今回の上海出張、靴下展示会2日目は、天気にも恵まれ会場からの帰り道に自転車を利用してみました。
2010年に上海万博が開催された跡地にある展示会場から、地下鉄2号線の陸家嘴駅まで、上海スタッフとともにシェアサイクルを利用してサイクリングロードを走りました。
これが想像以上に快適なので驚きました。
道はよく整備され、公園も美しく、まるで未来の都市のような雰囲気です。
現在の上海の川沿いの両岸には広々としたサイクリング・ジョギングロードが続き、非常に気持ちよく走ることが出来るんです。
2010年の上海万博からの発展は本当に目まぐるしく、当時と比べると街の景色は大きく変わっています。
今では黄浦江沿いに高層マンションが立ち並び、その物件は、なんと!数億円規模の物件が殆どです。
実際にこうして走ってみると、都市のインフラ整備のスピードとスケールの大きさを肌で感じることができ、改めて上海の成長力を実感しました。
一方で、この景色を見ながら、どうしても日本との違いについても考えさせられます。
日本が「失われた30年」と言われる中で、上海は2010年の万博を一つの大きな転機として、都市インフラを一気に整備し、ここまで成長してきました。
交通、物流、都市開発、そのすべてがスピード感を持って進んでいるのを実感します。
しかも日本に比べて圧倒的に交通費が安くて便利!
特に印象的なのは、「人が動きやすい環境」がしっかり整えられていることです。
地下鉄、シェアサイクル、そして整備された道路や公園。
これらが一体となって、街全体の利便性と活気を生み出しています。
こうした環境は、単なる便利さだけでなく、ビジネスの成長にも直結します。
人とモノの移動がスムーズであることは、経済のスピードそのものだからです。
今回のサイクリングは、ほんの短い時間でしたが、上海の「今」を体感できた非常に貴重な機会でした。
そして同時に、日本として、そして我々の事業として、これからどう進んでいくべきかを改めて考えさせられる時間でもありました。
このスピード感にどう向き合うのか。
日本の強みをどう活かしながら、世界と戦っていくのか。
引き続き現場で感じたことを大切にしながら、挑戦を続けていきたいと思います。
