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中国 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠
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代表取締役 甘利 茂伸
美咖莎服饰贸易(上海)有限公司を2006年12月に会社設立し服飾中国製品の輸入業務を行っています。
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中国
小沢外交賛成!
作成日2009年12月15日(火)
昨日のワイドショーでも取り上げられていたニュースです。以下は記事です。 「鳩山由紀夫首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席との15日の会見を特例措置として認めさせた問題 で、日本政府が11月末時点で中国側に「陛下のご健康がすぐれない。無理だ」として会見は困難との意向 を伝えていたことが14日分かった。日中外交筋が明らかにした。これに対し、中国側が民主党をはじめと する関係各方面に巻き返し工作を行った結果、平野博文官房長官が今月7日と10日の2度にわたり宮内庁 に会見の設定を指示し、日本政府は11日に会見を行うことを正式発表した。」 天皇陛下の体調不良を理由に断っていて、13日に皇太子殿下の演奏会を見学に行っていた事を知ったら 絶対怒りますよね。今回の特別処置は、習近平国家副主席の顔を立てる事が出来て、外交的に絶対正しい 選択だったと思います。 中国人は、日本人以上に面子を気にしますからね。習近平国家副主席の面子は立ちました。 小沢さんの640人で中国訪問した件も、批判的な報道ばかりですが、積極的に出向いて外交に行って、 歓迎してもらい交流する事の何処が悪いのかと私は思います。 今回は、小沢さんの面子を重んじて、胡錦濤・国家主席が議員143人一人ひとりと握手を交わし、 ツーショット写真を撮ったと報道されていました。これだけでも、小沢さんが訪中した大変な成果だった と思います。 今の日中関係は、30年前に調印した日中国交正常化がきっかけで、急速に関係が深まった事は歴史に ありますが、この調印は、田中角栄さんの外交が中国に評価された事による功績です。戦争責任を問われ、 反日感情が強い中で、中国を訪問して、中国の大勢の権力者達全員と白酒で乾杯(この中国の乾杯は一気に 飲みほして、グラスの底を全部飲みましたと見せる事)田中角栄さんは倒れるまで酒を飲んで、交流して その人柄を認められ成しえたという話を中国人から聞きました。今後は政治的にも日中友好は、非常に大切 だと思います。
人気の日式ラーメン!
作成日2009年12月04日(金)
昨日は、上海事務所で、検品工場の社長と担当者2人と在庫管理について、再度やり方を確認して、不明ロス を少なくするように打ち合わせしました。 中国では、最近日本形式のラーメン店の人気が高く、上海市内では、家系のラーメン店も数多く出店する ようになりました。 以下は記事です。 「上海だけでなく、中国全国でその名を知られている味千ラーメン。すでに、上海では90店舗以上を展開し、 圧倒的な知名度を誇っている。ここに、シンガポール系の企業Bread Talkが日式ラーメンでの新店舗で競争 を挑む。『東方早報』が報道している。 Bread Talkといえば、1997年から中国に進出した焼きたてのパンを売るチェーン店で、上海でも圧倒的な 知名度を誇る。 10年以上前、1996年に味千ラーメンが初めて上海に出てきたとき、筆者も久しぶりに口に できた中国式とはちがったラーメンの味に感動したことを覚えている。当時としてはそれぐらい新鮮だった。 今回、Bread Talkが注目したのが、新潟県の三宝ラーメン。有名な日本のご当地ラーメンの一つだ。 すでに日本では40店舗以上展開している。味千ラーメンが熊本系のラーメンなので、上海で新潟と熊本の ラーメンが激突することになる。 すでに、Bread Talk側が60%、三宝ラーメン側が40%出資した資本金150万米ドルの合資企業が設立され、 上海浦東新区の金橋エリアで第1店舗目の「三宝玩家」がOPENした。これを試金石に、今後3年以内に50店舗 ほどを上海・北京・広州などの大都市に展開する。味千ラーメンはすでに中国全国に386店舗展開しているなか、 どこまで追いつけるか注目が集まっている。 「三宝玩家」だが、上海市内では2010年1月に人民広場エリアに、2010年3月には呉江路エリア、さらに5月に は徐家匯に進出するようだが、ラーメン激戦区の上海だけに今後の展望が楽しみだ。」 街中にある中国系のラーメン屋は、目の前で麺を打ってくれて一杯5元から食べられしかも結構あっさり美味 しいラーメン店もあるのですが、高くても日式のこってり味に中国の人は魅力を感じるようになったので しょうか?
香港出張2日目
作成日2009年11月28日(土)
昨日は、吉之島百貨(JUSCO)の店舗見学と商談でした。以前にも書きましたが、やはり異国の地で、 自社商品が販売されているのを見るのは、非常に嬉しいです。 写真にある外観が船の建物も香港JUSCOですが、この店舗は建物の形が特殊なので、店内のレイアウト も非常に特徴があり、ちょっと天井が低くかったりなので面白い売場です。 店内には、冬の防寒商品を中心に、ダウンジャケットまで陳列されているのですが、外の気温は25度以上 なので気温に左右される衣料品業界は大変ですね。 街を歩いている人の格好も、サンダルにTシャツの人もいれば、ブーツにコートを着ている人までいます。 商談は、旧正月明けに納品の春物商品を中心に、商品が決まり一安心! でも、最近の急激な円高には困りますね。中国からの輸出は、人民元とドルがほぼ固定しているので良いの ですが、経済全体を考えると全く喜べません。
TOPの信頼性!
作成日2009年11月26日(木)
昨日は、疲れていたので、中国語の個人レッスンを断ろうかな?と思いましたが、気合いを入れて、夜2時間 頑張りました。 50歳までに、ビジネスレベルの中国語を身に付けるという目標をもって勉強していますが、一つ単語を覚え ると、一つ忘れている気がします。、日常会話初級レベルからあと2年ちょっとで、どこまで話せるようにな れるのか? 今日の写真は、私の中国で一番尊敬する鄧小平さんです。 現在、外国企業が、中国とこれだけビジネスを出来るようになったのは、鄧小平さんの貢献が大きく、中国 改革開放のリーダーとして鄧小平さんの信頼性が高かった結果だと思います。 「全てはTOPの信頼性の問題」と言う内容の記事を見せて頂きました。(これは鄧小平さんの言葉ではありません) 企業や国家が興るのも人であり、滅ぶのも又人である。今は戦時下である。「興国(国勢の盛んな国)の 興廃(興きることとすたれること)は、この一戦にあり」である。 理屈や理論.空論では誰も付いてはこない。この人に付いて行ったら必ず幸福が来ると思えば人は動く。 最後は「あの人が言うなら仕方がない」「黙って従おう。」と思わせるのがリーダーである。 多くの人はリーダーの背中を求めている。 久しぶりに、社長ブログらしい事を書きました。
高校同窓会で帰国!
