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産地 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠
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プロフィール
代表取締役 甘利 茂伸
美咖莎服饰贸易(上海)有限公司を2006年12月に会社設立し服飾中国製品の輸入業務を行っています。
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帰国できませんでした。
『収穫祭中止のお知らせとお詫び』
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産地
近隣靴下工場と一緒に
作成日2016年03月18日(金)
靴下は、商品により異なる色々な編機により生産されています。 ビジネスソックスの様に、編目が細かい靴下からルーズソックスの様にざっくりとした靴下そして1色の無地から多色を使用した柄物靴下。 更には、ひざあての様に履き口の広い物やベビー用靴下の様に狭い編機などなど... これらの編機を全部揃えている工場なんて効率も悪ので有りません。 でも日本一の靴下の産地奈良には、狭い範囲の中でこれらの色々な編機で生産した靴下を調達する事が可能なのです。 今日の写真の中井さんは、三笠奈良工場から徒歩圏にある靴下工場で、シルクの思いやりシリーズ商品やひざあて等を生産して頂いてます。 靴下に関することは是非三笠にお問合わせ下さい。 お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまで
→ここをクリック!
昨夜の10時過ぎに羽田空港国際線ターミナルに到着しました。 このJL086便は、昨年の10月から就航したのですが、上海浦東発が18:35なので夕方まで仕事出来るから気に入っていましたが、4月からは 16:05に変更になってしまう様なのです。 羽田発のJL085便も14:40発から11:35に変更になので、上海の滞在時間は若干長くなる計算なのですが、個人的にはちょっと不便になるので、 残念ながら、また中国東方航空・上海航空に戻そうかと思います。 羽田〜上海便は中国系航空会社の方が、便の組み合わせが色々で選択枠が多いんです。
奈良県靴下産業の歴史
作成日2013年03月13日(水)
当社の生産工場があり日本一の靴下生産量を誇る奈良県の歴史について・・・ 奈良県の靴下産業は1910年頃大阪の問屋資本の統轄のもとで、北葛城郡馬見村(現広陵町で私の母の実家がある) で吉井泰三が農民救済の授産事業として、フライス手回し機を用いて靴下製造を始めたのが最初です。 大和絣の生産を基礎とした木綿織物の賃織が農家の家族経営から工場経営に移行し、農家が農業外収入を得る事の 必要性から、新しい副業として靴下の編立が、磯城郡川西村の貝釦製造業とともに持ち込まれた。 靴下製造は零細な資本規模、農家の納屋を改装した小さな場所での家族経営が可能で、経営者は規模を拡大する事 なく第二種兼業農家として兼業形態を維持してきた。 靴下産地として基盤が整ったのはナイロンの国産化(1951年)と柄の多様化が可能な編機の開発(1953年)により 素材の高級化と形状・柄などのデザインのカジュアル化が進み靴下市場が拡大された事による。 当時は「作れば売れる」状況になり、新機種編機の導入・増設に農協が農地を担保に融資を行ったらしいです。 しかも、土地の安い馬見丘陵地帯の農地が真美が丘ニュータウン建築計画によって高騰し、その土地を所有していた 靴下製造企業は運転資金を容易に確保出来る様になった。(奈良県靴下組合から頂いた資料より) 歴史ある奈良県生産の靴下を自信を持ってお勧めします。 当社では毎日、本社・物流センター・奈良工場をスカイプで繋いで朝礼を行っていて、日替わりで当番が進行をして るのですが、昨日は直前に社長お願いしますと言われなんだか緊張してしまいました。 スカイプで行うこの朝礼は、以前上海滞在中でも私が参加する事が出来たのですが、当社サーバーのセキュリティ を強化したところ繋がりにくくなって中止してしまいました。 モニターを通してですが、離れていても毎日スタッフ顔を見る事が出来るので通信環境を改善出来れば是非再開したい と思います。
靴下の産地で製造する
作成日2012年06月08日(金)
今日の写真は、靴下を型に入れ水蒸気で圧力を掛けて綺麗な形に整える仕上げ工程です。 奈良県の靴下産地にはこの仕上げを専門に行う会社が多数あり、当社奈良工場もこの仕上げは 種類毎に3社の仕上げ工場にお願いして行っています。 仕上げセット機を購入して一環して生産する工場もありますが、設備投資や人材の確保でかなり 経費負担になり製造原価が高くなってしまいます。 靴下のつま先を縫い合わせるロッソ工程も同様で、当社奈良工場にロッソ機は2台ありますが、主に サンプルで急ぐ場合と加工の作業員に余裕が有る時以外は、この工程も外部のロッソ専門会社に お願いして行っています。 奈良県は靴下の生産量と質そして関連企業も日本一!しかもこれまで靴下を生産してきた歴史と 背景があるので靴下を生産する為の環境が整っています。 仕上屋さんロッソ屋さん以外にも、糸商さん関係はもとより染色・刺繍・プリント・縫製・副資材等々 近場に専門の業者さんがあり、必要になれば直ぐに手配する事ができます。 必要になった時に、それぞれ専門工程の業者さんの技術力を借り生産する方がコストも安く品質も良く 出来るのが、靴下の産地奈良県で製造する大きなメリットです。 昨日は、FM横浜でのラジオの収録後に奈良工場へ移動して21日に審査のISOについての内部監査 をし工場スタッフと本社スタッフが共同で最終の資料作りを進めています。 審査までもう一息・・・頑張りましょう!
奈良工場新生産商品
作成日2011年12月23日(金)
写真は奈良工場で新規に生産するローゲージの春物商品サンプルで、工場にはK式コンピューター 96本の編機が3台ありその機械で生産をする予定です。 工場には全ての機械に対応する柄出しソフトもありますので、靴下OEMのサンプルアップも直ぐに 作成可能です。 お問合せは、フリーダイヤル0120-709240 昨日は、午後から新大阪の取引先様へ暮れのご挨拶を兼ねて奈良工場の近況報告へ行って来ました。 他の靴下工場が、奈良の産地から廃業や撤退する中で逆行し新規で進出した事に付いてバイヤー様 より「是非頑張って下さい」と励ましのお言葉を頂きました。 お陰様で、工場の編機はほぼフル稼働状態になり時間も延長して生産するようになって来ました。 10年以上中国の生産工場と取引きをし、ここ数年は1年の内半年以上上海で生活して感じたのですが、 今後は絶対に日本生産の靴下需要が増えると信じています。 こだわりのある素材や日本の技術を生かした靴下を開発して行きたいと思います。
高架道路が崩落!
作成日2011年02月22日(火)
昨日の中国ニュースで、上虞市で21日早朝、市内春暉立交橋で高架道路の崩落事故があったらしく 崩落は高架登り口で起き、長さ120メートルにわたり高さ7メートルの地点から高架が下に落ちた。 という内容ですが、この街は5本指靴下の産地で私も車で何回も行った事があるだけに大変恐ろしく 感じました。 日頃中国で運転していると、橋のつなぎ目に段差がある道で通過するとゾクッとする「チンサムロード」 になっている場所が多くいつか落下するのでは?なんて思っていたのですが、やっぱり! という感じの記事でした。 昨日は、またふたたびの奈良出張でしたが、今日は新大阪のお客様にアポ無し訪問して現在は N700系新幹線で、これから本社に帰ります。