日本テレビで放映!
カテゴリ: 横浜
公開日:2011年02月25日(金)
先日、日本本社と物流センターにて森三中さんが来社されロケがありました。
日本テレビさんで3月3日(木)のゴールデンタイム午後7時~9時のバラエティ特番
「うわっ!ダマされ大賞2011」で放映される予定です。
残念ながら私は、ロケ当日には上海でしたので出演出来ませんでしたが、
当社の事務所・物流そして社員も映りますので是非ご覧下さい。
撮影内容に付きましては、番組の性質上見てのお楽しみとさせて頂きます。
写真はロケの時に事務所内で撮影させて頂きました。
今、上海公司に着きましたが、今週末は日本からお客様が来られるし、上海展示会
もあるのでちょっと忙しい!
上海邦人5万人突破!
カテゴリ: 横浜
公開日:2011年02月24日(木)
10年で6倍!これは上海の在留邦人が5万人を突破したというニュースです。
出張者と旅行者を含めると、常に10万人以上の日本人がいると言うので凄いですね。
首都北京の在留邦人は1万100人で昨年より減少したらしいので、やはり上海はダントツ!
今年の4月から世界初の日本人学校で高等学校も開設されるので、家族で駐在されている人は
更に便利になります。
上海は日本人からすれば、インフレとはいえまだまだ物価が安いので住みやすい街です。
私はマンションを借りて4年になりましたが、年々住みやすくなり食事も不自由しなくなりました。
掃除・洗濯だって家政婦(アイさん)の事務所が多数あり、会員になれば2時間30元(380円)
日本の主婦の方にとっては羨ましい話だと思います。
上海滞在中は、週に2回程度家政婦さんを頼んでいるので常に部屋は綺麗ですよ。
(2月18日のニュースの感想でした。)
昨日は、新規事業のプランニングを進めなんとなく固まってきました。
やっと当社の念願だった事が形になるので、自分の中では凄くワクワクし色々考えると眠れません。
もう暫くしたら正式に発表したいと思います。
中華街の同發本館
カテゴリ: 横浜
公開日:2011年02月23日(水)
奈良からの出張から戻り、昨晩は関西からのお客様と一緒に写真の横浜中華街にある
同發本館へ行きました。
この店には、今は亡き私の両親が好きで月に何度か食べに行っていたのですが、懐かしい
ので久しぶりに行くと、料理を運んでくれるおばさんが私が小学生の時と同じ人!しかも2人!
話をすると40年以上同發本館で働いているようです。
年齢は聞きませんでしたが、私が小学生の時におばさんだったので80歳近いのでは?
とても若く見え元気なので驚きました。
20代の頃は私に気付いてくれたのですが、今回はあまりに成長した私に気付いてくれませんでした。
高架道路が崩落!
カテゴリ: 中国以外出張
公開日:2011年02月22日(火)
昨日の中国ニュースで、上虞市で21日早朝、市内春暉立交橋で高架道路の崩落事故があったらしく
崩落は高架登り口で起き、長さ120メートルにわたり高さ7メートルの地点から高架が下に落ちた。
という内容ですが、この街は5本指靴下の産地で私も車で何回も行った事があるだけに大変恐ろしく
感じました。
日頃中国で運転していると、橋のつなぎ目に段差がある道で通過するとゾクッとする「チンサムロード」
になっている場所が多くいつか落下するのでは?なんて思っていたのですが、やっぱり!
という感じの記事でした。
昨日は、またふたたびの奈良出張でしたが、今日は新大阪のお客様にアポ無し訪問して現在は
N700系新幹線で、これから本社に帰ります。
上海深刻な人手不足
カテゴリ: 日本の休日
公開日:2011年02月20日(日)
このところ毎日のように労働者不足の記事が出ていますが、昨日もこんな見出しの記事が・・・
「前年比20%減、深刻な人手不足に陥ってる上海」
『新聞晩報』の報道によると、工場が多く出稼ぎ労働者を多数受け入れている閔行区・宝山区・
浦東新区の各就業サービスセンターで、前年比同期を比較して今年は人手不足が深刻で、
労働者が20%程度の減少となっている。
各業界では春節後の出稼ぎ労働者のUターンを期待しているが、思ったほど伸びていないことが
分かる。背景には、上海は物価高なのに給与が殆ど上がっていない矛盾があるとされている。
拘束時間が長く、体力的にもきつい飲食業での人材不足は今後常時起こりうるとし、こうした企業
では直接地方に赴いて労働者の獲得に動いている。さらに上海市嘉定区で2800社の製造業を
対象にした調査でも、平均10人程度の人手不足が発生しているようだ。
こうした労働者の給与は、上海市の最低賃金に相当する月1300~1500元程度で、物価水準とは
かなりかけ離れている。そのために、わざわざ遠く上海にまできて働く意味はないと考える出稼ぎ
労働者が増えているのが現実だ。
この5年で労働者の賃金も2倍になり、収入倍増計画により今後も上がり続ける!