作成日2009年11月21日(土)
昨日は、朝の便で帰国しました。雨が降っていたので、タクシーがなかなか捕まらず、飛行機のチェック インに間に合わないかとヒヤヒヤ
間に合わないと困るので、中国人式のやり方で、停車しそうなタクシーに猛ダッシュし止まったタクシーの 扉を掴み中国人とのタクシー争奪戦に勝利!
無事に間に合いました。 今回は、久々の高校時代の同窓会出席の為に帰国、今でも付合いしている友人が一生懸命に幹事をやって くれていたし、昔の仲間にも会いたいので、絶対出席しようと決めていました。 写真は、明日の会場です。 先生方も、11人も出席されるので楽しみです。
中国戸籍による格差!
作成日2009年11月20日(金)
昨日の上海は、非常に寒くオフィスの窓から外を見ると雪が降っていました。 1階に下りて外に出ると雨という珍しい現象を体験しました。 来週香港へ出張に行くのですが、上海公司リーダーで私と同行する曹さんが、昨日の日報に書いてあった 感想です。 「社長なんで、同じ中国人なのに、上海・北京の大都市戸籍の人は簡単に香港に行けて、田舎戸籍の私は 自由に行けないのでしょうか?私は悔しいです。」 香港行きのチケットを購入するのに、なんだか時間が掛っているのでどうしたのかな?と思ったら、 先週末にわざわざ実家に帰って香港の入境証を更新して安心していたら、地方戸籍の人間は団体旅行扱いで 無ければ航空券を購入出来ないらしいのです。何度か一緒に香港へ行っているのですが、以前は深圳経由で 国境というか同じ国だから入境していたのですが、国境に旅行会社のブローカーがいて、お金を払って団体 旅行証明を貰い香港入りしていたので気が付かなかったみたいです。 ですから、来週の出張は、私だけ香港直行便で、曹さんは、可哀想に深圳経由で香港入りです。
しかし中国の戸籍制度の話は、ブログ何度かしていますが、本当に厄介です。 戸籍に田舎戸籍と街戸籍がある事、色々な手続きは必ず出身地に戻らなくてはいけないし、戸籍の変更は、 ハードルの高い色々な条件が必要な事など、日本人だったら怒りますよね。 香港へ行くのも、地方出身者は2往復毎に地元に帰って申請する上に、更に団体旅行としてしか認められない。 日本へ行くのは、今年から団体旅行以外でも行けるようになりましたが、これにも預金がいくら以上あると いう条件があります。 今日話題にした曹さんを見たい方は、下のバーナーをクリックして下さい。
中国お金持ち村の話!
作成日2009年11月16日(月)
昨日の朝に、日本のテレビをつけると、中国の金持ち村の話題を放送していました。 上海から、車で2時間弱の江蘇省にある華西村と言う所です。 私も、以前この付近を通って、ここが中国で一番金持ちの村ですと聞いていたのですが、あまり興味が無 かったので昨日のフジテレビの取材を見て驚きました。 呉仁宝氏 現在82歳らしいのですが、この人の強力なリーダーシップで、この村が成功したらしいのです。 ここから、記事を見付けました。 「華西村の成功は、50年以上も村党書記などとして村に君臨してきた呉仁宝氏(82)の指導力による所が大きい。 文化大革命の嵐が吹き荒れた1970年代、中国全土が政治運動に明け暮れる中、呉氏は村民を率いてひそかに 金属加工工場を創設した。改革・開放以降の80年代、全国の農村が相次いで町工場を始めたときには、 すでに販路、経験、資金面で大きくリードしていた。その後も工場建設や投資などの決断が次々と当たった。 「政治的リスクを冒して最初に工業を始めたことが今日の成功につながった」と呉氏は振り返る。 村は毛沢東時代の集団主義体制をいまだに維持している。村民の就職や生活はすべて村の管理下にあり、 貢献度に応じて利益が分配される。収入の8割は村への投資が義務づけられており、個人が使う場合は許可を 得なければ1元も引き出せない。花壇の花を勝手に摘めば罰金1万元、賭博をしたら罰金100万元など、独自の 厳しい規則がいくつもある。そのすべてが呉氏の独断によるものだ。」記事はここまで… 呉さんは、村全体を会社として取り纏めた優秀なワンマン社長さんですね。こういう所も日本とは、常識が 違うので、こんな憧れの村ができたのでしょう! 日本では、市町村で、こんな特別な街づくりは無理ですよね。街に入るのに高い入場料も払わなくては入れ ないとテレビで言ってましたが、是非今度行ってみようと思います。 この村について、もっと知りたい方は、 http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0910/15/news076.html ここのサイトをご覧下さい。
日本基準は厳し過ぎ?
