写真も一緒に紹介されており、これを偶然見つけたときには、本当に驚きました。
イタリア語で書かれているのでよく分かりませんでしたが、記事の内容は、日本の繊研新聞に2020年掲載された記事をイタリア語に翻訳してくれたみたいで、三笠がこれまで取り組んできた「メイド・イン・ジャパン」を世界への挑戦や、新工場の建設プロジェクトが紹介されていました。 (下の写真)
今日は朝から新商品の開発プロジェクトに関するZOOMミーティングが行われました。
プロジェクトメンバーが集まり、様々な角度から活発な意見交換を行うことができ、とても充実した時間となりました。
今回のテーマは、さらに機能的な商品を目指して、具体的なアイデアや技術的な課題について議論を深めました。
特に、素材選びや機能性を高めるための工夫、デザイン面での工業製品としての完成度など、多岐にわたる視点が挙がり、今後の開発プロセスにとって大きなヒントとなる話し合いができました。
プロジェクトはまだ始まったばかりですが、この商品が世に出る日を想像するだけでワクワクします。
お客様に満足していただけるだけでなく、「こんな商品を待っていた!」と思っていただけるような仕上がりを目指して、引き続き全力で取り組んでいきたいと思います。
