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履き心地 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • 温泉地に中国人は不要!

    作成日2016年05月06日(金)
    先日、サーチナの記事に『日本の温泉に行った中国人観光客がガッカリ・・・』というのが有りましたが、確かに現状では中国人に 受け入れられる様な工夫をすれば、一時的には集客に繋がり良いのかもしれませんが、本来ののんびりとした温泉の良さが無くなって しまい、そうなると今度は日本人が温泉離れになってしまうので、日本の温泉地はこのままで良いのでは?と思いました。 最近大阪のホテルに泊まると、中国人が増えすぎホテルの価格は高騰しているし、朝のバイキングの混雑や食べ残しの多さや騒がしさで 以前に比べて大変迷惑を被っています。 中国人に対する更なるビザの緩和等で、暫くは訪日客が多い状態が続くかもしれませんが、そろそろ日中関係に何か問題が起こりそうな タイミングなので、パッタリと来なくなる可能性も有るので、インバウンドの需要に頼り過ぎるのはリスクが大きいのではないでしょうか? 29bea36af93461ab5fcbe879a33e98fb.jpg 今日の写真は、シルクの思いやりシリーズ商品のイメージです。 この様な素材を重視した商品もできれば、つま先部分をリンキングに変更できれば履き心地も更に向上させられて良いと考えています。 日本製5本指靴下のOEM・ODMをお考えの方は、是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。 お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまで→ここをクリック!
  • 靴下の履き心地を追及

    作成日2012年06月22日(金)
    cba2a0c052a2f9c76218ee5bf769a1f0.jpg 靴下のつま先部分を縫い合わせるには、現在殆んどの商品は編地を摘んで縫い合わせる方法にて ロッソ機かオーバーミシンで行っています。 高速で生産効率も良いのですが、足の甲のつま先部分縫い代が当たるのでピッタリした靴を履くと気に なる方も非常に多いのです。 特に男性の皮靴に薄い靴下の場合は、縫い合せ部分が痛く感じる事もあります。 以前は、写真のリンキング機械を使用して編目をピッタリ合わせて縫っていたので縫い合せ部分は真っ平 でゴロ付き感が全くありませんでした。 しかしこの方法は大変手間が掛かり効率も悪いし熟練を必要とするので、現在日本製靴下ではほぼ無い に等しい状態です。 履き心地を追及するお客様からリンキングの要請があり、なんとかリンキングが出来る方を探せたのですが 他社からの要請が集中すると安定して生産出来ない可能性があるので、リンキング機械を購入したいけど 日本では機械を調達出来ませんが、社長なんとか中国で手配できませんか?と工場長から連絡が・・・ 直ぐに中国で手配すると、写真の靴下リンキング機を購入出来る事になり、現在日本へどうやって運ぶのか 検討中しています。 工場長に機械は調達出来ましたけど、リンキングを出来る人材は大丈夫なのですか?と聞いたところ・・・ なんと当社スタッフの知合いに経験者がいるので大丈夫らしいのです。(また奈良の靴下産地メリットが!) 時代に逆行しているけど履き心地重視し日本製のしかもハンドリンキング商品の生産を開始する。 ほぼ投資無しで差別化した商品生産が可能になるのでワクワクします。 今日中国は、旧暦の5月5日の端午節で祝日なので週末の3連休です。 当然、日本同様というか中国が発祥で粽(チマキ)を食べる習慣があります。