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品質管理 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • 日本製の奇跡的な品質

    作成日2017年07月04日(火)
    日本製品の「驚異的な品質」を目の当たりにした! 「これは奇跡」=中国報道 やはり品質は大切ですね。 私も上海のマンションで生活していると、家具・水回り・電化製品が壊れる事が良くあります。 まだ何年も使った訳では無いのに壊れる事もしばしばで、今回の記事にも取り上げられている乾電池の液漏れで、 リモコンが使えなくなった事は何度もありました。 当社の中国製靴下は、全品を工場とは異なる経営の検品工場にて全数検品細かく検査をした後に日本へ出荷しますが それでも、日本製の商品よりクレームを頂いてしまう確率は高いのです。 決定的に違うのは、良い商品を作りたいとか、消費者の方に喜んで頂ける商品を作りたいという意識ともう一つは 工場内に機械の知識のある熟練した技術を持った職人がいないという事では無いかな?と思います。 靴下の編機もそうですが、トラブルが発生した時にしっかりと修復しないと大きなトラブルの元にもなるし、発見 のしにくい不良品を編み続ける原因にもなります。 この生産側の意識の違いは、中国と日本には未だに大きな差が有るので、日本製品としての品質管理をしっかり行い 今後も大切に守っていかなくてはいけませんね。 c51c8180997ba86fddfafa270cd9cd95.jpg 当社の奈良工場では製造本社では企画・販売部門で、J∞QUALITYの厳しい審査の元に企業認証を頂いて居ります。
  • 2015年改定版ISO講習

    作成日2016年10月17日(月)
    38ca5db02211040ae65d758bc4937537.jpg 本日は、ISOの2015年改定版への移行準備をする為、本社に講師の先生をお迎えして講習を受けさせて頂きました。 来年6月に行われる2015年版ISO更新審査に向けて本社・物流・工場のスタッフも参加して教育を受けさせて頂き適合 出来るように準備致します。 今回の改定の変更点は経営者に対する要求が、非常に多くなる事が最大のポイントだそうです。 これはマズイ!今迄は経営者に対する簡単なインタビューだけだったのですが、2015年版ではかなり色々な方針について 質問がありそれに対して、スタッフがどう理解しどの様に実行しているのか?という事が重要になるそうです。 更新審査まで、あと8ヶ月の間に、各事業所の内外の課題を明確にして、それに対してどう対処していくのかを決めて伝え なくてはならないです。
  • 品質管理の重要性!

    作成日2010年12月14日(火)
    b53421c13a78781055af8d2863bac4d5.jpg 昨日は、日本の大手チェーンストアさんの品質管理チームの方6名を浙江省嘉興市にある靴下工場へ アテンドさせて頂きました。 若手社員の生産現場を見学して勉強するのが目的で、皆さん真剣に製造工程を見学して質問も多くされて いました。 中国の工場に対して、やはりお取引先様と直接訪問し日本品質の厳しさをしつこい位に伝える事が必要です。 それが、安心・安全な商品を生産する事になり信頼に繋がる。 日本の消費者の方に対して信頼される商品を製造し続ける事が大変重要です。 あまり工場の生産事情を知ると、同情して厳しい指摘をしにくくなるのですが、品質管理チームの方は遠慮 しないで細かい指摘をして下さいと伝えました。 上海地下鉄10号線が全線開通して羽田~上海のアクセスが一層便利になりました。 ↓↓記事です↓↓ 10号線も虹橋へ乗り入れ 虹橋空港や2号線とも接続 軌道交通10号線の「龍渓路」駅から分岐し「虹橋火車駅」駅へ至る区間が11月30日、10日間の試験運行を 終えて正式に開通した。虹橋空港へ直接アクセスできるほか、2号線への乗り換えも可能となり、利用客数が 増えそうだ。 新区間は、「上海動物園」「虹橋空港第1ターミナル」「虹橋空港第2ターミナル」「虹橋火車駅」の4駅からなる。 10号線は今後、「龍渓路」より西はY字型に分岐し、「虹橋火車駅」行きと「航中路」行きが混在して運行される。 これに伴い、車両数も8本増強され、計27本に。さらにラッシュ時に対応した予備の3本も準備されている。 10号線から2号線への乗り換えは「虹橋空港第2ターミナル」と「虹橋火車駅」の双方で可能だが、前者は一度 駅を出なければならず、自由に構内を往来できる「虹橋火車駅」での乗り換えが便利だ。
  • 品質に関する意識!