作成日2009年11月12日(木)
昨日は、上海公司の中国国内販売用商品出荷の問題点について、検品工場の責任者を集めて打合せをしました。 打合せとは言っても、中国人と日本人とは、常識が違うので、話し合って理解して貰うのが大変です。 例えば、日本企業の品質管理とその基準なのですが、世界的に見ると多分日本がおかしいと思います。 でもこれは、他国に真似出来ない良い所でもあると思います。 ですから、日本人にとっては、問題点でも、中国人にとっては、問題点と認識出来ない。 それでも、日本人がうるさいから、理解していなくても、とりあえず「分かりました。改善します。問題 ありません。」と答えます。 ですから、直ぐに改善するのは難しいですが、根気良く何回も会議を行って、お互いに少しずつ理解し改善 させる事が大切です。 中国では、色々な格差があり、問題点を理解出来ないのは、教育の格差による理解力の差だと思います。 中国にある大都市の中心で外資系企業に勤める中国人は、語学中心に大学以上の教育を受けていて、日本の 大卒者以上に、向上心もあり理解するのが早い人材が多いのですが、郊外にある工場の労働者は、地方から の農民工さんが多く、極端な例を言えば、教育を受けていないので、計算から教えると言う事も少なくあり ません。幸い当社の検品工場は、田舎ですが一応上海市内なので、工場の労働者の殆ど地元の人を採用して います。それでも、簡単な要求もなかなか理解して貰えません。 昨日の検品工場に対する要求も簡単な事で、当社上海公司の中国国内販売用の在庫商品を、我々が何回も 直接棚卸しに来て箱に品名と正確な在庫数を苦労して記入したので、次回から商品を箱から取り出した時点で、 必ず数量を記入する事と前回の会議で確認したにも関わらす、殆ど行われていませんでした。なぜ?と聞く とただ忙しかったからとの回答でした。 ですから今回は、在庫管理がなぜ大切か?と言う事を細かく説明して再度記入をするように要請しました。 それから昨日、上海の面白い話題を見つけました。以下は記事です。 「先生の全員が男性という浦東のある幼稚園が最近注目を集めている。子供の教育機関を選ぶ時、先生に 男性がいるかどうかはすでに親の一つの基準になっている。父親の多忙さから、子供と男性の大人の接触 するチャンスを増やしたい親が多いことが背景となっている。恥かしがり屋の息子を男らしくするため。 日頃、女性の大人とばかり接触することから、子供の性格への影響を考えて。この幼稚園はこういった 親たちのニーズをうまく取り込んでいる。」 でも、中国より日本の方が、専業主婦が多いので、日本でも流行するのか? 中国は殆どの子供が、一人っ子なので、親の子供に対する想いが日本より強く、子供の教育に対するお金の 掛け方は、日本人以上です。中国の子供に対する教育ビジネスは、これから良いと思います。 日本企業では、ベネッセコーポレーションさんが、頑張っていて、「しまじろう」キャラに火が付くかも しれません。内陸部の都市から攻めてるところも流石です。
異常気象の上海!
作成日2009年11月11日(水)
昨日の上海は、非常に風が強く雨も降っていました。 最近日本でも、各地で異常気象発生しているようですが、上海も寒暖の変化が激しく驚かされます。 私は9日上海に戻って来たので、ニュースで見ただけですが、8日の上海の気温は、11月だというのに、 上海の浦東地区では最高気温29.2度だったらしく、その少し前は最低気温5度を切る寒さだったらしいのです。 「中国中央気象台によると、10月下旬から中国各地を襲った寒波は、1970年代以降、初めての記録的な寒波 であることを明らかにした。 10月30日~11月2日にかけて、中国北部・中東部などで気温が急激に下がり、局地的には一気に20℃近く下 がったところもあった。特に、淮北以北では、軒並み最低気温が0℃を下回り、中東部でも雪や雨がみられた。」 上海も昨日から寒気の影響で、気温が下がり始めているらしく、これから4日~5日間は雨の天気で、 キリなどが出やすい。交通機関では注意が必要と言う事です。上海市では13日前後にもさらに気温が下がる 見込み。」 昨日の中国中央テレビのニュースで、河北省が寒波で、交通が大変な状態になっている報道がありました。 今日の上海も少し冷え込んでいるみたいです。 あまり報道されてませんが、上海でも結構インフルエンザが多く発生しているらしいので、体調管理に気を 付けようと思います。 あまり芸能関係の話題になり過ぎたので、暫く一般的な話題にしたいと思います。
いい加減な内装業者!
作成日2009年10月28日(水)
上海公司を、写真のビルに、最初は60平米で開業し、その後2倍強のスペースに広げて改装してから、 早くも約1年2ヶ月経ちました。立地も日本人の多い虹橋地区にある目立つツインタワービルで、事務所入口 も10階には当社しか無いような感じで、エレベータから降りたら、当社の入口しか見えない所にわざわざ 見栄張って特注で作りました。 折角こだわって目立つ看板にして、入口を綺麗にしたのに、
この写真下のじゅうたんが汚れてシミだらけ!私は毎日非常に気になっているので、1ヶ月以上前から、 交換するように業者に要請していました。 当社の内装は、日系企業との合弁会社で、この辺の日系企業の内装を多く取扱って実績がある業者なので、 アフターサービスも自信有りますと言う事で決めたのですが・・・ 30×30cm位のオフィスでよく使うじゅうたんですし、一般的なブルーなので色番号が判れば直ぐ同じ色の物が、 届くと思ったら内装会社が、色を間違えるといけないので、事前にじゅうたんを当社に取りに来て、 1枚持って帰り1ヶ月以上経って、今日やっと持って来ました。 比べて見ると、同じブルーなのですが、色が薄い!「何の為に1枚持って帰ったの?」と聞くと、同じ色は、 今生産していないので、「これが一番近い」と怒って逆切れ!1ヶ月待たせて、色が少し違うだけだから、 これで我慢しろと言うのです。 おまけに、「中国では、これ位良くある事だ!」まで言ったので、内装会社の責任者に電話して、 対応を保留しました。結果が出るのに、暫く時間が掛ると言う事です。 私の感想なのですが、中国人の方は、「差不多」という言葉を良く使います。 「あまり違わない」とか文字からすると「差は多く無い」という意味なのですが、これが、非常に厄介な言葉なのです。 大陸と島国の違いなのかもしれませんが、中国人は「差不多」はOKなのですが、日本人にはNOなのです。 これは言葉は、私の経験上で、中国人との理解の相違に繋がる重要な言葉だと思います。 中国人は「差不多」の後に「没问题」(問題無い)を繋げるのですが、日本人は、「ちょっと違う?」 の後は、「それはまずい」になります。 しっかり管理していないと、中国工場は、勝手に「差不多」「没问题」と物事を勝手な判断で進めてしまいます。 