昨日上海スタッフが立ち会いのもと、日通引越し楽々パックにて荷物を全てまとめて貰い上海郊外の検品工場に運んで貰いました。
料金は、1276元(約2万円)案外荷物が多く18ケースもありました。
日本の運送会社のサービスなので、箱にちゃんと日本語で箱の中身を書いてくれているので、次回に引っ越した時は直ぐに生活可能です。
8年間通ったこのマンションは、上海の浦東空港と虹橋空港を結ぶ地下鉄2号線の娄山关路駅から直結しているし、近くには日本のショッピングセンターのアピタがあり日本料理店も多いという好立地でした。
窓からの景色も良く(下の写真)上海オフィスも見えたんです!
新型コロナのせいで、突然行けなくなり使わないまま1年が経ってしまい既にVISAも失効してしまったので、とりあえず退去しました。
収束して再び上海に行った時には、必ずVISAを取得する必要があるので、その時にはまたこの近辺でマンションを探したいと思います。

先週に、上海三笠の2020年の決算書が送られてきました。
一昨年に事務所のスペースを半分にしたこととスタッフも2名という運営なので、経費もかなり抑えられ前年に比べかなりの増収増益になりました。
大袈裟に書きましたが、まだまだ売上げは日本円で5,000万円程度です。
昨年末に上海伊勢丹さんに納品した商品は、高くてもチョロチョロ売れているとの報告なので、今年は日本製商品の販売を強化したいと思います。
上海スタッフと一緒に11月11日の独身の日に向けて準備を進めたいと思います。
今日は、今回帰国のメインイベントの本社と物流センター合同で、横浜関内の鶏味庵(トリビアン)にて
忘年会です。
今回抜擢した幹事の同級生のお店らしいのですが、写真のような洒落た店構えで、初めて行くお店なので、
とっても楽しみです。
ボーナス支給に、今日の忘年会と年末の行事を済ませ、月曜に今年最後の社内会議で締めくくり上海に
もどる予定です。
ただ、忘年会は終わっても、日本三笠は、31日出荷まで確実にお届けする責任がありますし、
上海美咖莎(シャンハイメイカシャ)も、昨年驚くほど大盛況だった上海三越(上海花園ホテル2F)の
売出しも来週末に控えているし31日まで営業です。
日本三笠と上海美咖莎も共に12月末決算なので、年内出来る限りミスと欠品等のトラブル無いように
精一杯頑張って下さい。
まあ、今日は、一年の締めくくりなので、楽しく飲んで盛り上がりましょう!
豪華商品(会社に届いたお歳暮と私の現金カンパ)が掛かったゲームもあるようなので、従業員の皆さん
期待して下さいね。
今日の写真は、三笠奈良工場生産の3Dペットボトルカバーで、イタリアのサンジャコモ社製
Xマシーン96本という特殊な編機にて生産しています。
この機械は生地を3D立体に編む事が出来るので、耳や手足などをリアルに表現する事が可能です。
Xマシーンを使った靴下・ペットボトルカバーの生産をお考えの方は是非三笠へお問合わせ下さい。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html
三笠奈良工場に新たに島精機製作所さんのホールガーメント 横編機を4台追加購入する事にしました。(下の動画)
現在の6台と合わせて合計10台になる予定です。
新商品の開発には欠かせないホールガーメント !今後もこれまでに無かった商品の開発を進めて行きたいと思います。
横編機以外にもロナティ社最新機種を5台とダブルシリンダーのリンクス専用機1台の6台を追加購入します。
三笠奈良工場でしか作れない靴下を開発したいと思います。
2月12日の旧正月を前に、上海スタッフはコンテナ積み込みに追われています。
連日検品工場へ行って検品状況のチェックや加工方法の確認をしています。
例年であれば、私も同行して対応していましたが、今年はさすがに無理なので、問題が発生した時には、WeChatの動画でこちらに状況を伝えて貰い即対応しています。
今年は、なぜかコンテナのドライバーが不足をしていて、旧正月前に港の倉庫へ運ぶコンテナ料金が高騰しているそうです。
恐らくコロナの影響で、早めに田舎へ帰るドライバーや工員さんが多いらしいんです。
故郷に帰ると2週間の隔離措置を取られる可能性があると言うのが理由みたいです。
早く、旧正月の長期休暇をやめて欲しいです。
今年も、昨日冬のボーナスを無事支給する事が出来ました。
当社は、毎回ボーナスは現金手渡しを行っていて、休みの人以外は、従業員全員を一人づつ呼んで、仕事の
問題点等の話を聞きながら渡すようにしています。
ボーナスを渡す人数も年々増えて、まだまだ小さな会社ですが、責任の重さを実感します。
この不景気の中でも、皆頑張ってくれていて、既存のお取引先様に対しての売上は、ほぼ100%に近いの
ですが、昨年の大きなスポットのOEMが入った分昨年を下回っています。
今年も、残りあと20日ですが、ちょっと暖冬気味なので、我々繊維業界は、各社共に発熱繊維戦争をして
