
国慶節の連休も終わり、昨日私も上海公司へ戻りました。
いつも混み合う 羽田空港 から 上海虹橋国際空港 への便ですが、今回は連休明けということもあり、機内は驚くほど空いていました。
虹橋空港から会社まではタクシーを利用しましたが、人も少なく、ほとんど待たずに乗車できました。
ところが、メーターを見ると初乗りが「12元」。 これまで11元だったため、1元値上がりしていることに気づきました。
調べてみると、10月11日から上海市内のタクシー料金が一斉に値上げされていたようです。
背景にはガソリン価格の上昇があり、従来の90号ガソリンの供給停止に伴い、より高価な93号ガソリンへ移行したことが影響しています。
上海では燃料価格とタクシー運賃が連動しており、燃料費が上がると公聴会なしで自動的に運賃を引き上げることができる仕組みになっています。
ただし、実際には20日間の猶予期間があるため、まだ旧料金のタクシーも半分ほど残っているようです。
ちなみに夜間料金は14元から16元へと、2元の値上げとなっています。
とはいえ、初乗り3キロで約220円程度。
それでも十分に安く、気軽に利用できる便利な交通手段です。
一方で、上海から車で2時間ほどの地方都市では、いまだに初乗り5元(約70円)という地域もあり、中国国内でも大きな価格差を感じます。
これを日本に置き換えると、東京で710円のタクシーが、水戸や前橋で250円になるような感覚でしょうか。
同じ国内でもこれだけの差があるというのは、日本ではなかなか考えにくいことです。