だから、日本人が納得出来ない商品が入荷して、トラブルになる事が多いのです。 今回のじゅうたんの問題も、このちょっと違う色なら在庫があるから、これを持って行けば良いだろう! 同じ色は生産中止にした事にすれば良いという感じだと思います。 それから、商品を購入する時に、中国人は、袋に入った新品でも、袋から出して引っ張ったりしてから買います。 当社商品のストッキングでさえパッケージから出して確認する人もいますし電化製品も新品の箱から出して、 電源をつなぎ動作確認します。だから、購入後のクレームは、日本人より少ないのです。 日本人は、奥から新品を持ってきてくれると、喜んで確認しないで購入するのが、当たり前だから、 ちょっとでも不具合があると、クレームを出すのだと思います。 当社は、日本への輸出商品に関しては、最終検品工場で、日本人の感覚で点検して出荷致します。 これ以外にも、色々な感覚の差がありますから、慣れない中国からの商品輸入は、当社のスタッフにお任せ 下さい。 http://www.meikasha.com/cn/index.html
全員無事に帰国終了
作成日2009年10月20日(火)
今朝の上海は、一気に冷え込んで寒い位の陽気になりました。 昨日、朝一番でお客様を、虹橋空港にお見送りして、その後にもう一人のお客様をホテルにお迎えに行き、 当社上海公司にご案内して、近くの市場で買物の後に、ふたたび虹橋空港にお送りしました。 最近は、自分が車を運転して、お客様をアテンドしているので、無事に空港へお見送り出来るとホッとします。 日本からの来ていた社員も2名帰ってしまったので、昨夜までの賑やかだった夕食から、「松屋」での一人淋し い夕食になってしまいました。 今日は、上海公司のお客様を、上海浦東空港にお迎え後に、浙江省寧波市の工場に1泊2日ご案内です。 商談の話が、うまく纏まる事を願っています。 中国から、商品の仕入れをお考えの方は、是非当社上海へお問合せ下さい。 http://www.meikasha.com/cn/mail.html
ギフトショー3日目
作成日2009年09月11日(金)
昨日も、ギフトショーへ社員6人と共に行って来ました。私は、別にいらした九州のお客様と当社営業課長と 待ち合わせをして、昨日ブログに書いた私の従兄弟が理事長を務める馬見靴下事業協同組合へお連れして、 従兄弟一押し出品中のカイロのポケットが付いた商品 http://umami.or.jp/product/saki-hot/index.html のバイヤー さんに商品説明をし来年1月に靴下用使い捨てカイロと一緒に企画を検討頂ける事になりました。 その後は今回ギフトショーに出店している他社靴下ブースをご案内しお客様が帰りの飛行機の時間なった ので、私は会場でお客様とお別れをして、再度社員と合流してから会社へ戻りました。 本日は午前中は社内会議なので、ギフトショーの感想を聞きたいと思います。 今日の中国の話題ですが、 中国では、中秋節(今年は10月3日)に家族の健康を祝って月餅を食べる習慣があります。 中国の会社は社員にも月餅を配ったり、月餅の引換券を渡したりします。 日本のお歳暮のようにお世話になっている人に感謝を込めて送るという大事な意味もあります。高額な月餅 しかし毎年高額な商品を入れて賄賂として摘発されるケースも多くあり問題となっているのも事実です。 今年は10月1日から中秋節と国慶節を合わせた8連休が控えていて、仕事的には工場が長期に休むの で商品手配が心配です。
中国の携帯電話事情
作成日2009年09月06日(日)
先週は、お休み無しだったので、昨日は久し振りに横浜の自宅で昼寝しながらのんびりした後、 来年大学受験を控えている息子と進路について話し合いをしました。 AOで受験するのにテーマ「働くということ」についての論文を書くらしく、一緒に考えたり調べたり しました。つい最近まで、一緒に遊園地で○○レンジャーショーを喜んで見ていた息子が、今は一緒に 「働くということ」について考えて論文を書いているので、年月の経つ早さを実感した一日でした。 先週のニュースで、中国の携帯電話保有台数が7億台を超えたとニュースがありました。 日本と比較にならない巨大マーケットですが、中国の携帯電話機のシェアは、圧倒的にノキア (NOKIA)でハードの価格は300元~5000元程度(4,500~75,000円)と幅が広いです。 でも、日本と同じで若い子は最新の高い機種を購入するのが、ステイタスで、3,000~5,000元の携帯を 持っています。以前に当社上海にも実習生だったので給与が1,500元なのに、5,000元の携帯を買った子 がいました。別にお金持ちの家庭では無く中流の家庭の子供でした。月収の3倍以上の携帯電話なんて 皆さん買いますか?それに富裕族用に上海の久光百貨店では、日本では聞いた事が無いブランド名の 携帯電話ショップが1Fにあり、日本円換算平均250万で最高級品は1000万円の携帯電話を販売しています。 私もショーウインドウ越しに、1000万円の携帯を見ましたが、どう見てもそんなに高そうには見えないし 魅力を感じませんでした。 日本のIモードのような便利な機能がある訳でも無く、メールに関しても、殆どの人がショートメールを 使っている程度で、日本みたいに携帯でネットやテレビを見ている人なんていません。ですから地下鉄に 乗っても、日本のように携帯の画面を見ている人は無く、満員の中大声で電話している人はよく見ます。 中国の携帯電話販売で出遅れていた日本メーカーの携帯ですが、最近はシャープの折り畳み式が若い子に 大人気で、私が去年買ったdocomoのF905を持っていると、富士通製ですが、持っていると色々な人に、 シャープの携帯カッコイイ!と良く言われます。 もうすぐ中国でも「i phone」正規品の販売が始まるようですが、最大手の中国移動電話ではなく、3番手の 会社ですし、既にコピー品や台湾・香港からの非正規品が出回っているので、日本ほどは話題になって いません。
やっぱり横浜が好きです。
作成日2009年09月05日(土)
昨日の午後2時本社に戻りました。日本に戻る度に、やっぱり日本が好きで生まれ育った 横浜が特に好きだと感じます。 駐在員の方とは違い私は月に1回~2回は必ず帰国しますし上海滞在中の会社及び上海マンションの 周辺には日本人も多く、食事だって不自由無くとても便利です。 それでも、横浜へ帰ると生まれ育った街なのかホッと安心した気分になります。 ちなみに、今の横浜の写真は「みなとみらい」が良く使われますが、私が好きなのは上の写真の横浜です。 好きな横浜へいつでも帰る事も出来るし、そして日本の会社は安心して任せられるので、自分は恵まれた 環境で中国事業をしていると思います。 これは、日本三笠の従業員皆が頑張って働いて支えてくれているからだと感謝しています。 今日の上海の話題は、私の身近な事なのですが、上海公司のあるビル(遠東国際広場B棟1F)に 牛丼の「松屋」がもうすぐオープンします。次回戻ったらオープンしているかな? この「松屋」は中国進出1号店らしく頑張ってほしいです。他にも最近は近くの「太陽広場」にある 居酒屋「白木屋」の隣に、「東京ダイニング」と言うお店が出来て、一人で食べに行く事が 多い私には今迄入り易い日本料理店が少なかったのですが、このお店は一人でも非常に入り易く最近 良く通っています。内装中の「松屋」も気軽に入れそうなので個人的に非常に楽しみです。 美咖莎服饰贸易(上海)有限公司 http://www.meikasha.com/cn 中国語 http://www.meikasha.com 株式会社 三笠 http://www.kk-mikasa.co.jp
