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再生油 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • 怖い中国の再生油!

    作成日2011年06月30日(木)
    5872c90063d45931424f88c2651ef574.jpg 昨日は、上海へ移動して日本料理「植むら」にて誕生日を祝って頂きました。 以前ににも書きましたが、中国では地溝油と呼ばれる安い再生油が出廻っていてなかなか 無くなりません。 四川料理のような辛い料理に使うと全く分からないらしいので恐ろしいです。 中国の地方都市へ出張へ行くと中華料理を食べるのも楽しみなのですが、日本人の好きな 麻婆豆腐は特に危険なのです。(昨日の記事です。) 「いまだ根絶できぬ地溝油。「新華視点」の記者が約一カ月にわたり追跡調査を行ったところ、 驚くような事実が明らかになった。北京、河北、天津に広がる生産基地は、機械化された大規模 生産で、そこに整然と並べられた製品は間もなく「出荷」を待つばかりになっていたという。 地溝油の原料は生ごみから出た水、揚げ物をした後の廃油、そして動物死体から取り出した内臓 についた脂肪などだ。 記者が取材した天津のある「地溝油加工工場」では一日の生産能力は約30トン、高い技術と一流 の設備を誇るという。天津には同様の工場が数軒存在し一日20トン程度の生産能力があるという。 このような生産基地は河北省、そして北京にも広がる。 工場の職人によれば、濾過したあとの油は澄んでいて、さらに薬で混在物質を取り除くと、お茶より もずっときれいな色に仕上がるという。これを「サラダ油」として出荷する。 記者がこの工場で手に入れた「地溝油」を国家食品安全監督検査所に送り成分検査を依頼したところ、 植物油や動物性油に求められる要件をすべて満たしていた。 専門家によれば検査により地溝油を摘発する有効な方法がまだないということだ。」 私も既に、この地溝油で調理された料理を何度も食べていると思うとゾッとします。 しかし! こんな事を気にしていては、中国で生活出来ないと自分に言い聞かせ中華料理も美味しく頂いているので、 私は食中毒に対しての免疫が出来ていると思います。  
  • 中華料理の方が怖い!

    作成日2011年04月16日(土)
    59cea458f7ed01a883dc6ff7c061fa16.jpg 風評により中国人の日本料理離れが問題になっているのですが、中華料理の方がよっぽど怖い! 以前から問題になっているのですが、工業用再生油を料理店で食用に使用しているというのです。 昨日のニュースでも、地沟油は通常の食用油の三分の一程度の価格で販売されていて国家食品薬品 監督局が厳格に禁止する旨の通達を出すほど事態は深刻なのに、需要が高く儲かるので闇業者が後を 絶たないという記事でした。 この油の製造方法は、料理店から集めた汚水を大鍋に入れ加熱する。途中である化学薬品を投入すると 鍋の中は油分と汚物の二層に分かれる。上澄みの油だけくみ出せば地沟油の出来上がりという物で、 味が濃くて辛い四川や湖南料理に使用しても殆んど分からないらしいのです。 その他にも、最近のニュースで中国の有名ブランドの高級白酒の瓶の中身を入替えたニセ物も問題になって いるのに日本のお酒は危険だとか言っている。 数年前には、有名なミネラルウォーターが天然水では無く水道水を使っていたという事も! 自国で生産した野菜に高濃度の農薬を使っている物が販売されている事も中国人は皆知っているのに 日本の野菜は危険なので輸入禁止なんて理解出来ません。 今回上海に来る前に、日本のテレビで上海の日本料理店の風評被害で大変だという特集を見て気になって いたのですが、日本から輸入している一部の食材が輸入制限で食べられなくなっている程度で、それほどお客 さんは減っていない気がしました。