いるので、寒くなってくれないと売上が厳しくなりますね。
当社の靴下に採用している発熱繊維は、旭化成のサーモギアで、<ベンベルグ>とマイクロ抗ピルアクリル
を組み合わせた、吸湿発熱性・調室機能に優れるソフトな触感の新あったかせんいです。
下のサーモギア説明を見て興味のある方は、写真をクリックして下さい。
当社発熱商品ページにリンクしますので、是非ご購入下さい。
写真の様な高品質の日本製靴下を中国で販売する為、2014年6月19日(木)~22日(日)の4日間
義烏市国際博覧中心にて行われるAPEC中小企業技術交流展覧会に出展予定です。 www.apecsmetc.org.cn
横浜市が運営する横浜企業経営支援財団上海代表処さんのご紹介頂き出展を決めたのですが、
申し込みをしたら直ぐに連絡を頂き、横浜企業経営支援財団の方がわざわざ上海事務所にお越
し頂き打ち合わせをさせて頂きました。
事前に出品する商品を紹介するような資料等の準備を進める予定です。
日本の高品質な靴下を世界へ!
日本製の機能製の高い靴下の生産をお考えの方は是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。
介護用に片手で履けるタイプの靴下やゴム糸を使用しない靴下等も生産出来ます。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html
今日は、ある会社の方からインタビューをして頂いたのですが、言葉では新しい編機と古い編機の違いを上手く説明させて頂く事が出来なかったので、
奈良県靴下組合が作った「靴下のできるまで!」を貼り付けさせて頂きました。
これは、昭和40年代に製造された日本製の編機で生産しているところです。
今でも、多くの工場でこの編機が現役で使われているんです。
靴下の長さや部分的な編機への指示は、チェーンの長さと形で行い、編機の真ん中にあるドラムで柄や編み方を変えるので、職人の微妙な調整が必要で、柄や商品を変更するのも大変な作業でした。
そして、下の動画をご覧頂けると分かると思うのですが、履ける状態になるまでに、4行程の人の手間も掛かっていました。
弊社の奈良工場も2011年の開設当初は、このタイプの編機ばかりでした。
確かにこれぞメイドインジャパン!と言う味のある良い靴下が出来るんです。
ただこのタイプの編機を扱える技術者の方は、年配の方が多く一時三笠奈良工場の技術者4人が全て70歳以降のベテラン揃いになった事がありました。
皆さんベテランの腕に自信のある方でしたので、技術者同士の意見の相違が多くぶつかってばかりでした。
数年先を考えた時にこのままでは、工場を継続させるのが難しくなると思い、PCでの柄変更データを作成してUSBで編機にインプットする最新の編機に買い替えをしようと決意をしました。
丸編機に関しては、この下の動画にあるタイプの履ける状態で編機から出てくる最新タイプに今年度中には全て入れ替えを完了させます。
それでも、基本的な編機の技術は当然必要で、実戦での勉強しなくてはならないのですが、新しい編機になった事により工場内も明るくて綺麗になり、PCによるデータ入力もあるので、技術者の年齢も若返り若手の技術者希望も増えたんです。
現在三笠奈良工場には、13人(パッケージ加工と検品は西日本営業所)ですが、なんと4人が24歳!(工場内は3名事務1名)なんです。
工場を見学にいらしたお客様には、こんな若い人が多い靴下工場は珍しいよく言われます。
もうすぐ、中国の旧正月ですが、上海スタッフ曰く、今年はコロナの影響もあり早めに旧正月休みに入る工場が多く、恐らく工員さんの戻りも遅いとの事です。
今でも、この旧正月の故郷に帰る習慣は仕事が忙しい事よりもなによりも大切で、約1か月も休みになる事が多く中国工場経営者の悩みの種なんです。
この旧正月前後の1か月は今でも大切な生産計画良く分からなくなり、おまけに旧正月明けに工員さんが戻らないで転職する事も多いんです。
これが、中国の工場に熟練した技術者は育たない原因の一つだと思います。
20年以上中国と日本を毎月行き来して色々な工場を見て感じたのですが、中国は日本人が指導をすれば、そこそこの商品を大量に作る事には日本よりも上手ですが、日本人の様に良い物を開発してお客様に喜んでもらおうと言う工場には今までに出会った事がありません。
チャイナプラスワンが騒がれ始めて、ベトナムやバングラデシュも見ましたが、原点に戻り、これからは、ものづくりに真面目な日本が生き残れると思いました。
これが、日本に工場を作って若い技術者の人材を育てようと思ったきっかけです。
今日は、久しぶりの本社出勤ですが、途中仕事を抜けて、重要な自分のライフライン確保に出掛けました。
それは、メタボリック治療薬の在庫がだいぶ減ってしまったので、病院へ行って処方箋を書いて貰って薬を
確する事です。
通風・血圧・血液さらさら薬と、もしもの時の痛み止めを最長の56日分薬代だけで、約12,000円なり!