中国のニセモノ文化
作成日2009年09月03日(木)
今日は、午後一番から中国のイトーヨーカ堂(北京・成都)の2人バイヤーさんと商談でした。 当然バイヤーさんは、中国人の方なので、私は商談途中に価格等の問題が発生した時や納期と 素材等で質問があった時に返答するだけで、それ以外は上海スタッフに任せて座っているだけです。 早く自分も中国語で商談出来るようになりたいです。 多少の聞き取りはできるのですが、ビジネスレベルの中国語は喋れるようになれるのか? 無事に商談も終了して、近くの写真スタジオで当社パンフレット作成の為に、私の写真を撮りに行き、 丁寧に化粧と髪もセットして5カット撮影。更に最後はフォトショップで修正してDVDでデータを 貰えて全部で50元!(700円)私は安いと思ったのですが、でも当社の女性達に高いと言われました。 今日の話題は、上海近郊にイギリスの最大手スーパーでテスコ「楽購」というスーパーマーケットの ニセモノが、多数出現しています。しかも店内のポスター・買物袋・従業員の制服とレシートまで コピーしていて、更に驚くのは、店舗数がホンモノを上回っているのです。正規の「楽購」が 65店舗でニセモノは70店を超えたらしいのです。 ちなみに、当社社員もこのスーパーのどの店がホンモノでどの店がニセモノなのか分からないと 言っています。 中国では、以前にも全く同じようにスーパーマーケットのニセモノ事件があったらしいです。 時計やカバンの小物だけでなく、車や電車そして更には、スーパーマーケットのコピーまであると 言うのには、中国のスケールの大きさには驚きますね。
上海A株急落
作成日2009年09月01日(火)
昨日日本からいらして頂いていたバイヤーさんが、夕方羽田到着予定の便で帰国だったのですが、 天気予報によると、夕方東京へ台風が接近すると言う事で到着が大変心配でしたが、夕方無事に到着と バイヤーさんから担当者にメールが入り一安心しました。 さて、昨日日本で一番のニュースは政権交代の話題でしたが、上海のニュースでは、上海A株が約7%急落 した話題でした。 銀行の企業融資縮小への懸念から急落したのですが、昨日のブログにも書きましたが、中国の生産工場は、 数年続いた好景気により工場を受注見込み以上に拡大したところが多く資金繰りが悪化している工場が 殆どというのが現状です。その状況で銀行融資が縮小されると、すぐに多くの工場が倒産の危険に曝されて しまいます。 しかも上海A株は、外国人が買えない市場なので、急落すると中国特に上海市の景気にかなり影響が出るので 早期回復に期待しています。 ただ中国政府は、日本とは違い早めに対応してくれると思います。
工場と和解商談
作成日2009年08月31日(月)
昨日は日曜でしたが、日本からお客様にいらして頂いて浙江省海寧にある靴下工場との打合せに行って 来ました。 この工場は以前当社の商品をメインに生産していたのですが、一昨年に豪華な巨大工場を建築した事により 固定費が上がり、大幅に商品の値上げを要求され、話し合いをしましたが、当社は納得が出来なかった ので、商品の仕入を他の工場に発注するようになり、現在は殆ど取引が無くなっていました。 当社からの発注が無くなった事により経営が悪化した件を、工場の女性社長は、当社ではなくお客様の 上海事務所へ直接行き、当社をとばしてお客様と直接取引して下さいと頼みに行った為、お客様の上海 事務所の方は、工場の女性社長を可哀想だと思い日本のバイヤーさんへ連絡していたので、 日本のバイヤーさんが、他の用件で上海に来るので、今回貴重な日曜日の時間をさいて頂き工場と当社 の仲介にわざわざ工場まで行って頂けると言うことになり、今回3社による話し合いをして、多少工場も 価格的にも譲歩したので、当社も再度この工場と取引をする事になりました。 ただ以前この工場は、小さくても品質が良く価格的にも安かったので、当社もお客様のバイヤーさんも とても気に入っていたのですが、現在はホテルのようなロビーと展示場そして豪華会議室があり、 別棟で大きな建物の3分の1程度しか使っていない工場を作って、自分が乗る為の日本車やベンツまで 購入すれば、商品の価格に反映されるのは当然だと思います。 ですから何かを我慢して削らないとこの工場自体破綻してしまいますね。 ただ、これが多くの中国の工場現状です。
香港との国境!?
作成日2009年08月26日(水)
無事イオンチャイナ様との商談も終わり、今日は香港での朝を迎えています。深圳と香港には、同じ中国ですが国境(写真)があり通常の入出国と同じ手続きが必要になります。 驚くのは、日本人はパスポートと書類記入だけで香港へ行けるのに、中国人が香港に入るのに、パスポートと同じような入境証が必要で、更に(上海・北京・深圳等)大都市戸籍以外の中国人は、旅行会社に依頼して団体旅行証明を料金払って貰わなくてはなりません。昨日も、私と同行している曹さんは、入境証だけなので、国境で旅行会社に料金を払ってこの証明を取得するのですが、昨日は前回と違う国境だったので、税関職員に旅行証明について聞くと、親切に旅行会社の担当者の所まで連れて行ってくましたが、料金を聞くと、前回の時の2倍以上の料金を請求されて値切りにも応じなかったので納得出来なかった曹さんは、その場を離れ、前回の旅行会社に電話して料金を確認したら安いし担当者が国境にいるという事だったので、その旅行会社の担当者の携帯電話を聞き指定の場所で待っていると、先程税関職員が連れて行った旅行会社の担当者が気まずい感じで現れ、他のお客との手前、私達はここで待って下さいと言う事で、20分位待って出国手続き完了し歩いて香港へ入りました。問題は、同じ中国人同士なのに手続きに差があり、この制度に利権が生まれて、税関職員と旅行会社が密接な関係になっている。 税関職員を儲けさせるだけの意味の無い制度は早く止めたほうが良いですね。 でも、香港が返還されて10年以上経ちましたが、車の通行帯も本土とは逆ですし、商品送るのも、輸出手続きが必要なのでなかなか制度の変更は大変なのでしょうね。 さて今日は、香港ジャスコさんとの商談です。 行ってきます!
