三笠の上海支社がある上海古北は、1990年ごろから多くの日本人が住む地域です。
この地域には近くに日本領事館もあり、以前には和平広場、落城広場、そしてオバマ広場など、日本の飲食店やクラブ・バーが集中しているエリアが存在しました。
また、古北地域には同様の場所がいくつか点在していました。
最近では、こうした場所はかなり減少しましたが、まだまだ三笠上海事務所周辺は中国語が苦手な日本人にとって居心地の良い場所であり続けています。
下の動画は、中国人YouTuberが三笠上海事務所の近くにある金虹橋ビルを日本区として紹介しており興味深い内容です。
ブログのネタが尽きた際、私は上海に関連するトピックを取り上げることがあります。
最初は、上海での面白い体験をもとに記事を執筆していましたが、自社のウェブサイトにブログを移転した後は、中国に関する話題を控えるようにしました。
ただし、今後は月に1回程度のペースで上海を訪れる予定なので、徐々に上海や中国についての話題を再度取り上げていくつもりです。
中国が依然として発展途上国のように見られている日本人が多いため、現状が日本とどのように異なるかを分かりやすく伝えられるよう記事を執筆したいと考えています。
中国とのビジネスを検討中の方々にとって参考になる情報を提供できればと思います。
ただし、私自身が中国ビジネスで成功したわけではないので、情報は参考程度に受け取っていただき、ノークレームでお読みいただければと思います。