弊社が加盟している奈良県立医科大学MTBコーソシアムさんが取り組みを始めた「難病克服キャンペーン」に協賛させて頂く事になりました。
楽天ショップ靴下の三笠にて販売する全ての商品に下の写真(MTBキャラクター聖徳太医師くん)シールを貼り付けて納品させて頂きます。
微力ながら、難病に苦しむ方のお役に立てればと思います。
今日は、繊研新聞さんの記事を纏めて読んでいると、6月30日の1面の(みてみみ 生き残りのキーワード)という内容で、弊社とげんべい商店さんのコラボ企画が紹介されていたので驚きました!
以下が記事の内容です。
靴下メーカーの三笠(横浜市)が神奈川県葉山町のげんべい商店と協業してビーチサンダル用靴下を立ち上げた。鼻緒に当たる指の痛みを軽減、蒸れを防止するほか、靴下とサンダルのカラーコーディネートも楽しめる。▼三笠は5年連続の増収を続ける靴下業界の成長企業。元は卸販売だったが、甘利茂伸社長の母親の実家が奈良県広陵町の靴下メーカーだった縁から、奈良で工場を立ち上げた。稼働が東日本大震災と重なったが、苦労して軌道に乗せ、今は奈良に新工場の建設計画も進めている。▼一方、げんべい商店は全国に名を知られるビーチサンダル専門店。足袋屋として創業したのが江戸時代の末期というから古い。その後、よろず屋を兼業した時期などを経て、50年代からビーチサンダルを手掛けた。ジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻がわざわざ指名買いに来たというエピソードも残る。▼外出自粛やテレワーク増によるストッキング需要の低迷などで、レッグウェア業界を取り巻く環境は厳しい。20年の国内生産量は前年比約2割減の1億9700万足、ついに2億足を割り込んだ。とはいえ、今も15%近い国内生産を維持している。後継者に恵まれた中堅企業も少なくない。異業種との連携も大事な生き残りのキーワード。知恵を絞り、発想を変えていけば、まだ道は開けるはずだ。