    作成日2010年02月14日(日)
    新年快乐!(新年おめでとうございます。)中国は、今日お正月の元旦です。 上海の街は、爆竹で大変賑やかだったのではないでしょうか? 帰国後に、物流センターの責任者から連絡が入り当社の前日納品した商品の中に、当社物流センターで 、検針をしていない商品を納品してしまった事が発覚しました。 既に、お取引先様の関西と北陸のセンターに行ってしまっていると言う事で、お取引先様に連絡をして、 営業担当2名が手分けをして、商品交換へ行っていますとの事でした。 今回のようなトラブルが起きてしまった対応は、今後ゆっくり再度検討する必要があります。 しかし、私が判断しなくても、未検針商品を納品した事を発見し、その後迅速に適切な交換作業が行われ た事を評価したいと思います。 消費者の方に対しての品質に関する意識が、当社の中で、本社・物流共に高まっている事を嬉しく思いま す。 中国の検品工場の作業員にも、このような自主的に品質に関する意識を持って貰えるように教育を続けて 行きたいと思います。中国の検品工場もISO9000は取得しましたが、作業員は、言われた項目に関する事は やりますが、自社の品質向上の為に、自主的に何かをしようとか、今回のようにミスを自主的に報告する という意識になるまでに時間が掛かると思います。特に中国の場合は、ミスを指摘しても絶対認めないと いう国民性があります。 当社も、中国工場との取引の中で、相手の工場が絶対に非を認めなかったという苦い経験が、何度もあり ました。ミスを認める=負け。というイメージらしいのです。 その典型的な例が、「餃子事件」だと思います。 今回のトヨタさんが非を認めたリコールは、色々な批判はありましたが、日本の未来の為にはやらなくて はいけない事だと思いました。 写真は当社物流に2台ある検針器です。 98a96f42cd592c082ff1774885d6ddd5.jpg
  • 日本基準は厳し過ぎ?

    作成日2009年11月12日(木)
    9f62f13d738678b82f1d5c3e25ccd303.jpg 昨日は、上海公司の中国国内販売用商品出荷の問題点について、検品工場の責任者を集めて打合せをしました。 打合せとは言っても、中国人と日本人とは、常識が違うので、話し合って理解して貰うのが大変です。 例えば、日本企業の品質管理とその基準なのですが、世界的に見ると多分日本がおかしいと思います。 でもこれは、他国に真似出来ない良い所でもあると思います。 ですから、日本人にとっては、問題点でも、中国人にとっては、問題点と認識出来ない。 それでも、日本人がうるさいから、理解していなくても、とりあえず「分かりました。改善します。問題 ありません。」と答えます。 ですから、直ぐに改善するのは難しいですが、根気良く何回も会議を行って、お互いに少しずつ理解し改善 させる事が大切です。 中国では、色々な格差があり、問題点を理解出来ないのは、教育の格差による理解力の差だと思います。 中国にある大都市の中心で外資系企業に勤める中国人は、語学中心に大学以上の教育を受けていて、日本の 大卒者以上に、向上心もあり理解するのが早い人材が多いのですが、郊外にある工場の労働者は、地方から の農民工さんが多く、極端な例を言えば、教育を受けていないので、計算から教えると言う事も少なくあり ません。幸い当社の検品工場は、田舎ですが一応上海市内なので、工場の労働者の殆ど地元の人を採用して います。それでも、簡単な要求もなかなか理解して貰えません。 昨日の検品工場に対する要求も簡単な事で、当社上海公司の中国国内販売用の在庫商品を、我々が何回も 直接棚卸しに来て箱に品名と正確な在庫数を苦労して記入したので、次回から商品を箱から取り出した時点で、 必ず数量を記入する事と前回の会議で確認したにも関わらす、殆ど行われていませんでした。なぜ?と聞く とただ忙しかったからとの回答でした。 ですから今回は、在庫管理がなぜ大切か?と言う事を細かく説明して再度記入をするように要請しました。 それから昨日、上海の面白い話題を見つけました。以下は記事です。 「先生の全員が男性という浦東のある幼稚園が最近注目を集めている。子供の教育機関を選ぶ時、先生に 男性がいるかどうかはすでに親の一つの基準になっている。父親の多忙さから、子供と男性の大人の接触 するチャンスを増やしたい親が多いことが背景となっている。恥かしがり屋の息子を男らしくするため。 日頃、女性の大人とばかり接触することから、子供の性格への影響を考えて。この幼稚園はこういった 親たちのニーズをうまく取り込んでいる。」 でも、中国より日本の方が、専業主婦が多いので、日本でも流行するのか? 中国は殆どの子供が、一人っ子なので、親の子供に対する想いが日本より強く、子供の教育に対するお金の 掛け方は、日本人以上です。中国の子供に対する教育ビジネスは、これから良いと思います。 日本企業では、ベネッセコーポレーションさんが、頑張っていて、「しまじろう」キャラに火が付くかも しれません。内陸部の都市から攻めてるところも流石です。