三笠のオリジナルブランド「絹のおもてなし」の販売ページをリニューアルしました。
凹凸のない高級なシルク糸を使用しているので、肌触りが滑らかで光沢があります。
特に人気の商品が、おやすみシルク手袋(下の写真)です。
手に潤いを持たせて、寝ている間にツルツルスベスベになり、スマホも使えて大変便利です。
今日は、奈良工場を立ち上げた10年前のブログを見て当時の事を思い出してみました。
2011年5月28日のブログには、「現在はまだ10台の機械しか調整が終了していないのですが、近日中にあとリンクス機6台が 入荷して生産を開始出来ます。
ざっくりした厚地の商品を生産可能なリンクス機で64本という保有している 工場が少ない機械も3台あり、今流行の山ガール・森ガールにマッチする靴下を生産可能です。」と書いてありました。
この64本のリンクス編機は、長ーくてざっくりした生地のルーズソックスが流行した時に大活躍した編機です。
面白い靴下が出来るのですが、三笠奈良工場では活躍する事なく終わってしまいました。
この時は、入荷した中古編機が、なかなか稼働しなくて古い編機を購入した事に疑問を感じ始めていた頃でした。
この経験があったからこそ今があるのだと思いました。