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点検 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • 中国生産工場チェック

    作成日2014年08月28日(木)
    a6a5853dfef12fc4bf9d9fc1f27890ff.jpg 写真は、新ウォーキングソックスの生産現場です。 今日はこの写真の商品を生産チェックに浙江省の上虞市にある工場に来ています。 お取引先様も同行中して頂き、工場に対して厳しく点検しています。 これから上海へ
  • 生産管理体制を注意!

    作成日2013年02月21日(木)
    fae4fb25cae92fac6e9564a3770690d7.jpg 写真は、昨日奈良工場で撮影した立体のペットボトルカバーを編んでいるXマシーンです。 この商品は、通常の靴下とは違い編めるのは1時間に5枚~6枚と効率が大変悪く更に糸抜けや針折れも修復 操作を誤ると大変なトラブルになってしまうと技術スタッフから聞いていました。 ナイロンとは違い綿を使用する商品は糸ほこりがとても多いので、マメに清掃をしないと糸の通る道にほこりが詰まり 糸が切れてしまう事も多いし、糸が切れた事により多くの針が折れてしまう事も良くあるのです。 清掃以外にも、やはり機械の周囲には余分な物を置かないのも守らなくてはならない大切な事です。 高速で回転している機械ですから、何かの拍子に異物が絡まったりしたら機械に致命的なダメージを与える事にも なり兼ねません。 それなのに・・・写真を見ると分かるように生産中の機械にマジックやビニールテープ等が置かれているではないですか! ここ数年お取引先様と一年に何回も中国の生産工場へ行き注意している事が、自社の工場で出来ていない!! 直ぐに自分より機械や生産に詳しい工場長をよんで生産管理をしっかりするように注意しました。 昨日見た中国ニュースで気になる記事がありました。 上海の中学校の制服から発がん性物質が検出されて着用禁止になったらしいのです。。。 「18日付の上海紙・東方早報(A7面)によると、上海市当局は17日、市品質技術監督局の検査で発がん性物質 が検出されたジャージー製の制服を購入した市内の小中学校21校に対し、制服を着用しないよう指示したことを 明らかにした。 同局は7日、学生服の品質検査結果として22製品中6製品が不合格で、このうち上海欧霞時尚の製品には染料 に発がん性物質が含まれていたと発表した。 しかし、同社がどの学校に製品を供給しているかは公表されず、地元メディアでは浦東新区の30~40校が購入 していると伝えていた。同社製品は、2009年以降の品質検査で3回不合格になっており、学校が同社から購入 し続けたことを疑問視する声も出ているという 染料に発がん性物質が含まれているなんて恐ろしい話ですね。 靴下も同じ繊維製品なので心配になりました。
  • 厳しい中国工場点検!

    作成日2012年10月30日(火)
    5790669f26e28357a5ecd235e5d59148.jpg 中国工場で生産する商品の工場点検が年々厳しくなっています。 日本の大手お取引先様の靴下を中国で生産する場合に、年に数回工場へ行き生産管理体制の チェックを行います。 お取引先様の基準を下回ると、その工場での生産は許されないので大変です。 重要なのは危険物管理と衛生面なのですが、その基準が高くなる一方! 機械周辺の編針のチェックは当たり前で、床に落ちている針を粘着テープでチェックしたり 害虫対策もかなり基準が高くなっています。 実際に生産を予定していた工場がなかなか合格出来なくて困る事も多いのです。 今日も上海スタッフは、学生用ハイソックスを発注頂いている日本の大手通販会社様の工場点検 に同行しているのですが、なかなかクリア出来なくてこれで4回目(ToT)/~~~ でも、工場管理は当社上海事務所の大切な仕事なので頑張ります。 昨日はいつもの中国東方航空の羽田発上海虹橋行きMU538で上海へ来ましたが、チェックインで 「本日は満席でご希望の窓側の席は御座いません」と言われたのでそんなに混んでいるの?と思い ながら機内へ行くと使用機がかなり小さくなっているではないですか! まだまだ尖閣諸島問題の影響が残っている事を実感させられました。
  • 工場と和解商談

    作成日2009年08月31日(月)
    234ba9b2af5245f16c344ecb7c004cde.jpg 昨日は日曜でしたが、日本からお客様にいらして頂いて浙江省海寧にある靴下工場との打合せに行って 来ました。 この工場は以前当社の商品をメインに生産していたのですが、一昨年に豪華な巨大工場を建築した事により 固定費が上がり、大幅に商品の値上げを要求され、話し合いをしましたが、当社は納得が出来なかった ので、商品の仕入を他の工場に発注するようになり、現在は殆ど取引が無くなっていました。 当社からの発注が無くなった事により経営が悪化した件を、工場の女性社長は、当社ではなくお客様の 上海事務所へ直接行き、当社をとばしてお客様と直接取引して下さいと頼みに行った為、お客様の上海 事務所の方は、工場の女性社長を可哀想だと思い日本のバイヤーさんへ連絡していたので、 日本のバイヤーさんが、他の用件で上海に来るので、今回貴重な日曜日の時間をさいて頂き工場と当社 の仲介にわざわざ工場まで行って頂けると言うことになり、今回3社による話し合いをして、多少工場も 価格的にも譲歩したので、当社も再度この工場と取引をする事になりました。 ただ以前この工場は、小さくても品質が良く価格的にも安かったので、当社もお客様のバイヤーさんも とても気に入っていたのですが、現在はホテルのようなロビーと展示場そして豪華会議室があり、 別棟で大きな建物の3分の1程度しか使っていない工場を作って、自分が乗る為の日本車やベンツまで 購入すれば、商品の価格に反映されるのは当然だと思います。 ですから何かを我慢して削らないとこの工場自体破綻してしまいますね。 ただ、これが多くの中国の工場現状です。