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三笠の歴史 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • 三笠の歴史 Part16

    作成日2019年12月23日(月)

    2017年8月に奈良工場から車で5分程の奈良県葛城市竹内に倉庫やデリバリーに最適な物件を購入し、内装・外装工事を開始して2018年5月三笠西日本営業所を新設し営業開始し奈良工場の編機を置くスペースを増やす為、奈良工場にあった製品加工場を、西日本営業所の2階へ移設しました。

    そして、奈良工場も改装工事を行い、編機を置くスペースを増やすと同時に横編機の振動に耐えられる様に基礎を固め島精機製作所の5本指靴下専用機SPF-Wを増やしたり、イタリア製ロナティ社のシングルシリンダー編機を追加購入したり、次々と新型編機を購入し全ての編機がコンピューター制御になりました。

    編機を更に増やしたけど、でももう置くスペースは無い!さあ、どうしよう?

    つづく、、、

    下の動画は、2019年2月に3台入荷したイタリア製ロナティ社のWシリンダー丸編機です。古い編機から比べると、抜き→返し→つま先抜い→表返しの4行程を削減できます。

    お年賀でお配りする令和ソックスを編んでいます。

    今朝いつものブックマークから以前のDREAM DATEさんの社長ブログサイトへ行こうとクリックすると表示されなくなりデータは削除されていました。

    ブログの移行されていて、削除の告知もされていましたが、実際に無くなってしまうとショックです。

    でも、ブログを弊社のホームページへ移行した事により、弊社のホームページへにアクセスが激増!今までの10倍以上になる日もあり、平均でも5〜6倍になりました。

    お問い合わせも増えているので、頑張ってブログを書き続けたいと思いますので、よろしくお願い致します。

     

  • 三笠の歴史part15

    作成日2019年12月12日(木)

    2014年ものづくり補助金の申請が認定されて、島精機製作所の最新横編機であるホールガーメント編機とデザインシステムを購入しました。

    そして、2015年1月にホールガーメント編機が入荷し三笠奈良工場に設置されました。

    これにより、生産出来る靴下の枠が大きく広がり、変わった編み方の商品も生産する事が可能になったのです。

    2015年5月25日、唯一日本製丸編機メーカーで生き残っていた永田精機株式会社が、突然の編機事業撤退を発表!あまりに突然だったので、かなりショックな出来事でした。

    これにより、日本製丸編機の購入は出来なくなるし、将来的にメンテナンスも難しくなると思ったので、今後の丸編機の購入はイタリア製ロナティ社の編機にシフトし最新のK式編機で、自動リンキング装置付を5台購入!裏返し→つま先縫い→表返しの3工程の削減が可能になり、更なる効率アップに繋がりました。

    つづく、、、

    写真の右側2台が、島精機製作所のホールガーメント編機です。 この頃になると、編機が新しくなってきたのが分かると思います。

    k172

     

    ホノルルマラソンの後は、お休みを頂いてのんびりと過ごしています。

    今回は、日本からネットでレンタカーを予約し、ホノルル空港で借り帰りにまた空港で返却するという事にしました。

    色々なところへドライブに行けて便利です。

  • 三笠の歴史 Part6

    作成日2019年11月18日(月)

    メインのお取引先のユーコープ様はバブル崩壊の時期に、大型店の出店が続いてバブルが崩壊した後でも弊社の売上げは順調だったのですが、、、暫く年月が経過してから、衣料・雑貨の売り場を縮小して専門店等に変更する改装が始まってしまいました。
    その影響で、1990年代後半になると売り上げが急激に減ってこのままでは潰れてしまうほど厳しい状況になり販売先を増やさなくては生き残れない!
    とはいえそう簡単に新規の取引先を増やす事は難しい、、、さてどうしよう???
    今までのユーコープさんの実績を持って、全国の生協さんへ商談に行き始めたのですが、中々簡単にはいきませんでした。
    そんな中、商談に行ったある生協のバイヤーさんが、「みんなどこの業者も3足1,000円とか同じ様な靴下ばっかりでつまらない100円均一の時代だから1足100円くらいのインパクトある靴下持ってこいそうしたら取引きしてやる」と課題を与えられました。
    この時期は、安い靴下は韓国製の方が圧倒的に多い時代で、靴下の輸入商社さんは更に安い靴下を求めて中国へシフトを始めていた時期でした。
    これは、商社もどこも使わないで、中国の工場と直接取引するしか無い!2000年に中国へ行って工場と直接商談し、写真の様な10足980円で販売できる商品の開発に成功!
    この商品が爆発的に売れてたんです。
    たまたま最初に取引した中国靴下工場の女性社長が、独立したばかりで前職が、大手の靴下工場で品質管理を担当していた事もあり商品の評判も良くこの工場で作る新規商品は、次々に売れて全国の生協さんの取引口座を頂く事ができました。
    つづく、、、

    boy

    今年で、5年連続出場になるホノルルマラソンが、近づいているので、週末は2日連続ハーフマラソンを走りました。
    あまりやり過ぎると、アキレス腱や膝にも影響がでるといけないので、ほどほどにしないといけないとは思うのですが、調節が出来ないんです。
    明後日から奈良へ行き、来週は中国の予定なので、あっという間にホノルルマラソンの本番になりそうなので焦っています。

  • 三笠の歴史 Part5

    作成日2019年11月15日(金)

    いよいよ元号が平成になる頃に、弊社のメインのお取引先様のかながわ生協さんが、激変の時になりました。
    近県の静岡・山梨の生協さんと事業連合して大型の店舗を出店をする事になり、色々な業種から人材を募集しバイヤーさんも外部からの方が入って来たんです。
    それに伴って、納入する業者(ベンダー)もGMS(イオン・ヨーカドー等)と取引している大手の新規業者が増えました。
    靴下の業者も、今まで2〜3社だったのが、7〜8社に増えてしまい競争が激しくなって来ました。
    そして、生活協同組合連合会ユーコープ事業連合さんが、1991年に静岡県袋井市に大型店舗1号店ハーモス袋井が開店そして1992年に神奈川県座間市にハーモス座間を開店させました。
    バブル全盛期は、開店・改装・商品の登録作業と大忙しの時期でした!
    つづく、、、
    写真は、1号店ハーモス袋井店があった場所です。2006年に閉店してオカノになりましたが、2008年に閉店して現在のキーテナントはニトリみたいです。

    hrmos

    中国でのものづくりは、今でも想定外の事が色々と起こるのです。
    昨日、上海スタッフから私に電話があり、「社長!決定して発注した工場の社長から連絡があって、見積もりの計算間違っていたから値段が上がります。」との報告でした。
    私が「なんで?発注書送った後でそんな認められません」と答えると、「それなら工場は商品を作らないと言っています。」との回答でした。
    これに似た事が、最近は多くて困っています。
    日本では、考えられないですね。