上海へ戻ります。
作成日2009年08月24日(月)
現在羽田空港ラウンジで書いています。これからいつものMU538便で上海に戻り通常業務に戻りたいと思います。写真は当社上海公司の入口エントランスです。 日本領事館からも歩いて5~6分程度で、周辺には多くの日本料理店・カラオケ店やコンビニ等が大変多く便利な場所です。遠東国際広場という呼び名でツインタワービルのとんがり頭がお洒落なビルです。とんがり頭が2つのB搭の10階にあります。 10階のエレベーターを降りると、このフロアーは当社しかないような感じに写真の看板が目立つようになっています。交渉して目立つ所を入口にして貰いました。 虹橋空港からも、車で15分程度の場所で、地下鉄2号線「娄山关路」まで徒歩10分です。上海へ来られる事があれば、是非お気軽にお立寄り下さい。 当社上海の業務内容とスタッフは、ホームページでご覧下さい。 http://www.meikasha.com/cn
優雅な休日
作成日2009年08月23日(日)
やっぱり日本の温泉旅館は最高です。中国で旅館と呼ばれる所は、ちょっと汚い宿ばかり、中国にも温泉はあるのですが、水着で入る温泉プールのような所です。上海にも車か電車で2時間程度の所に日本の温泉宿のような所があれば、結構流行るかな? 今日は朝から晴天で、露天風呂から見る景色は最高に優雅な気分になれました。夕食も朝食も部屋出しで、料理の味も最高!!部屋も広々していて、申し分ありませんでした。
新型インフルエンザ
作成日2009年08月20日(木)
昨日ついに新型インフルエンザ流行開始宣言が出てしまいましたね!!つい最近中国入国時の機内検疫検査(写真)が無くなったばかりでした。そしてまた日本帰国時の健康書類記入も復活になってしまうのでしょうか?こんなに暑いのにインフルエンザなんて、冬になって大流行したら国際線空港は大変な事になるのでは? 新型インフルエンザが流行し始めた時に、お取引先の北京駐在の方が、日本から北京に戻った翌日から1週間外出禁止になったらしく、その会社の同僚の方も日本から北京に戻った後に何人か1週間外出禁止になったらしいのです。その外出禁止令は厳しいらしく、一日何回かの携帯へ確認の電話と、固定電話に一日3回無言電話が掛かって来たと言う事なので再度流行したらどんな対応になるのでしょうか? ニュースで報道されましたが、香港で新型インフルエンザにメキシコ人観光客が感染した時に、そのメキシコ人が宿泊していたホテルは、宿泊客全員を1週間ホテルに軟禁状態して、外部との接触を一切遮断して外国メディアから批判されていました。 中国政府やる時は徹底的にやるので怖いですね。 でも中国で流行したら、人口が多いし衛生環境はあまり良くないので、やはり徹底的にやった方が良いのかも知れません。私も地方都市に出張へ行く時に綺麗なレストランでの食事を心掛けます。屋台で美味しくて安い店もあるので残念です。 昨日上海公司でも2人風邪?でお休みしているので、手洗いとうがいを強化して健康管理に気を付けたいと思います。 今日は、上海公司の中国語ページを紹介致します。 http://www.meikasha.com 中国国内販売事業について紹介しています。
中国の未来は?
作成日2009年08月18日(火)
昨日まで、夏休みを交代で取っていましたので、家族でお墓参りの後に、湘南ドライブで締めくくりに、七里ガ浜にあるアマルフィ デラセーラというレストランのテラス(写真)で、江ノ島の夜景を見ながらディナーをして帰りました。思い付きの近場へのお出掛けでしたが、プチリゾート気分を味わえました。 上海に駐在する日本人同士で飲みながら話をしていて残念に思うのは、多くの日本人は中国人を見下した言い方をしている事です。これは、私が思うには、地方と都心部の教育に差がある事と田舎町のマナーの認識の無さが原因だと思います。上海市内にも労働力として地方から出稼ぎに来ている農民工さんは、教育も十分受けてはいないですしマナーに対する知識も無いので仕方がありませんが、この人達が中国の工場を支えているのは事実です。 中国人同士でも、上海人は露骨に地方出身者を下に見ているし、地方出身者でも大卒者は農民工さんを下に見ている。 中国は、豊かになって教育にも力を入れていますし、インフラ整備も急速に進み地方との格差も縮まって来ています。 安い労働賃金で働く人が減って、優秀な人材が溢れてくる。中国の将来はどうなるのでしょうか?