日本の物価にどんどん影響が出てくると思います。
中国不動産バブル続く!
カテゴリ: 移動日
公開日:2011年02月19日(土)
今Yahooニュースの見出しに中国、「不動産バブル」続くという記事がありました。
その記事の数字で見るより深刻だと思うのですが、中国の国民は絶対に大丈夫だと思っている
人が殆んどです。
私は↓↓の記事と全く同意見だとおもいました。
「三橋貴明氏 中国の不動産バブルを「偽装バブル」と喝破」という見出し
バブルと言われて久しい中国経済だが、狂乱の宴もいよいよ終焉に近づいている。
経済評論家の三橋貴明氏が、中国バブルの実態を喝破する。
それにしても、現在の中国都市部の不動産価格は「高騰しすぎ」だ。何しろ、上海住民の年収は
フランスのパリ市民の10分の1以下の水準であるにもかかわらず、同じ広さの部屋の価格はパリ以上。
上海紙『新聞晩報』によると、中国の「房奴(住宅ローン返済負担に苦しむ人々)」の住宅ローン返済
負担は、パリ市民の11倍にも達しているという。
中国の2009年以降の不動産バブルは中国人民の所得向上や、実需増加によって引き起こされたわけ
ではない。単純に、投資(民間住宅など)を拡大し、経済成長を維持することで共産党政府の「体面を守る」
「権威を維持する」ために、不動産市況がバブル化したのだ。まさしく「偽装バブル」としか呼びようがない。
何しろ、2009年春以降の中国不動産バブルは「6割が投機的需要」であった。中国人民が自ら住むための
住居を買い求めたのではなく、企業などが銀行の新規融資を活用し、キャピタルゲインを狙った投資を中心
にバブルが醸成された。投機資金を持たない一般の中国人民にとって、不動産バブルは単にローン負担で
可処分所得を減らしただけである。中国の「偽装バブル」は、家計の可処分所得を減らし、GDP上の個人
消費の抑制要因となり、かつ国内の格差拡大に貢献している。
中国社会科学院が2010年初めに発表した「社会青書」によると、同国のジニ係数(世帯間の所得格差を示す
指標で0は平等、1に近づけば不平等を表す)は2008年の0.48から、2009年は一気に0.61にまで上昇した。
ジニ係数は0.4が危険水域で、0.5を上回ると国内で暴動が頻発するといわれている。
中国の場合は、ジニ係数が低い段階から暴動が頻発しているが、今や同国の格差は「世界最悪の水準」に
まで至ってしまった。その1つの原因が、不動産バブルによる「格差拡大」というわけだから、全く笑えない話である。
※SAPIO2022年2月9日・16日号
中国不動産バブル崩壊の影響はドバイ・ショックの1000倍説 いま、「円バブル崩壊」までにやらなければいけない
ことを指南 円バブルの日本、「外貨」「日本株」「不動産」への投資が吉 三橋貴明氏 バブルがデフレの元凶という
論理は全くの間違い 年収200万円中国人が2億円の家購入 大前氏バブル崩壊を危惧
でも、中国の不動産バブルが崩壊したら、エジプトより大規模なデモが起こり最悪のシナリオにもなり兼ねない
ので、今は大変怖い状況だと思います。
写真は、一昨年の上海の完売済みマンションが完成前に倒壊した写真ですが、この辺りは上海郊外なのですが、
1平米21,000元程度らしく、1坪90万円で内装無し!で70年の期限付きなので、20年住んで転売すると、
次に購入した人は50年しか使用できないと言う事になるのです。
これでも、今の中国人はマンション買えば必ず儲かると思っているので驚きますよ!皆さんどう思われますか?
昨日は、日本本社に戻って来ました。
物乞いをする子供!
カテゴリ: 上海
公開日:2011年02月18日(金)
昨日上海市内で車の信号待ちをしていたら、運転している窓ガラスを叩いて小銭が入った
空き缶を差し出して来ました。
少しでもお金を入れてあげたい気持ちを抑えて窓はあけませんでしたが、直ぐに違う車に
行ってしまいました。
スピードメーターの所に表示されている気温は3℃の寒空の中で物乞いをしている子供に
胸が苦しくなりました。
最近中国の社会問題にもなり、日本のテレビでも取り上げられていたのを見ましたが、
中国の誘拐が年々増え続け昨年は15,000人以上の子供が不明になっています。
ただ最近では、ネットで誘拐された子供の写真を公開して発見されるケースが数件出ている
らしく、この運動を進める動きになっているようです。
子供に物乞いを強要してお金を稼がせるという目的の誘拐が一番多いらしいので、いくら
可哀想に見えても絶対にお金をあげてはいけない!
