
昨日まで夏休みを交代でいただき、 家族でお墓参りへ行ってきました。
その後は、湘南をドライブし、 締めくくりに七里ヶ浜にある アマルフィ デラセーラのテラスでディナー。
江ノ島の夜景を眺めながらのひとときは、 思いつきの近場のお出かけとは思えないほど、 プチリゾート気分を味わうことができました。
さて、話は変わりますが―― 上海に駐在する日本人同士で飲みながら話をしていると、 時折、中国人に対して見下すような言い方を耳にすることがあり、 少し残念な気持ちになることがあります。
確かに、中国では地域による教育格差や、 地方と都市部での生活習慣・マナーの違いが大きく、 違和感を覚える場面もあるのは事実です。
上海のような大都市でも、 地方から出稼ぎに来ているいわゆる「農民工」の方々は、 十分な教育やマナー教育を受けていないケースもあります。
しかし、その一方で―― 彼らが中国の工業や社会を支えている存在であることも、また事実です。
さらに、中国国内でも階層意識は存在しています。
上海人が地方出身者を見下すケースや、 地方出身でも高学歴の人が農民工を下に見るといった構図は、 日本人が外から見ている以上に複雑です。
ただ、中国は今、確実に変化しています。 経済成長とともに教育水準は向上し、 インフラ整備も急速に進み、 都市と地方の格差は徐々に縮まりつつあります。
これからは、 「安い労働力」に依存した時代から、 「優秀な人材」が台頭してくる時代へと移行していくでしょう。
では、そのとき中国はどう変わるのか。 そして、日本はどう向き合っていくべきなのか。
湘南の穏やかな夜景とは対照的に、 中国の未来について、いろいろと考えさせられる一日となりました。