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ミサイル - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • 今日の上海行き大丈夫?

    作成日2012年04月12日(木)
    18449289d4a08c8d337791c4050f1c12.jpg ここ数日ニュースやワイドショーで放送されている北朝鮮のミサイル問題ですが、天気がいので 今日の可能性も高いなんて言ってました! 今は羽田空港13時55分、これからミサイルの進路上を越えて上海へ行くのですが大丈夫でしょうか? 日系の航空会社なら心配ですけど、北朝鮮は中国東方航空なら間違っても撃ち落とす事は無い 筈だと思うのですが・・・これが最後のブログにならないように 面白い中国ニュース見つけました。(以下は記事です) 一昨日11日昼前、上海浦東空港で航空会社の遅延対応に不満を持った乗客が、空港の滑走路 近くの誘導路に入り込み、航空機を「通せんぼ」したという前代未聞の事件が起きたと重慶晨報が 伝えている。 事の発端は10日夜に深セン航空の運行するZH9817便が南京付近の雷雨のため上海浦東空港 に臨時着陸したことによるもの。 このZH9817便は、本来は深セン発南京(江蘇省)経由ハルビン(黒龍江省)行きの経路で運行さ れるはずだったが、10日夜の南京付近の雷雨の影響で南京空港に着陸できず、20時頃に乗客 161名とともに上海浦東空港に臨時着陸した。 深セン航空側は南京付近の天候が回復次第、南京への飛行を行う予定だったが、一部の乗客が 賠償を求めたため話し合いがつかず、結局その日のフライトはキャンセルされたという。 そして深セン航空側は乗客のためにホテルを手配し、翌日の南京への臨時便を待ってもらうことに なり40名余りが臨時便搭乗の手続きを行なったとのこと。 しかし20名余りの搭乗客は航空会社からの提案に納得せず再び賠償を要求し、そのまま航空機に 搭乗することを良しとしなかったようだ。 翌朝11時28分頃、浦東空港内の沖合い駐機場では臨時便への搭乗が行われようとしていたが、 激怒していた乗客達はなんと航空機へのタラップを上らず安全保安員の静止を振り切ってすぐそばの 滑走路方面へ飛び出していったという。 そして誘導路上に立ち、遠くからやってくる航空機に対して飛ばさせないと通せんぼをして抗議の意思 を示したとのこと。 このとき誘導路上にはUAEエティハド航空のEY862便が移動中で、彼らからたった200mの距離のとこ ろにいた。 しかしこの人影をみて驚いたEY862便のパイロットがその場で緊急停止し、さらに報告を受けた管制塔 が直ちに現場に人を派遣してこの乗客達を取り押さえさせたため結局大事には至らずに済んだようだ。 そして5分後の11時33分にはこの人騒がせな乗客達は元の航空機の場所に連れ戻され、さらにシャトル バスでターミナルまで連れて行かれる結果となったという。 またこの通せんぼされたエティハド航空機は危険が回避されたため11時35分には運行を再開してその まま離陸し、その他の発着便にも影響が出なかったとのこと。 この事件に関して民間航空華東管理局の担当者は、この乗客達の行為は航空安全保護条例に触れる 可能性があり、処罰を行なうかは公安部の調査を待ってから決定するとしている。 またネット上の反応は二つに分かれており、20時間以上待たされた乗客に同情する声もあれば、どんな 理由があるにせよ飛行区域まで飛び出してフライトを阻害する行為はやり過ぎだとする意見も出ている ようだ。