3月24日から上海三笠の2名のスタッフは、自宅でのロックダウンが続いています。
いったい何時になれば解除されるのか全く分からない状況との報告で、地方から上海へ出て来ている人達の中には、ロックダウンが解除されれば、もう上海は嫌だから故郷へ帰りたいという人も多いそうです。
食べ物については、一時期は少ない時もありましたが、最近は配給が少しは回って来るらしいです。
下の写真は、上海スタッフから送られてきた配給された食料です。
上海のロックダウンの影響は、今後の日本経済にもかなりの影響が出てくると思います。
弊社の靴下の輸入にもかなり影響が出ていて、上海検品工場へ生産した商品を送れない為に、検品無しで上海以外の港から積んで、日本で検品を行うとやり方に一時的に変更する計画です。
円安で、利益が減って更に日本での検品作業をしなくてはいけないというダブルパンチですが、海外販売は円安で今がチャンス!
今週末には、JETROさんとの新年度の取り組みのキックオフミーティングなので、なるべく早く海外への販売を増やし輸出と輸入のバランスが取れるくらいにしたいと考えています。