更に不孝な子供が増えるだけですから…
皮肉な事に、昨日の中国は元宵節(家で家族揃ってご正月を終える日)でした。
上海の展示会案内
カテゴリ: 上海
公開日:2011年02月17日(木)
【概 要】
2011年3月1日~5日
第21回上海交易会(中国華東交易会)
■展示面積 115,000㎡ ■出展社数 3,592社(第18回実績)
■出展小間数 5,882小間(第18回実績) ■来場者数 約49,000人
■来場参加国 145ヶ国 ■成約高 33億2100万ドル(会期中の成約高)
■出展地区 上海市、江蘇省、浙江省、安徽省、福建省、江西省、山東省(6省1市)
■出展内容 アパレル関連、ファブリック関連、縫製関連、袋物関連、ギフト関連、クリスマス関連、
ノベルティー関連、ハウスウェア関連、文具関連、玩具関連、エレクトロニクス関連、スポーツ関連、
アクセサリー関連、家具、家具小物関連、ビジネスギフト全般
今回は主催者側の規定により、当社の出展するスペースでは自由な間取りが出来なくなり、
写真のような感じには出来ませんが、頑張って上海公司の宣伝をしたいと思います。
さて、旧暦では今日までがお正月!今日は一日中花火や爆竹で騒がしいかな?
今年の旧正月明けに今年も外来工さんが戻って来るのか?
↓↓これは、当社にも非常に気になる記事です。↓↓
中国の経済発展の担い手となっていた外来工(出稼ぎ労働者)、毎年春節を故郷で過ごし、
春節休暇明けに東部沿岸部の大都市に再び出稼ぎに行くのがこれまでの外来工の生活
パターンだった。
報道によると、今年は春節休暇がそろそろ終わるというのに都市部に外来工が戻って来ない
深刻な事態になっている。
いくつかの要因により、外来工がこれまでのように安い労働力として大都市部で雇用できる
時代は終わったようだ。
<留守児童5800万人我慢の限界>
両親が外来工として出稼ぎに行き、内陸部の農村部に残される子供のことを留守児童と呼ぶ。
現在国内には推定でおよそ5800万人の留守児童がいると言われるが、そのほとんどが留守児童
になって5年となっておりその間両親に会えるのは1年に1回、数日間の春節休暇だけだという。
多くは祖父母に育てられるが教育やしつけが十分ではなく、また親と離れている淋しさから心の病
にかかる子供も少なくない。この留守児童の教育養育問題は深刻だ。昨今では出稼ぎにでる親も
この問題を深刻に受け止めており、子供を置いて出稼ぎにいくのを望まないという。
<内陸部の発展>
これまで長江デルタ地帯、珠江三角地帯など東部沿岸部での経済発展が続いていたが、最近は
内陸部に進出する企業も多くわざわざ遠く離れた都市に出稼ぎに行く必要がなくなってきたという。
例えば江西省では省内での雇用が昨年比で14%増となっており必然的に東部沿岸部へ出稼ぎに
行く人が減っている。今後も大企業の内陸部移転が加速するとみられ東部沿岸部の外来工不足は
さらに深刻化するだろう。労働力確保のためには、出稼ぎに来てもいいと言ってもらえるほどの給与
待遇でなければならないという。
<農二代の職業選択>
外来工は農民工とも言い本来は内陸部の農民だ。生活のために出稼ぎにでるが子供のいる外来工
の望みは、自分たちの子供には高い教育を受けさせたいということだ。昨今では家が農家でも高等学校、
大学に進学する若者が多く、親も本人も親と同じような外来工になることを望まない。金持ちになるには
外来工ではだめ、より高学歴を得て就職、起業を夢見る若者のためにここ数年、中国では新設大学や
新設学部が爆発的に増えた。結果として外来工は不足し、大学を卒業しても就職難という状況になっている。
大卒が驚異的に増えているが、二流、三流大学卒業ではまったく就職口はないのだ。外来工の親が
苦労して学費をねん出して大学へ行かせたのに期待の息子は就職できないでいる。
外来工になるしかないがそれなら大卒としての給料が欲しいというのは当然だろう。
昨天是情人節!
カテゴリ: 上海
公開日:2011年02月15日(火)
昨日は上海公司女性スタッフに義理チョコを頂いて情人節(チンレンジィエー)=バレンタインデー
だと気付きました。
中国では、男性が女性に薔薇をプレゼントするので帰る途中の花屋の店先には薔薇ばかりが
並んでいて普段あまりお客さんがいないのに店内には男性客が大勢!
薔薇の販売はチョコレートとは違って1日勝負なので大変すね。
3月1日からの上海華東交易会に出展するのに、未だにブースの場所が決まらない状態!
良い場所を確保する為に、半年以上前に事前に契約をしていたにも関わらずなんだか主催者の
対応が変なのです。
契約書には角地が取れる条件だったのに、最初は角地はもう無いからダメと言われ交渉したら、
角地はあるけど最初の一日だけ違う会社の看板を出すように!?と言われて、しかも内外装を
してはダメだと言うのです。
そんな交渉を半日上海スタッフを通じてやっていました。さてどうしようかな?