中国の戸籍
作成日2009年08月17日(月)
昨日は、早朝からサマースクールに行っていた長女のお迎えに成田空港へ出かけました。お盆の帰国ラッシュで混んでいるかなと思いましたが、スムーズにお迎え終了。お腹が空いたと言う事で、何が食べたいかを聞くと「ラーメン」を食べたいと言ったので、地元のラーメン屋で食べてから帰宅しました。暫く日本食を食べられないと、何故かラーメンかお寿司が食べたくなりますね。 中国で現地の中国人を採用する時に重要となるのが戸籍です。中国の戸籍は大きく2つに分かれていて、町戸籍と農民戸籍(田舎)に分かれています。それによって、政府からの保障や事故での賠償問題になった時にも金額が違ってくるらしいのです。私の会社がある上海はまた特別で、上海人戸籍ですと、地方出身者と違いいろいろな優遇政策があり、地方人は上海戸籍に憧れます。地方人が上海戸籍を取得する事は、非常に大変で、最低限4年生の大学を卒業している事、7年間一定限度の納税をしている事その他で、非常にハードルが高いのです、そして上海戸籍を新たに獲得した人の事を「新上海人」と呼んでいます。ただ企業にとっては上海人を雇用すると、地方人に比べて会社が負担する保険等の費用が非常に大きいので、上海人雇用は敬遠されていました。上海市内では上海人雇用が減った為に今年の7月より、地方人の町戸籍の人にも上海人並みに社会保険の会社負担金を一気に増やしたのです。 上海市内の人数の多い事業所は大変です。 写真は中国人の方が全員持っている身分証で、ホテル宿泊や飛行機搭乗の際は必ず必要になる非常に大切なカードです。
靖国神社参拝
作成日2009年08月16日(日)
昨日は、終戦記念日でしたね。そして私事で言えば、今年は父の新盆でお寺のご住職にいらして頂きお経をあげて頂きました。終戦記念日で話題になるのが、どの議員が靖国神社を参拝するかという事がとりあげられ、中国人の方も非常に関心を持って報道を見ているようです。小泉総理の時は、中国人の方に小泉首相の靖国神社参拝問題で何回も質問されました。中国のテレビ局の中には、一日中殆ど反日の戦争ドラマをやっている局もあるくらいなので、日本は恐ろしい国家というイメージが根強く残っていますし、中国人の方が知っている日本語の中で、一番知っている言葉の中に、「バカヤロウ!」という単語だと言う人もいます。 この「バカヤロウ!」は有名な反日戦争ドラマで良く使われていた言葉らしいです。 もし中国へ行かれたら、旅行中にバカヤロウ!と言う言葉を使わないように気をつけて下さい。 中国人の方で40代以上の人は、日本国に対するイメージは、非常に悪く侵略国家というイメージですね。 早く中日友好をもっと深めて、戦争の無い平和な世界の為に協力しましょう。
増値税還付金
作成日2009年08月15日(土)
昨日は、写真の上海公司リーダー曹さんより連絡が入り以前から、上海市長寧区税務署と手続きの不手際と見解の違いにより約10ヶ月間もめていた増値税還付金の177,776元(約250万円)が口座に振り込まれました。社員全員諦め掛けていたお金が入金になったので本当に嬉しい限りです。リーダーの曹さんと財務のトウさんそして皆に感謝しています。 中国では、物販に対して17%増値税が掛かります。(日本の消費税のような)外貨獲得の為輸出を奨励している中国政府は、輸出商品についてはこの17%の税金を商品を海外に輸出した証明書類を毎回税務署に申告する事により、増値税を返金してくれるのです。ですから対外貿易公司はこの増値税還付金が最大のメリットですし純利益になります。商品により還付率は異なるし、国の政策によって良く変わるのです。 以前アメリカの圧力で還付金の還付率を段階的に下げた事と人民元の切り上げ更には労働法改正による固定経費増により、工場及び貿易会社の倒産が増えてしまったので、最近はほぼ以前の還付率に戻りましたし、人民元切り上げもほぼ止まりました。中国政府の対応は非常に早いし力がありますね。 中国から商品を仕入れたいと思っている方は、是非当社へ日本語で連絡下さい。リーダーの曹が日本語で責任を持って対応させて頂きます。 靴下以外にも、腹巻・足枕・ピアス・リストバンド等の輸出実績があります。 http://www.meikasha.com/cn お電話でのお問い合わせは、接続会社+010-86-21-6270-7848へ最初は中国語で出ますが、「もしもし」と言って頂ければ、直ぐに日本語で対応させて頂きます。
物流センター
作成日2009年08月14日(金)
昨日は、高校時代から今でも交流がある友人のお母さんのお通夜で、そして今日は告別式でした。最近は懐かしい友人と会う機会もお葬式と言う事が多くなり複雑な心境です。 昨晩は、友人10人で深夜まで飲んでしまい帰宅時の記憶も無いくらいです。 お盆休みで、日本で過ごしているので、日本の会社の紹介をします。 写真は、当社の物流センターです。中国の検品工場と日本の工場から入荷した商品をこの物流センターで再度全商品検品及び検針を行い全て当社の箱に詰め替えて出荷しますので、品質に自信があります。 レッグニット関連商品でオリジナル商品のお問い合わせは是非当社までご連絡下さい。 国際品質管理基準 ISO9001取得認定を受けています。 当社商品に興味がある方は、フリーダイヤル0120-709240もしくは、http://www.kk-mikasa.co.jp までお気軽にご連絡下さい。
便利な銀聯カード
作成日2009年08月13日(木)
中国公司での収入は当然人民元での収入になります。人民元は以前まで、日本の銀行では、日本円に両替が出来無くて、大変不便な思いをしました。。中国の銀行でも日本円を人民元に両替した時の伝票が必要で、両替した金額以内で日本円に戻して貰っていました。 ですから、以前は人民元で給与を貰っても中国国内で使うしか方法が無かったのです。しかし、銀聯カードの出現で大きく変わりました!セブン銀行・三菱UFJ等のATMで、1日11万円の現金が出せるようになりましたし、各多くの百貨店や専門店で、中国人富裕族の方が、大高額な買物に銀聯カードを使用して購入されるようで、中国人富裕族獲得の為に使えるお店がどんどん増えて来たので嬉しい限りです。中国の銀行でキャッシュカードを作ると必ず銀聯カード機能が付いていて、デビットカードと同じように口座に残っている金額分の買物ができます。もう人民元で給与貰っても日本でも通常のキャッシュカードのように使えますよ! 考え方によっては、人民元は切上げになるし、銀行金利も高いので中国で貯蓄した方が賢いですかね。 10年以内に人民元も国際通貨になるでしょうね。 それまでに、儲けられるように頑張るぞ!!