でも、情け無い事に私のライフライン確保の為には、必要なお金なのです。無くなれば、痛い通風の発作、
脳梗塞等の恐れがあるので仕方無いですね。あ~肝臓の為に、ウコンも買わなくちゃいけない。
中国の病院は、ちょっと怖いし、日本人医師の病院は高いので、帰国時に色々な治療も済ませます。
写真は、上海のクリスマスの電飾です。(写真はシンプル)
10年前は、クリスマス(圣诞节)なんて全く盛り上がらなかったのですが、やはり外資企業のプロモーションで、
若者を中心に盛り上がるようになりました。
もともと、電飾の好きな国なので、年々街の飾りも派手になっている気がします。
昨日成田空港からのバスの車窓から見た「お台場」「レインボーブリッジ周辺」「横浜みなとみらい」の
カラフルな電飾は、観覧車だけ、他はシンプルな白の蛍光灯だけですから、上海浦東の派手な電飾に慣れた
せいか、淋しく思えました。ダメだ色彩感覚に影響が出てしまってる!
今日の写真は、忙しい中で奈良工場スタッフが「戦え!Howマッチ」の撮影用に急いで生産してくれた
靴下ですが、番組の構成で放映に使われる事が無かったので、再度私のブログにて紹介させて頂きました。
この様な、文字やキャラクターデザインの靴下の生産をお考えの方は是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html
改装して新しくなった奈良工場について説明させて頂きます。 現在稼働中の編機は、48台になりました。
その編機の配列と詳細については、ここをクリック!☝️(三笠奈良工場の編機の全てが分かります。)
縦長の工場なので、写真で上手く撮れていませんが、こんな感じで並んでいます。
これ以外にミシン2台とダブルヘッド検針器1台そしてつま先抜いロッソ機(自動返し装置付き)を配置しています。
スペースの関係で、仕上げ工程終了後の商品加工は、西日本営業所で行なっております。
綺麗になった工場内の写真です。
最近は、本社スタッフと一緒に度々ZOOMによるセミナーを一緒に受けて勉強させて頂いてます。
事前に配られるアジェンダに沿って進めて頂いているのですが、進行が早くて1回聞いただけでは覚えるの大変です。
来週は、密を防ぐ為に一人ホテルに篭って色々と復習もしたいと思っています。
昨日は、予定より1日早く日本へ帰国しました。
いつもの虹橋~羽田ではなく、浦東~成田で帰ったのですが、浦東空港へ行く途中の地下鉄との乗り継ぎ駅
の龍陽路のマックで昼食したのですが、店内の片隅に少し前にニュースで見た、マックがスターバックス等
のコーヒーショップに対抗して初めたMcCafeという新業態をを見てしまいました。(写真)
McCafeは、もう日本にもあると思うのですが、スタバとドトールを合わせた感じのカウンターですね。
10年前の上海では、コーヒーを飲みたくても、街中の真鍋珈琲か上島珈琲でしか飲めないし、サンドイッチ
よりコーヒーの方が、随分高かったような記憶があります。
当時は、ホテルの朝食も5ツ星でないとコーヒーはありませんした。
田舎のホテルは、豆乳か粉のホットオレンジジュースがあるだけだったのに、この10年で、田舎のホテルでも、
コーヒーは必ず出て来るようになりました。それに様々チェーン店のコーヒーショップとファーストフード
店が激増し、上海市内では日本より多い感じになりました。
10年前に殆ど飲まなかったコーヒーを、今では若者中心に飲まれるようになったのには驚きです。
サントリーの烏龍茶も、最初は冷たいお茶なんて絶対売れないと言われていたのが、今では、どこのコンビニ
でも販売されているメジャー商品になりました。ただ、日本と違い砂糖の入った甘いタイプも販売されてい
ますが…