ブランド戦略
作成日2009年08月12日(水)
中国の人達は、商品を購入する時に、日本人よりブランドを気にして購入します。日本の大手企業ですと、既に中国でも十分ブランドイメージが確立されていて商品に対する信頼もありますが、当社のように小さな会社は、まずブランドを立ち上げて宣伝して、レッグファッションなら日本の三笠と言う事を中国の消費者に印象付けるのが成功への鍵だと思います。 写真は、先週上海で行われていたギフトショーでの「日本館」日系企業の集中して出店したスペースです。 この展示会では、日系企業に関心が高く「日本館」に人気が集中していました。 「日本館」入るには、もう一度来場者登録が必要で、受付には浴衣姿の中国女性が3人で行っていて、日本イメージを出していました。受付を済ませて中へ入ると、中国企業に真似されないようにだと思うのですが、写真撮影一切禁止と書いた紙が各所に貼ってありました。 若い中国女性の日本商品に関する関心は高く、特にファッション系の中国企業は、TOKYOをブランド名に入れたり、パッケージに日本語(日本人が見るとおかしな表現)を使ったパッケージをわざわざ作って日本ブランドを装って販売している会社もあります。 当社も来年3月の上海万国博覧会前に行われる国際展示会に出店の為に、ブランド戦略立て宣伝用パンフレット作成を計画的にしたいと思っています。 今日からお盆なので日本に帰国します。
中国工場の点検
作成日2009年08月11日(火)
昨日は、お取引先様の検品工場点検でした。餃子事件以来中国製品に対して不信感を持っているので、各取引先様は、信頼回復と自社で販売する商品の点検を強化しています。 各社毎に厳しい基準で各工程に対して項目毎にチェックし点数を付けてランク分け、基準以下になると取り扱い禁止となります。 改善や指摘事項があれば、いつまでに修正するかを聞かれて再度点検を受けるという厳しい点検です。 編み立て工場でも商品検査をするのですが、更なる安全の為に、編み立て工場から全ての商品を上海の検品工場に入れて再度検品検針してから、日本に輸出するのです。 日本の品質に対する要求は世界一厳しいですが、それが、日本製品が世界的に信頼されている理由だと思います。 中国で安い商品を見つける事は簡単ですが、品質を維持して安心安全な商品を日本の消費者にお届けするのには、工場に対して定期的にこのような点検を行う事が大切だと思います。
上海での休日
作成日2009年08月10日(月)
昨日は、「朝からがっちりマンデー!!」「サンデージャポン」を見て情報収集。上海では、 2~3年前位からインターネット回線を使って、月3,000円程度を払えばリアルタイムで日本のテレビを 見る事が出来るようになりました。 以前はNHK-BSだけでしたが、日本の民放放送が見られると、日本で生活しているような感じで、 寂しさが随分改善されました。1時間の時差はあるのですが、朝から「めざましテレビ」を見ながら朝食を毎日食べています。 昨日のサンデージャポンは酒井法子の話題ばかりでしたが、酒井法子は中国で非常に有名で中国中央テレビでも逮捕の速報が テロップで出るし各種新聞でも大きく載っていました。 同じ話題ばかりで退屈だったので、マンションの下にあるジムでランニングと水泳をした後に、ジムの隣りにある マッサージ店で足裏マッサージを2時間たっぷり、休日の楽しみはやっぱり安いマッサージですかね? さて今日は、日本の大切なお客様が当社の検品工場点検へいらっしゃるので、これから虹橋空港へお迎えです。 頑張るぞ~!
中国の接客態度
作成日2009年08月06日(木)
今日は、出張を一日延長して、浙江省の義鳥市(イーウー)の国際商貿城を廻ります。義鳥市は、一年中国際展示会を行っているような感じの街でその活気とスケールの大きさには誰もが驚されます。 昨日一日では、ほんの一部しか廻る事が出来なかったので、一泊延長しても全部は無理ですが、出来る限り多くの工場とコンタクトを取りたいと思っています。 写真は、展示会場内の様子ですが、このように大胆に寝ている店員さんも多く、夏休み中なので、子供が店番をしていたり、お客さんが来てもパソコンでゲームをしていて対応しない等、ハードは素晴らしくなりましたが、ソフト面ではちょっと日本人には理解出来ないと思います。 新しく出来た展示場は、当社の取扱う靴下展示ブースだけでも、1,400件もの工場が出店していて、東京ビッグサイトより広いスペースのような感じです。 街全体が展示会場のような義鳥市は、世界中から様々な業種のバイヤーも訪れる事でも有名ですので、興味のある方は、日本語堪能な当社中国人スタッフがご案内致しますので、ホームページより、お問い合わせ下さい。http://meikasha.com/cn 上海から、車で約4時間、杭州の空港からは1時間半にて到着します。 杭州の空港へのお迎えでも可能です。
浙江省出張
作成日2009年08月05日(水)
今日は、諸曁市街から西へ25km、五泄という観光地の五泄ホリデーホテルにて爽やかな晴天の朝を迎えました。中国と日本の大きく違う所は、都心部から少し離れると、未だ非常にのんびりした生活を送る人達が沢山いる事です。生活レベルや習慣それに言葉も違う生活があります。昨晩は、何も無い山の中のホテルでしたが、近くに田舎料理のお店があったので、歩いて夕食へ出掛け手作り豆腐や鶏料理・野生のすっぽん料理を一人500円程度でお酒を飲みながら美味しく食べられました。店内というか、普通の家庭のようなお店でしたが、日本では味わえない料理の数々をゆったり貸切り状態で食べる時間は非常に贅沢なのかも知れません。 当社の中国でのアテンドは、ご要望があれば、このようなお店でのお食事もご案内致します。 http://meikasha.com/cn 今日は、これから义乌市の市場へ面白い商品を探しに出掛けます。
はじめまして
作成日2009年07月30日(木)
2006年12月より上海の日系企業が多く進出している上海虹橋にある日本領事館にも近い遠東国際広場B棟の10階に美咖莎服饰贸易(上海)有限公司を設立しました。 2000年から中国へ出張へ行き始めて、中国の市場に魅了されて、2006年12月に日本独資の会社を設立しました。現在上海を拠点に、四川省成都・北京・青島・香港・湖南省長沙等に当社商品を出荷して、中国国内市場での販路拡大に日々努力しています。 国内販売ページアドレスhttp://www.meikasha.com もう一つは、中国生産商品の輸出業務を行っています。 輸出販売ページアドレスhttp://www.meikasha.com/cn 1ヶ月の内に中国6割日本4割の生活を始めて早3年 中国でのビジネス体験を中心にブログを書こうと思います。
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