おー偶然に今めざましテレビで、中国に進出している日本の外食チャーンの話題をやっています。
日本企業の戦略は、中国人の嗜好にも大きく影響すると思います。
昨晩は、TBSテレビの戦え!Howマッチで当社奈良工場の編機が放映されました。
靴下製造機として紹介されたのが、永田精機さんのK172の200本とイタリアのロッソ社製のターニング付き
ロッソ機の2台で494万円というもの・・・
番組の始まってすぐのヒントの部分で紹介されて、最後の勝負にジェットコースター「ええじゃないか」との一騎
打ちになり価格に差があり過ぎての完敗になってしまいました。
放映後のお知らせになってしまいましたが、残念ながら以下の地域の方には放映されませんでした。
秋田・山形・青森・福井・岡山・広島・山口・香川・徳島・高知・九州全県・沖縄
靴下の生産をお考えの方は是非三笠へお気軽にお問合わせ下さい。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html
一般の方にはあまり知られていない靴下を生産する時に出る無駄な部分を、少しだけ分かり易く説明したスライドショーを作りました。
靴下工場では、毎日この無駄になる生地が沢山でています。
糸を使って編んだばかりの生地を、産業廃棄物として有料で廃棄しているんです。
素材や色はバラバラなのですが、靴下生産に関わる人たちは、昔から勿体無いと思いながらも廃棄してきました。
ダンボールの様に靴下の産地を回って定期的に回収してくれる会社があれば、工場は喜んで持って行って貰うと思うのですが、、、
個人利用で欲しいと言われ差し上げた事は何度もあるのですが、個人が使われる量ではどうにもなりません。
SNSで拡散でもされれば、何か再利用の方法も見つかるかも知れません。
昨日のブログで書いた最新の丸編機であれば、無くす事は可能なのですが、ゼロにするにはかなり時間が掛かります。
(奈良工場から写真を送って貰いスライドショーを作りました。)
昨日は、上海郊外の検品工場に、車でサンプルを取りに出掛けました。何度も書いていますが、
万博を前に、驚くほど街の変化が早く突貫工事で次々に新しい道路開通の情報が入ります。
いつも検品工場へ行く時に使う外環線は、道路の渋滞が酷いので、昨日はいつもと違うルートの
新しく開通した道で行きました。
チョット遠回りでしたが、空いていて時間が読めるので、これから、検品工場へはこのルートを
使おうと思います。
今日の写真は、昨日検品工場の傍で行った上海各所にある個人経営の洗車専門店です。
店に行くと、暇だったのか、店員さん2名とも熟睡状態で、可哀想ですが起して洗車して貰いました。
この寒空に、手洗いで丁寧に洗ってくれて、10元(135円)ですよ!私は、凄く安いと思うのですが、
検品工場の社長に7元の店もあるから、その店は高いですねと言われました。
でも、中国全土で、どんどん出店しているスターバックスのカフェラテが、23元(315円)ですから、
コーヒー1杯の半分以下の料金の手洗い洗車を高いと言うのです。
他にも、私が安いと思う日本料理店の飲み放題・食べ放題で160元(2160円)を「本当に日本料理は
高いですね。」と言う割には、工場がタマに接待で連れて行ってくれる高級飯店の中華料理(特に海鮮)
は、1品だけで、それ以上するのに、そんな料理を食べきれない程度に数品頼んだりします。
我々の繊維業界で例えると、ユニクロさんのヒートテック素材商品は、価格が日本の2倍位するのですが、
日本より良く売れています。
この中国人と日本人の価値観の違う話は、駐在している方々と良く話しますが、この価値観の違いを感じて
いるのは、私だけでは無く、皆さんも理解出来ない事ばかりらしいです。
ただ、ユニクロさんのヒートテックの場合は、商品戦略が良かったのでしょう!
だって昨日のニュースで、社長が選ぶ社長のNo1は、2年連続圧勝でユニクロの柳井さんでしから…
この不況で、業績を上げ続けて、更に非正規雇用者の正規雇用推進した事が評価されたみたいです。
中国の難しい価値観の違う条件で、大成功している販売戦略にも脱帽です。
私も中国で成功する為に、もっと中国の事を理解して頑張らなくてはいけません。
写真は春らしい綿素材のパンプスカバーです。
ナイロンの薄手タイプとは違い綿素材なので、通常の靴下感覚でパンプスを着用できるので
ベタ付く事無くパンプスの着用が可能です。
綿素材を使用したパンプスカバーの生産は是非三笠へお気軽にお問合わせ下さい。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html
週末を利用したお客様と2人の青島出張から、無事戻りました。
JUSCOさんの新店舗(写真)へ行き、百貨店の地下にある新しいタイプのディスカウント店舗で、
品揃えと価格はカルフールやウォールマートを意識した店舗でした。
当社のブランド商品AMARI(写真)のタイツも販売されて結構売れていたので、安心しました。
青島の開発も非常に早く、新しいショップがどんどん出店されています。
写真の大きなクリスマスツリーの後ろに、HERMESとPRADAの大きなショップとその奥には、
ルイビトン・ティファニー・アルマーニ・バーバリー等とにかく一流ブランドのショップがテナントに
入っています。この一流ブランドショップの裏にも大型ショッピングモールが、もうすく開店する予定で、
ユニクロ・ZARA・H&M等が入る予定です。上海よりも、買物が便利になると思います。
そして、最後はやっぱり、青島で有名なニセモノ市場(テナントのほとんどが、偽ブランドショップ)へ
見学に行き価格交渉だけを楽しんで、何も買わないで帰りました。
青島のニセモノ市場でも、日本人は人気で、「友達・友達!時計・カバン・財布安いよ!」
とここでも殆どのお店の店員が、日本語で話し掛けて来ます。
写真の商品は、日本の奈良工場生産のシースルーに綺麗な柄を入れた商品です。
このような靴下の生産をお考えの方は是非三笠へお気軽にお問合わせ下さい。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html
つい先日に奈良工場の改装工事と編機の増設を終了したばかりですが、、、
次に予定しているのは、現在の三笠奈良工場にはK172という丸編機が13台あります。
まだ十分に新しい機種で、チェーンもドラムも無くUSBでの柄変更可能な編機なのですが、この編機を製造していた永田精機さんが5年前に突如編機事業から撤退してしまいました。
今後のメンテナンスも心配ですし、もう全台償却しているので、年内に他の新しい丸編機に買換えを検討中です。
日本製の編機として横編機は島精機さんの日本製を購入しているのですが、丸編機に関しては、日本製は購入出来ません。
SDGsの観点から、下の動画のイタリア製ロナティに買換えれば、靴下製造での無駄だと思っていたつま先部分(輪っか)の捨てるを無くす事が出来るんです。
この輪っかは、つま先をロッソする時に必要で、カットしてほぼ全て廃棄しているんです。
毎月かなりの量の輪っかが出ますが、産業廃棄物として有料で引き取って貰っているんです。
これが無くなれば、かなり無駄が減ってエコになると思います。
次のY-SDGsの認証に向けての準備が完了したとテレワーク中の本社スタッフから連絡がありました。
本社のある横浜で、SDGsについて横浜市と一緒に取り組んで行きたいと思います。
昨日は、午前中に青島へ到着する便がキャンセルになり、2時30分に変更されて、その便も2時間以上遅れて
ホテル到着が午後6時を過ぎてしまいました。
直ぐに、食事と言う事になり、何を食べるかを迷う事無く、何度か行った事がある日本料理店の「月山」へ
行きました。
2人とも中国住まいの場合は、地方都市でもやっぱり日本料理ですね。
まずは、青島生ビールで乾杯の後、豚鍋が美味しかったので、次に鳥の水炊きを追加!
途中から、お客様の知り合いの元紡績会社の社員の方と合流してカラオケへ!結局ホテルへの戻りは、
深夜1時を過ぎていました。
青島市は、山東省にあり、人口は合併して700万人を超える大都市です。やはり有名なのは、ビールですが、
当社の商品カテゴリー繊維関係(特に肌着)を1980年代という早い時期から、日本向けに輸出して、
今は、日系の工場も多数あり、日本人の駐在員は現在8,000人を超えるそうです。
街の中心(今日のホテルの傍)にJUSCOさんがあり、歩いてすぐの場所に海岸もあり住みやすそうな
良い所です。
今日は、JUSCOさんの新業態の店舗が、11月末に開店したので、そこのお店とユニクロさんH&Mさん
も入る大型ショッピングモールも出来たので、行ってこようと思います。
写真は大口径の丸編み機で、ふわもこの腹巻やマフラー・パンツを生産可能です。
先日浙江省の工場へ行った時に、今の時期は機械が空いているので格安で生産出来るとの事
でした。
冬に人気のふわもこ生地の腹巻・マフラー・パンツの生産をお考えの方は是非三笠へお気軽
にお問合わせ下さい。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html


















